国内即席めんの価格改定による収益力対応
FY2020-Q1に初出。11回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020-Q2。直近の記載は2026-08-04。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。11社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに4社。
- 2026-08-04前進決算説明資料
「価格改定(日清食品 4月~・明星食品 6月~)は計画通り浸透」
日清食品と明星食品の国内即席めん価格改定について、実施時期と浸透状況を具体的に開示した。 - FY2026前進有価証券報告書
「国内即席めん事業においては、日清食品セグメントは主要ブランドが好調だったことに加えて、価格改定及び周年施策に向けた取り組みが奏功し、数量シェアの拡大に成功したことで増収となり、また明星食品セグメントも主要ブランドが好調だったことにより増収となりました。」
価格改定と周年施策により国内即席めんの数量シェア拡大に成功したと記載され、日清食品・明星食品はいずれも増収となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「国内即席めん事業及び国内非即席めん事業においては、資材価格上昇等によるコスト増がありましたが、増収効果がカバーし、増益となりました。」
価格改定や高付加価値商品の販売を含む収益対応により、資材価格上昇等のコスト増を増収効果で吸収し、国内即席めん・非即席めん事業は増益となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「国内即席めん事業及び国内非即席めん事業においては、価格改定の影響及び高付加価値商品の販売が好調であることにより増収となりました。」
価格改定と高付加価値商品の販売により、国内即席めん・非即席めん事業の収益対応が通期実績に結びついた。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「日清食品㈱の販売状況は、カップめん類、袋めん類、カップライス類が堅調に推移し、価格改定効果もあり、各カテゴリーとも前年同期比で増収となりました。」
国内即席めんでは価格改定効果が各カテゴリーの増収に寄与した。 - FY2023-Q2価格改定影響の継続有価証券報告書
「袋めん類では、「明星 チャルメラ」の「しょうゆラーメン」が堅調に推移しましたが、2022年6月に実施した価格改定等の影響を受け、前年同期比で減収となりました。」
2022年6月の価格改定が明星食品の袋めん類の販売に影響し、しょうゆラーメンが堅調でも前年同期比で減収となった。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「袋めん類は「日清これ絶対うまいやつ!」シリーズが好調に推移しましたが、2022年6月に実施した価格改定の影響などがあり、販売数量が一時的に減少したため、前年同期比で減収となりました。」
国内即席めんで2022年6月に新たな価格改定を実施し、販売数量は一時的に減少した。一方、価格改定は原材料価格等の上昇への収益対応として各事業で進められている。 - FY2020前進有価証券報告書
「利益面では、物流費、人件費等が増加したものの、2019年6月に実施した価格改定が順調に進んだほか、販売数量も伸び前期比で増益となりました。」
2019年6月の価格改定について、物流費・人件費等の増加下でも価格改定の進展と販売数量の伸長が利益改善に寄与した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「利益面では、物流費、人件費、原材料費等が増加したものの、2019年6月に実施した価格改定が順調に進んだほか、販売数量も伸び前年同期比で増益となりました。」
2019年6月の価格改定が順調に進み、物流費・人件費・原材料費等の増加がある中で明星食品の増益に寄与した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「利益面では、物流費の上昇等費用の増加があったものの、2019年6月に実施した価格改定の効果により前年同期比で増益となりました。」
2019年6月の価格改定について、明星食品では物流費上昇等を吸収して増益に寄与した。一方、日清食品の袋めん類では価格改定により販売数量が一時的に減少した。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「袋めん類では、「チキンラーメン」、「お椀で食べる」シリーズが昨年度から引き続き好調に推移し、売上に貢献したものの、2019年6月に行った価格改定の影響を受け、一時的に販売数量が減少し、前年同期比で減収となりました。」
国内袋めん類について、2019年6月に価格改定を実施したことと、その影響で一時的に販売数量が減少したことを初めて独立した施策として記載している。