新興国・資源国の景気減速と英国EU離脱による海外経済の不確実性
FY2017-Q2に初出。32回の記載のうち20回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
日本食品化工がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。21社中18社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「一方で、継続する物価高が消費マインドに与える下振れリスクに加え、米国の通商政策に伴う関税措置、中東におけるイランを巡る軍事的緊張の高まりによるエネルギー価格への影響、中国経済の減速等の懸念材料もあり、依然として先行きは極めて不透明な状況となりました。」
物価高、米国の関税措置、中東情勢、中国経済減速を新たな不透明要因として重ねて記載している。 - 2026-04-30悪化決算
「一方で、継続する物価高が消費マインドに与える下振れリスクに加え、米国の通商政策に伴う関税措置、中東におけるイランを巡る軍事的緊張の高まりによるエネルギー価格への影響、中国経済の減速等の懸念材料もあり、依然として先行きは極めて不透明な状況となりました。」
従来の地政学・物価要因に加え、米国の関税措置、中国経済の減速、イランを巡る軍事的緊張を不透明要因として明記している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「一方で、物価高による消費回復の鈍化に加え、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東地域の地政学リスク、トランプ政権による関税措置及びその混乱等が重なり、依然として先行きは極めて不透明な状況となりました。」
従来の物価高、ウクライナ情勢、中東の地政学リスクに加え、トランプ政権の関税措置とその混乱を経済環境の不透明要因として明記している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、賃上げや定額減税の影響を受けて消費者マインドの改善がみられた一方で、物価高への懸念や不安定な株価、南海トラフ地震に対する警戒感、大雨による人流・物流の停滞、長期化する人手不足等の影響により緩やかな回復に留まりました。また、ウクライナ情勢や中東の地政学リスクの顕在化等により先行きは極めて不透明な状況となりました。」
消費者マインドの改善がみられる一方、物価高、自然災害への警戒、人手不足、ウクライナ情勢・中東の地政学リスクによる先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、インバウンドやレジャー需要・サービス消費回復の動きが続く一方で、エネルギー価格上昇・生活必需品の値上げ等の物価高による消費者マインド低下や、長期化する人手不足等の影響により緩やかな回復に留まりました。また、欧米各国の金融引き締めや円安進行の継続、ウクライナや中東の地政学リスク等により先行きは極めて不透明な状況となりました。」
需要回復がみられる一方、物価高、人手不足、欧米の金融引き締め、円安、ウクライナ・中東の地政学リスクによる先行き不透明感を継続している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「また、欧米各国の金融引き締めや円安進行の継続、地政学リスク等により先行きは極めて不透明な状況となりました。」
社会経済活動やインバウンド・レジャー需要の回復がみられる一方、物価高、円安、欧米の金融引き締め、地政学リスク等による不透明感が継続している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症収束を受けた社会経済活動の正常化や、インバウンド消費の回復を反映して景気は緩やかに持ち直しました。一方で、物価高騰やロシアによるウクライナ侵攻の長期化等の地政学リスク、欧米各国の金融引き締めの影響から世界経済に減速傾向が続いたこと等により先行きは極めて不透明な状況となりました。」
社会経済活動の正常化やインバウンド消費の回復がみられる一方、物価高、ウクライナ情勢、金融引き締め、世界経済減速による不透明感を継続して記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「世界の情勢は、ロシアのウクライナ侵攻に端を発する世界的な物価高騰が長期化しており、日本国内ではコロナ禍後の新たなライフスタイルが模索されていく中、原燃料の価格高騰、為替の乱高下等、先行きが見えない状況が続いています。」
ウクライナ情勢、物価高、原燃料価格、為替変動等による外部環境の不確実性を継続して記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の解除に伴い、社会経済活動の正常化が進み緩やかに持ち直す一方、日米の金融政策の違いを背景とした急激な為替変動、ウクライナ情勢の長期化による原油価格や原材料価格の高騰等、先行きが不透明な状況が続きました。」
社会経済活動の正常化が進む一方、金融政策の違いによる為替変動、ウクライナ情勢の長期化、原油・原材料価格高騰による先行き不透明感が継続している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、ロシアのウクライナへの軍事侵攻の長期化に起因する原油価格や原材料価格の高騰、日米の金融政策の違いを背景とした急速な円安の進行により先行きは極めて不透明な状況となりました。」
