寿司に対する消費者嗜好と天候変動への依存
FY2016に初出。10回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2025。
銚子丸がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。54社中22社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに46社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「当社は寿司事業のみの単一事業を営んでいるため、寿司に関する消費者の嗜好の変化が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
寿司単一事業に伴う消費者嗜好への依存を引き続きリスクとして記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社は寿司事業のみの単一事業を営んでいるため、寿司に関する消費者の嗜好の変化が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
寿司事業単一事業に伴う消費者嗜好の変化への依存を引き続きリスクとして記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社は寿司事業のみの単一事業を営んでいるため、寿司に関する消費者の嗜好の変化が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また天候の変動は、当社店舗への来店客数動向、ひいては当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
単一事業に伴う消費者嗜好と天候変動への依存を引き続きリスクとして記載している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「売上につきましては、夏期の長期天候不順と冬期の度重なる降雪による客数減、店舗勤務者の人手不足による新規出店の遅れ、及び平成29年11月より本格的に取り組みを開始した店舗勤務者の労務改善を目的とした一部店舗の営業時間短縮や臨時休業日の設定など厳しい経営環境が続きました。」
天候変動による客数減が年間売上に影響したと記載しており、従来のリスクが通期でも実際に発生している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「売上につきましては、夏期の長期天候不順と冬期の度重なる降雪による客数減、店舗勤務者の人手不足による新規出店の遅れ、および平成29年12月度より本格的に取り組みを開始した店舗勤務者の労務改善を目的とした一部店舗の営業時間短縮や臨時休業日の設定などの影響により、当第3四半期累計期間における売上高は139億39百万円(前年同期比4.1%減)となりました。」
夏期の長期天候不順に加え、冬期の度重なる降雪による客数減が実際に発生し、売上高減少の要因として記載されている。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「しかしながら、夏期の長期天候不順による客数減と、店舗勤務者の人手不足から新規出店が遅れたこと等の影響により、当第2四半期累計期間における売上高は89億60百万円(前年同期比4.5%減)となりました。」
従来リスクとして示していた天候変動が客数減として発生し、売上高減少に影響した。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、年末年始と並ぶ最繁忙期である平成29年8月度の長期天候不順による客数減により、当第1四半期累計期間における売上高は46億15百万円(前年同期比3.5%減)、営業利益は2億7百万円(同33.8%減)、経常利益2億23百万円(同32.3%減)、四半期純利益は1億46百万円(同29.2%減)となりました。」
天候変動を従来リスクとして示していたところ、長期天候不順による客数減と業績への影響が実際に発生した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社は寿司事業のみの単一事業を営んでいるため、寿司に関する消費者の嗜好の変化が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また天候の変動は、当社店舗への来店客数動向、ひいては当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
単一事業に伴う消費者嗜好と天候変動への依存を引き続きリスクとして記載している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「加えて第2四半期における相次ぐ台風と天候不順の影響もあり」
従来リスクとして示していた天候変動が、当四半期累計期間の売上に影響したと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は寿司事業のみの単一事業を営んでいるため、寿司に関する消費者の嗜好の変化が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また天候の変動は、当社店舗への来店客数動向、ひいては当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
単一事業であることから、需要嗜好と来店客数に関する外部変動の影響を受ける構造を記載している。