たな卸資産の需要・時価見積り悪化による評価減
FY2016に初出。25回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載は2026-07-13。
MERFがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。39社中11社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに41社。
- 2026-07-13悪化業績予想の修正
「これは主に、売上債権が28億65百万円、棚卸資産が45億97百万円、前渡金が17億53百万円増加した一方、現金及び預金が4億16百万円減少したためであります。」
棚卸資産が45億97百万円、売上債権が28億65百万円増加しており、需要・時価見積りに伴う評価減のエクスポージャーが拡大している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における流動資産は252億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ40億3百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が5億36百万円減少した一方で、売上債権が17億80百万円、棚卸資産が15億8百万円、前渡金が13億63百万円増加したことによるものであります。」
棚卸資産が前連結会計年度末比15億8百万円増加し、需要・時価見積りに伴う評価減リスクのエクスポージャーが拡大している。 - FY2025在庫増加も評価損は戻入有価証券報告書
「期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損(△は戻入益)が売上原価に含まれております。△169,980千円」
棚卸資産は増加した一方、棚卸資産評価損は169,980千円の戻入となり、在庫残高の増加と評価損の改善が併存した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が43億66百万円、前渡金が2億5百万円増加した一方で、棚卸資産が9億45百万円、売上債権が20億62百万円、未収消費税等が17億33百万円減少したことによるものであります。」
棚卸資産が9億45百万円減少し、たな卸資産の需要・時価見積りに伴うエクスポージャーが前期末から縮小した。 - FY2024在庫減少も評価損を計上有価証券報告書
「その主な要因といたしましては、棚卸資産が14億11百万円減少した一方で、売上債権が18億39百万円、前渡金が4億1百万円、未収消費税等が4億81百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度 166,813 千円」
通期末の棚卸資産は14億11百万円減少した一方、棚卸資産評価損166,813千円を売上原価に計上した。在庫残高の縮小と評価リスクの顕在化が併存している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に、前渡金が7億31百万円減少した一方、棚卸資産が46億58百万円、有価証券が3億18百万円増加したためであります。」
棚卸資産が前連結会計年度末比46億58百万円増加し、需要・時価見積りに伴うたな卸資産評価減リスクのエクスポージャーが大幅に拡大している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に、棚卸資産が7億7百万円増加したことによる一方、現金及び預金が6億32百万円、前渡金が5億86百万円、受取手形及び売掛金が10億97百万円減少したことによるものであります。」
棚卸資産が前連結会計年度末比7億7百万円増加し、需要・時価見積りに伴う評価減リスクのエクスポージャーが拡大した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、売上債権が16億13百万円、前渡金が5億7百万円減少した一方、棚卸資産が18億42百万円、その他流動資産が5億58百万円増加したことによるものであります。」
棚卸資産が前連結会計年度末比18億42百万円増加し、需要・時価見積りに伴う評価減リスクのエクスポージャーが拡大している。 - FY2023在庫増加も評価損は戻入有価証券報告書
「当連結会計年度における現金及び現金同等物は10億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億91百万円増加いたしました。これは主に棚卸資産の増加4億16百万円などの支出に対し、税金等調整前当期純利益2億60百万円、売上債権の減少6億23百万円、仕入債務の増加3億41百万円、前渡金の減少4億4百万円などの収入が発生したことによるものです。」
棚卸資産は4億16百万円増加し評価リスクのエクスポージャーは残る一方、当年度の棚卸資産評価損は1億33百万円の戻入となった。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産は219億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億4百万円減少いたしました。これは主に、棚卸資産が13億30百万円増加した一方、売上債権が19億61百万円減少したためであります。」
売上債権は減少した一方、棚卸資産は前連結会計年度末比13億30百万円増加し、需要・時価見積りに伴う評価減リスクのエクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に現金及び預金が5億72百万円、棚卸資産が10億4百万円増加した一方、売上債権が8億23百万円、前渡金が4億67百万円、その他流動資産が9億49百万円減少したためであります。」
棚卸資産が前連結会計年度末比10億4百万円増加し、需要・時価見積りに伴う評価減リスクのエクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、受取手形及び売掛金が10億62百万円、その他流動資産が10億45百万円減少した一方、現金及び預金が10億42百万円、棚卸資産が22億75百万円増加したことによるものであります。」
