自主回収後の業績下降傾向からの脱却と成長軌道への回帰
FY2025-H1に初出。6回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2025。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。13社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2027-H1売上成長と投資負担の併存有価証券報告書
「全体としては、「BASE BREAD チョコレート」のリニューアルを起点としたテレビCMの放映や、過去の解約層を対象としたアウトバウンドコール、自社ECと卸販売のOMO(Online Merges with Offline)を活用した復帰誘導施策など、多角的な施策が奏功し、売上高は右肩上がりに推移いたしました。」
自主回収後の業績下降傾向からは売上成長が進んだ一方、広告・研究開発投資の強化により中間営業損失は拡大しており、成長と投資負担が併存している。 - FY2026収益性重視への転換有価証券報告書
「業績全体としては、効率重視の広告運用により自社ECは前年よりも伸長いたしましたが、卸販売における棚位置の変化等による売上減少の結果、売上高は前年を下回る推移となりました。一方で、継続的な固定費比率の改善と売上総利益率の高水準維持により、累計期間において営業利益217,441千円を達成し、増益で着地いたしました。」
売上高成長を優先する局面から、広告効率・固定費比率・粗利益率を重視して利益成長を確保する運営へ重点が移っている。 - 2026-04-14前進決算説明資料
「当期をもって踊り場を脱し、来期以降の再成⻑を図る。」
売上高が調整局面となった年度を経て、翌期以降の再成長を目指す局面に移行したとの整理を示している。 - FY2026-H1回復途上を明示有価証券報告書
「全体としては、販促施策の谷間にあたる時期に季節要因(記録的猛暑やお盆休暇等)が重なり、売上高は低調に推移しました。」「一方、足元は新商品効果で改善傾向にあり、第3四半期以降で回復を目指します。」
売上高は低調に推移した一方、新商品効果による改善傾向と第3四半期以降の回復方針を記載しており、業績回復が進行中であることを示している。 - FY2025前進有価証券報告書
「全体としては、上述したR&D活動を含む事業基盤の強化と収益体質の改善を優先して運営した結果、8月上旬に実施した価格改定と継続的なコスト構造の改善効果が顕在化し、通期黒字化を達成いたしました。」
自主回収後の業績下降を経た後、商品・事業基盤の強化と収益体質改善を通じて通期黒字化に到達したと記載している。 - FY2025-H1初出有価証券報告書
「全体としては、上述した新商品およびリニューアルによる商品力の強化、またそれらを柱とした販促の強化により、一部商品の自主回収の公表(2023年10月)以降の業績下降傾向から脱却し、成長軌道に回帰いたしました。」
自主回収後の業績下降傾向から脱却し、成長軌道へ回帰したとの自己評価を新たに明示している。