関東第一工場火災による生産・供給体制への影響
FY2024-Q3に初出。7回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q3。直近の記載はFY2027-H1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2027-H1保険金の一部確定有価証券報告書
「2023年12月6日に発生した当社グループ関東第一工場における当該工場設備および関連費用等に対する保険金の一部が確定し、その確定した受取保険金63百万円を出火に伴う受取保険金として特別利益に計上しております。」
関東第一工場火災に関する保険金の一部63百万円が確定し、特別利益として計上された。 - 2026-04-14達成決算
「2025年4月に関東第一工場が完全復旧を果たし、グループ年間製造量は40,000トンの当初計画に対して約43,000トンと大幅に伸長しており、安定した供給体制に寄与いたしました。」
関東第一工場の完全復旧と安定供給体制を、通期実績として記載している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「このような状況下、食品事業においては、2025年4月に関東第一工場が完全復旧を果たし、グループ年間製造量は40,000トン(前年比5.6%増)を計画しており、安定した供給体制が整いました。」
関東第一工場が2025年4月に完全復旧し、安定供給体制が整ったことを再確認している。火災による供給影響は復旧後の状態として記載されている。 - FY2025対処有価証券報告書
「メーカーとしての心臓部である生産工場においては、関東第一工場が2025年4月に完全復旧したことに加え、西日本エリアの生産体制強化を企図し、都城インター工業団地桜木地区G区画(敷地面積 8,259.88㎡)を取得、新たな供給拠点として宮崎県都城市に新工場建設を進め、2026年の操業開始を目指しております。」
関東第一工場火災について、2025年4月に完全復旧したと記載し、供給体制への影響が復旧段階に進んだ。 - FY2025-Q1悪化有価証券報告書
「食品事業においては、2023年12月に発生した関東第一工場出火の影響に伴い製造ライン数が減少したことにより、販売予定数量に見合った製造量の確保に至らず、苦戦を強いられた一方で、関東第三工場に「大阪王将 羽根つき餃子」および「大阪王将 たれつき肉焼売」のハイブリッド式製造ラインを導入し、製造量のカバーを図るとともに、効率化を推進いたしました。メーカーとしての心臓部である生産工場においては、関東第一工場の完全復旧に向けて、罹災の影響があった製造ラインについては、2025年2月を目途に完全復旧を目指します。」
関東第一工場火災の影響により製造ラインが減少し、販売予定数量に見合う製造量を確保できず食品事業が苦戦したと記載した。一方、関東第三工場のハイブリッド式製造ライン導入と、2025年2月を目途とする関東第一工場の完全復旧計画を示している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「2023年12月6日に発生した当社グループ関東第一工場における出火により、当連結会計年度において焼失、毀損した当該工場設備および関連費用等について、1,454百万円を出火に伴う特別損失として特別損失に計上しております。」
関東第一工場火災について、特別損失1,454百万円を計上し、受取保険金641百万円も特別利益として計上した。隣接工場の稼働継続や他工場への製造移管による供給体制復旧対応も記載している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「2023年12月6日(水)に当社グループ関東第一工場の製造ラインの一部より出火いたしました。完全復旧には時間を要することから、金額の最終確定には時間を要する見込みですが、2024年2月期通期決算にて、当該工場の設備および関連費用等について、1,400百万円の特別損失を計上する見込みです。なお、隣接する関東第二工場および関東第三工場への延焼はなく、通常稼働しております。一部の製造ラインは2023年12月25日に稼働を再開しております。商品供給体制につきましては、当社グループ内の他工場への製造移管を行っており、早期での供給体制の完全復旧に向け、努めて参ります。」
提出日後の重要な後発事象として関東第一工場の火災が発生し、設備・関連費用1,400百万円の特別損失見込みと、一部ラインの再稼働、他工場への製造移管による供給体制復旧対応を記載している。