棚卸資産が前連結会計年度末比22億75百万円増加し、需要・時価見積りに伴う評価減リスクのエクスポージャーが拡大している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損(△は戻入益)が売上原価に含まれております。158,123千円」
棚卸資産評価損158,123千円を売上原価に計上し、需要・時価見積りの悪化による評価減リスクが当期の損益に現れている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産は256億14百万円となり、前連結会計年度末に比べ49億95百万円増加いたしました。これは主に、棚卸資産が22億72百万円、前渡金が16億73百万円増加したためであります。」
棚卸資産が前連結会計年度末比22億72百万円増加し、需要・時価見積りに伴うたな卸資産評価減リスクのエクスポージャーがさらに拡大している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における流動資産は213億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億円増加いたしました。これは主に棚卸資産が3億27百万円、前渡金が5億62百万円増加したためであります。」
棚卸資産が3億27百万円増加し、需要・時価見積りに伴うたな卸資産評価減リスクのエクスポージャーが拡大している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が8億42百万円、棚卸資産が5億22百万円増加したことによるものであります。」
棚卸資産が5億22百万円増加し、需要・時価見積りに伴うたな卸資産評価減リスクのエクスポージャーが前期末から拡大している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「これは主に税金等調整前当期純利益20億96百万円、仕入債務の増加10億84百万円などの収入に対し、売上債権の増加45億60百万円、たな卸資産の増加21億98百万円などの支出が発生したことによるものです。」
売上債権45億60百万円、たな卸資産21億98百万円の増加により、需要・時価見積りに伴う在庫評価リスクのエクスポージャーが拡大した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動資産は197億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ60億6百万円増加いたしました。これは主に、売上債権が21億93百万円、たな卸資産が33億80百万円増加したためであります。」
たな卸資産が33億80百万円増加し、需要・時価見積りに伴う評価減リスクのエクスポージャーがさらに拡大している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における流動資産は170億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ33億1百万円増加いたしました。これは主に売上債権が18億52百万円、たな卸資産が8億80百万円増加したためであります。」
売上債権とたな卸資産が増加し、需要・時価見積りに伴うたな卸資産評価リスクのエクスポージャーが前期末から拡大している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に、たな卸資産の増加12億52百万円によるものであります。」
たな卸資産が12億52百万円増加し、前期に縮小していた在庫残高および需要・時価見積りに伴う評価リスクへのエクスポージャーが拡大している。 - FY2020対処有価証券報告書
「これは主に税金等調整前当期純利益5億61百万円、売上債権の減少4億28百万円、たな卸資産の減少7億34百万円などの収入に対し、仕入債務の減少4億73百万円、前渡金の増加2億61百万円などの支出が発生したことによるものです。」
たな卸資産が7億34百万円減少し、在庫残高および在庫評価リスクへのエクスポージャーが縮小した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が11億17百万円増加した一方、たな卸資産が14億76百万円、前渡金が2億88百万円減少したためであります。」
たな卸資産が14億76百万円減少しており、在庫残高およびたな卸資産の評価減リスクへのエクスポージャーが縮小している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における流動資産は141億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億円減少いたしました。これは主に現金及び預金が6億40百万円増加した一方、たな卸資産が10億91百万円減少したためであります。」
たな卸資産が10億91百万円減少しており、在庫残高および在庫評価リスクへのエクスポージャーが縮小している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「しかしながら、軟調な銅価格の動きから市場流通量の減少により国内スクラップの需給バランスが逼迫し、仕入価格の上昇に繋がったことや在庫評価損の影響もあり、利益面では厳しい状況となりました。」
たな卸資産の評価悪化リスクについて、銅価格低迷に伴う在庫評価損が実際に利益面へ影響したと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「実際の市場における将来需要又は時価が当社グループの見積りより悪化した場合、追加の評価減が必要となる可能性があります。」
市場需要・販売見込み・時価の見積りに依存するたな卸資産評価の不確実性を記載している。