事業収益悪化による固定資産減損
FY2018に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ヨシムラ・フード・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。96社中51社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに67社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「物価上昇の長期化に加え、主力製品であるネギトロの主要原料であるまぐろ価格の高騰および端材等の副原料の価格上昇により、株式会社雄北水産の今後の事業計画の見直しをおこない、将来収益に関する不透明感が高まったことから、回収可能性を慎重に検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、24,446千円を減損損失として特別損失に計上しております。」
雄北水産の事業計画見直しにより、建物・機械等24,446千円の固定資産減損損失が実際に計上された。 - FY2023再掲有価証券報告書
「事業収益が悪化した場合および当該固定資産の時価が著しく下落した場合には、減損会計の適用により減損処理が必要となり、当社グループの業績・財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
事業収益悪化・固定資産価値下落による減損リスクを継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「「製造事業」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において、31,447千円であります。」
エスケーフーズに関する31,447千円の固定資産減損損失が、製造事業セグメントの減損損失として再掲されている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響、急激な円安の進行や急激な原材料価格の高騰を踏まえて、当社の連結子会社である株式会社エスケーフーズの今後の事業計画の見直しを行い、将来収益に関する不透明感が高まったことから、回収可能性を慎重に検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、31,447千円を減損損失として特別損失に計上しております。」
感染症、円安、原材料価格高騰を背景にエスケーフーズの事業計画を見直し、固定資産31,447千円の減損損失を実際に計上している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「事業収益が悪化した場合および当該固定資産の時価が著しく下落した場合には、減損会計の適用により減損処理が必要となり、当社グループの業績・財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
固定資産の減損リスクを継続して記載している。 - FY2018初出有価証券報告書
「事業収益が悪化した場合および当該固定資産の時価が著しく下落した場合、減損会計の適用により減損処理が必要となる場合があります。」
製造子会社が保有する工場設備等について、収益悪化や時価下落による減損可能性を記載している。