利益重視の販売・生産体制と新規開発商品の拡大
FY2016に初出。13回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2025-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2025-H1前進有価証券報告書
「その結果、繊維事業全体では、売上高16,593百万円(前年同期比9.8%減)、セグメント利益46百万円(前年同期比210百万円損益改善)となりました。」
繊維事業は減収となったものの、セグメント損益は前年同期の損失から46百万円の利益へ210百万円改善した。利益重視の事業運営における損益改善が示された。 - FY2023悪化有価証券報告書
「その結果、繊維事業全体では、売上高37,481百万円(前年同期比2.2%減)、セグメント損失420百万円(前年同期比519百万円悪化)となりました。」
利益重視の販売・生産体制を掲げる一方、繊維事業全体では減収となり、セグメント損失が拡大した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「その結果、繊維事業全体では、売上高27,436百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント損失587百万円(前年同期比186百万円悪化)となりました。」
繊維事業は売上高が前年同期比0.5%減少し、セグメント損失が587百万円へ拡大した。利益重視の販売・生産体制の実績面では悪化が記載されている。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「シャツ事業は、主力のアポロコットの販売好調が続く中、イベントの増加や学校行事等の再開による市況好転もあり増収・増益となりました。東京シャツ㈱は、人流の回復に伴い店舗売上が増加したことで増収・損失縮小となりました。ユニフォーム事業は、増収ながらも原料費増等により減益となりました。」
シャツ事業の販売好調と東京シャツの店舗売上増加により、繊維事業内の一部で増収・増益または損失縮小が進んだ。 - FY2022前進有価証券報告書
「繊維事業では、「サステナビリティ戦略の推進による利益体質の再構築」をスローガンに、環境・健康・快適を軸に開発した高機能性商品の展開を加速させます。」
利益重視の販売・生産体制について、サステナビリティ戦略、高機能商品、原価低減、在庫削減を組み合わせた利益体質再構築として具体化した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「シャツ事業は、人流回復に伴う国内市場の回復によりアポロコット等の形態安定シャツが増加したことで増収・黒字化となりました。東京シャツ㈱は、前年同期並みの売上に止まりましたが経費削減等により損失縮小となりました。ユニフォーム事業は、市場の緩やかな回復により増収・黒字化となりました。」
繊維事業では、シャツ事業とユニフォーム事業が黒字化し、東京シャツも経費削減等により損失が縮小した。利益重視の販売・生産体制のもとで、事業別の損益改善が具体化している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「そうした市場環境の中、繊維事業では、「環境」「デジタル」「機能性」「グローバル」を中心に据え、超スマート社会・環境エネルギー社会に貢献する新商品の開発・上市を加速させ、環境に配慮したモノづくりとデジタルビジネスを早期に構築することで、営業キャッシュ・フローの向上を図ります。」
環境配慮、新商品、デジタルビジネスおよび利益重視の販売・生産体制を組み合わせる繊維事業の方針を継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「国内外の市場ニーズに応じた新規販売ルートを確立するとともに、超スマート社会・環境エネルギー社会に資する新商品の開発・上市を加速させ、利益重視に基づく販売・モノづくり体制を再編することにより、収益力を向上させます。」
利益重視の販売・生産体制、新規販売ルート、新商品の開発・上市を組み合わせる方針を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また、販売・生産管理システムの統合と組織再編による競争力の強化により、利益重視に基づく効率的な販売・モノづくり体制を構築します。」
利益重視の販売・生産体制を、システム統合と組織再編によって構築する方針を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「販売・生産管理システムを統合し、利益重視に基づく効率的な販売・モノづくり体制を構築します。」
利益重視の販売・生産体制および販売・生産管理システム統合の方針を継続している。 - FY2016-Q4再掲有価証券報告書
「高付加価値の「アポロコットシャツ」用生地や不織布、エラストマーの販売が堅調であったことや、ニッシン・トーア㈱と合併した岩尾㈱の繊維事業の仕入コストが円高の影響で減少したこと等により増益となりました。」
高付加価値商品の販売堅調を繊維事業の増益要因として継続して記載している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「高付加価値の「アポロコットシャツ」用生地や不織布、エラストマーの販売が堅調であったこと等により増益となりました。」
高付加価値商品の販売が堅調であることを、繊維事業の増益要因として記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「利益重視に基づく販売・生産体制を構築するとともに、新規開発商品の売上比率を向上させることにより、競争力の強化を図ります。」
東京シャツの一貫体制と併せて繊維事業の競争力強化策として示している。