異物混入・健康被害・表示違反による製品事故
FY2016に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
AFC−HDアムスライフサイエンスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。34社中13社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに48社。
- FY2023再掲有価証券報告書
「しかしながら、予期せぬ製造過程や調達過程での異物混入や健康被害を与える可能性のある欠陥製品の製造・調達、現行の法的規制における法令の解釈・適用によって表示違反等が生じる可能性があり、これらは企業イメージを損ね、回収費用などにより経営成績と財政状態に悪影響を与える可能性があります。」
品質保証体制や表示規制遵守を記載する一方、異物混入、健康被害、表示違反、回収費用のリスクを継続開示している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「しかしながら、予期せぬ製造過程や調達過程での異物混入や健康被害を与える可能性のある欠陥製品の製造・調達、現行の法的規制における法令の解釈・適用によって表示違反等が生じる可能性があり、これらは企業イメージを損ね、回収費用などにより経営成績と財政状態に悪影響を与える可能性があります。」
品質保証体制や表示規制遵守を記載する一方、異物混入、健康被害、表示違反、回収費用のリスクを継続開示している。 - FY2021対処有価証券報告書
「製品回収関連費用 3,388」
製品回収関連費用は当期3,388千円となり、前期の10,508千円から減少した。ただし、回収関連費用の発生自体は続いている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「製品回収関連費用 10,508」
当期に製品回収関連費用10,508千円を営業外費用として計上した。異物混入・健康被害等の原因までは明示されていないが、製品回収に関する費用発生が実績として記載された。 - FY2019悪化有価証券報告書
「また、上記の様に行っております製品の品質や安全性を確保するためのトレーサビリティーの強化などは、そのシステム構築に多大な費用がかかる可能性があり、経営成績と財政状態に悪影響を与える可能性があります。」
従来の異物混入・健康被害・表示違反・回収リスクに加え、トレーサビリティー強化のシステム構築費用が新たな悪影響要因として明示された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「予期せぬ製造過程や調達過程での異物混入や健康被害を与える可能性のある欠陥製品の製造・調達、現行の法的規制における法令の解釈・適用によって表示違反等が生じる可能性があり、これらは企業イメージを損ね、回収費用などにより経営成績と財政状態に悪影響を与える可能性があります。」
品質保証・表示法令遵守の取り組みを記載する一方、異物混入、健康被害、表示違反、回収費用のリスクを継続して開示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、予期せぬ製造過程や調達過程での異物混入や健康被害を与える可能性のある欠陥製品の製造・調達、現行の法的規制における法令の解釈・適用によって表示違反等が生じる可能性があり、これらは企業イメージを損ね、回収費用などにより経営成績と財政状態に悪影響を与える可能性があります。」
品質保証体制を整備している一方、異物混入、健康被害、表示違反、製品回収の可能性をリスクとして開示している。