要改善3事業の2025年度黒字化
FY2023に初出。11回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q2。直近の記載は2026-08-06。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- 2026-08-06悪化決算説明資料
「中東向け特化生地は、中東情勢悪化に伴う販売減少とコストアップにより、収益性が大きく低下 生産効率の向上および海外拠点の集約を進め、収益性が改善」
要改善事業では、衣料繊維の中東向け特化生地の収益性が低下する一方、エアバッグ用基布では生産効率向上・海外拠点集約による収益性改善が記載され、事業間で変化が分かれている。 - FY2026再定義有価証券報告書
「一方、「課題事業」は、収益性と資産効率の改善に取り組みます。」
2025中計期間中の3事業黒字化目標から、2030中計における「課題事業」の収益性・資産効率改善へ管理枠組みを再整理した。衣料繊維やエアバッグ用基布では収益改善が進んだ一方、事業ごとに課題が残っている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「衣料繊維事業では、中東向け特化生地は、強い需要により販売を伸ばしました。スポーツ用途は、国内生産拠点の集約を進めました。エアバッグ用基布事業では、日系顧客のアジアでの減産影響を受けました。この結果、当セグメントの売上高は前年同期比35億円(7.4%)減の444億円、営業利益は同1億円(52.5%)増の2億円となりました。」
要改善事業に関連する機能繊維・商事セグメントでは、衣料繊維の中東向け販売、スポーツ用途の国内生産拠点集約が進んだ。エアバッグ用基布は顧客のアジア減産の影響を受けたが、セグメント営業利益は前年同期比で増加した。黒字化達成とは記載していない。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「衣料繊維事業では、中東向け特化生地は、強い需要に牽引され販売を伸ばしたことに加え、為替影響により輸出採算が好転しました。さらに、国内生産拠点集約などの構造改革により、収益性が改善しました。エアバッグ用基布事業では、製品価格の改定が進み、収益性が改善しました。」
要改善事業について、衣料繊維では中東向け販売の伸長、輸出採算の好転、国内生産拠点集約などによる収益性改善が進み、エアバッグ用基布でも製品価格改定により収益性が改善した。ただし、黒字化達成とは記載していない。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「当セグメントは、衣料繊維事業の構造改革の推進と自動車市況の回復により、増収、営業損失縮小となりました。衣料繊維事業は、不採算商材からの撤退完了と製品価格の改定が進み収益が改善しました。エアバッグ用基布事業は、自動車生産台数の回復に伴い販売量が増加し、加えて原料価格の上昇に対する製品価格の改定が進み、収益性が改善しました。この結果、当セグメントの売上高は前年同期比13億円(1.9%)増の689億円、営業損失は15億円となりました(前年同期は営業損失18億円)。」
衣料繊維では不採算商材からの撤退完了と価格改定、エアバッグ用基布では販売量増加と価格改定が進展し、セグメント営業損失も前年同期の18億円から15億円へ縮小した。ただし黒字化には至っていない。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「衣料繊維事業は、不採算商材からの撤退完了と製品価格の改定が進み収益が改善しました。エアバッグ用基布事業は、自動車生産台数の回復に伴い販売量が増加し、加えて原料価格の上昇に対する製品価格の改定が進み、収益性が改善しました。」
要改善事業のうち衣料繊維では不採算商材からの撤退を完了し、エアバッグ用基布では販売量・価格改定の進展により収益性が改善した。ただし、機能繊維・商事セグメント全体では営業損失が残っている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「エアバッグ用基布事業は、自動車生産台数の回復に伴い販売量が増加しましたが、原料価格の上昇に対し、製品価格の改定が追いつかず苦戦しました。」
要改善事業のうちエアバッグ用基布は販売量が増加したものの、原料価格上昇に対する価格改定が追いつかず、収益性の改善に至っていない状況が示された。 - FY2023初出有価証券報告書
「「要改善事業」のエアバッグ用基布事業、医薬品製造受託事業、衣料繊維事業の3事業については、正常化に向けた対策を講じ、グループ全体の資産効率の向上に取り組み、2025中期経営計画期間中の黒字化をめざしています。」
エアバッグ用基布、医薬品製造受託、衣料繊維を要改善事業に指定し、計画期間中の正常化・黒字化を目標化した。