新型コロナウイルスの再拡大に加え、ウクライナ情勢の長期化、原油・原材料価格の高騰、急速な円安による経済環境の不透明感が続いている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、ロシアのウクライナへの軍事侵攻の長期化に起因する原油価格や原材料価格の高騰、日米の金融政策の違いを背景とした急速な円安の進行により先行きは極めて不透明な状況となりました。」
新型コロナウイルスの影響が長期化するなか、ウクライナ情勢の長期化と急速な円安を加えて、経済環境の不透明感が続いている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当事業年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け断続的に社会経済活動が制限されたことに加え、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受け、先行きが極めて不透明な状況が続きました。」
新型コロナウイルスによる不透明感に加えてロシアによるウクライナ侵攻を新たな外部環境悪化要因として記載し、先行きの不透明さが強まっている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染拡大第5波の影響により7月から9月にかけて4度目となる緊急事態宣言が多くの地域で発出される等、社会活動が制限・自粛される状況が続きました。ワクチン接種が急速に進んだものの、経済活動が大きく停滞し先行きは極めて不透明な状況となりました。」
新型コロナウイルス第5波と4度目の緊急事態宣言により、社会活動・経済活動の制限と先行きの不透明感が続いている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染拡大の長期化により4月から6月にかけて3度目の緊急事態宣言が発出される等、経済活動が大きく停滞しました。また、ワクチン接種も開始されましたが、完了時期や接種効果の見通しが立たないことに加え、変異株への懸念もあり先行きは極めて不透明な状況となりました。」
3度目の緊急事態宣言、ワクチン効果・完了時期の不確実性、変異株への懸念を挙げ、社会経済と先行きの不透明感が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「11月以降に感染が再拡大し2021年1月に2度目の緊急事態宣言が発出される等、社会経済の回復は鈍化し先行きは極めて不透明な状況となりました。」
新型コロナウイルスの再拡大と2度目の緊急事態宣言により、社会経済の回復鈍化と極めて不透明な先行きが続いている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け日本国内においても感染者が急増したことで政府より緊急事態宣言が発出される等、社会経済が停滞し雇用、消費ともに悪化しました。5月末に緊急事態宣言が解除され、経済活動に上向きの気配がみえてきたものの、11月に入り感染が再拡大し社会経済への影響が懸念される等、先行きは極めて不透明な状況となりました。」
新型コロナウイルスによる社会経済の停滞、雇用・消費の悪化に加え、11月の感染再拡大を記載しており、先行き不透明感が強まっている。数値化されていないが、外部環境リスクの深刻化が記載されている。二値判定: quantified=false、materialized=true。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け日本国内においても感染者が急増したことで政府より緊急事態宣言が発出される等、社会経済が停滞し雇用、消費ともに悪化しました。5月末に緊急事態宣言が解除され、経済活動に上向きの気配がみえてきたものの、いまだ感染拡大の懸念もあり、先行きは極めて不透明な状況となりました。」
新型コロナウイルスによる社会経済の停滞、雇用・消費の悪化、感染再拡大懸念による先行き不透明感が続いている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け日本国内においても感染者が急増したことで政府より緊急事態宣言が発令される等、社会活動が停滞し雇用、消費ともに悪化しました。5月末には全国の緊急事態宣言は解除されたものの、感染拡大第2波への警戒もあり、先行きは極めて不透明な状況となりました。」
新型コロナウイルスの感染拡大により社会活動、雇用、消費が悪化し、先行きの不透明感が従来より強まったと記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「世界的に拡がる新型コロナウイルスの感染拡大は、世界中の経済・社会活動に大きな影響を及ぼしており、国内外の経営環境は厳しさを増していくことが予想されます。」
従来の海外経済・地政学的リスクに加え、新型コロナウイルスによる世界経済・社会活動への影響を明記し、経営環境の不透明感が拡大している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、令和への改元が行われた中、ひきつづき雇用、所得環境の改善が進み、緩やかな回復基調を維持しているものの、台風15号、19号による大規模な風水害や消費増税後の景況感の悪化、また世界経済においては、米中貿易摩擦の激化、米国とイランの対立激化に伴う中東での地政学リスクの高まり、英国のEU離脱に伴う混乱など先行き不透明感が高まっています。」
自然災害、消費増税、米中貿易摩擦、中東の地政学リスク、英国のEU離脱問題による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、令和への改元が行われた中、ひきつづき雇用、所得環境の改善が進み、緩やかな回復基調を維持しているものの、10月の消費増税による景気後退懸念、また世界経済においては、米中貿易摩擦の長期化、中東での地政学リスクの高まり、英国のEU離脱問題など先行き不透明感が高まっています。」
消費増税、米中貿易摩擦、中東の地政学リスク、英国のEU離脱問題による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、堅調な設備投資や好調な海外経済を背景に企業収益や雇用、所得環境の改善が進み緩やかな回復基調で推移しましたが、米中貿易摩擦の激化や中東の地政学リスクの高まりにより先行きについては不透明な状況で推移しました。」
従来の海外経済・地政学リスクによる先行き不透明感を、米中貿易摩擦と中東の地政学リスクという形で継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「堅調な設備投資や好調な海外経済を背景に企業収益や雇用、所得環境の改善が進み緩やかな回復基調で推移しましたが、相次いだ自然災害の影響、米中の保護主義台頭及び地政学的リスクの高まりによる世界経済の減速が予測される等、依然として先行き不透明な状況となりました。」
米中の保護主義、地政学的リスク、自然災害、世界経済減速予測による先行き不透明感を継続している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や金融政策を背景に、企業収益や雇用・所得環境の改善が進み緩やかな回復基調で推移しましたが、相次いだ自然災害の影響、米中の保護主義台頭及び地政学的リスクの高まりにより、依然として先行き不透明な状況となりました。」
従来の米中の保護主義・地政学的リスクに加え、相次いだ自然災害の影響を挙げつつ、先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や金融政策を背景に、企業収益や雇用・所得環境の改善が進み緩やかな回復基調で推移しましたが、米中の保護主義台頭及び地政学的リスクの高まりにより、依然として先行き不透明な状況となりました。」
従来の海外経済の不確実性に加え、米中の保護主義台頭を含む通商環境と地政学的リスクによる先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や金融政策を背景に概ね堅調でしたが、米国政権の保護主義的な通商政策及び地政学的リスクの高まりにより、先行きについては不透明な状況で推移しました。」
海外の政治・通商政策と地政学的リスクによる先行き不透明感を、従来の海外経済不確実性のテーマに引き続き位置づけている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国の経済は、政府による経済政策や金融政策を背景に概ね堅調に推移しましたが、諸外国の政治、経済情勢の不確実性及び地政学的リスクの高まり等により、国内景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
諸外国の政治・経済情勢の不確実性と地政学的リスクによる国内景気の不透明感を継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や金融政策を背景に企業収益は堅調に推移し、緩やかな回復基調にあるものの、諸外国の政治、経済情勢の不確実性及び地政学的リスクの高まり等により、国内景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
諸外国の政治・経済情勢の不確実性と地政学的リスクによる国内景気の不透明感を引き続き記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、緩やかな回復基調にあるものの、諸外国の政治、経済情勢の不確実性及び地政学的リスクの高まり等により、国内景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
海外の政治・経済情勢の不確実性に加えて地政学的リスクを挙げ、国内景気の不透明感を引き続き記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、緩やかな回復基調にあるものの、欧米諸国や新興国の政治、経済情勢の不確実性への懸念等により、国内景気の先行きは不透明な状況となりました。」
欧米諸国・新興国の政治経済情勢に関する不確実性と国内景気の不透明感を引き続き記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「新興国や資源国の景気減速や英国のEU離脱をはじめとした海外経済の不確実性の高まりや為替相場の乱高下等により、国内景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
新興国・資源国の景気減速、英国のEU離脱、為替相場の乱高下による海外経済・国内景気の不透明感を引き続き記載している。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「新興国や資源国の景気減速や英国のEU離脱に伴う海外経済の不確実性の高まりにより、国内景気の先行きは不透明な状況で推移しました。」
当四半期の経済環境として、海外経済の不確実性が高まり、国内景気の先行きが不透明だったと記載している。