気象変動による販売業績への影響
FY2016に初出。26回の記載のうち20回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
エバラ食品工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。13社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2026対処有価証券報告書
「『浅漬けの素』が野菜価格の安定等を背景に売上を伸ばした結果、前期の売上を上回りました。」
従来、野菜価格高騰が販売を押し下げていたが、野菜価格の安定を背景に『浅漬けの素』が伸長し、野菜まわり調味料群は前期を上回った。 - 2026-05-15対処決算
「『浅漬けの素』が野菜価格の安定等を背景に売上を伸ばした結果、前期の売上を上回りました。」
野菜価格の安定を背景に、従来の野菜価格変動による販売影響が緩和された実績を示している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、野菜価格が安定したこと等により、前年同期の売上を上回りました。」
従来、野菜価格高騰が『浅漬けの素』等の販売に影響していたが、当中間連結会計期間は野菜価格の安定により野菜まわり調味料群が前年同期を上回った。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「鍋物調味料群につきましては、『すき焼のたれ』やポーション調味料の『プチッと鍋』が価格改定の効果もあり堅調に推移するも、猛暑により秋冬商材への切替え時期が遅れた影響もあり、全体では前年同期の売上を下回りました。」
猛暑による秋冬商材への切替え時期の遅れが、鍋物調味料群の前年同期売上割れとして実際の販売実績に表れた。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、『浅漬けの素』が猛暑の影響や価格改定前の需要増を背景に第2四半期単独では前年同期の売上を上回ったものの、第1四半期の減収を補うには至らず前年同期の売上を下回りました。」
猛暑の影響等により第2四半期単独では販売が伸びた一方、第1四半期の減収を補えず、野菜まわり調味料群は上期で前年同期を下回った。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、野菜価格の高止まりの影響を受け、『浅漬けの素』を中心に前年同期の売上を下回りました。」
野菜価格の高止まりが『浅漬けの素』を中心とする野菜まわり調味料群の前年同期割れとして、当四半期の販売実績に表れた。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「肉まわり調味料群につきましては、当期2月に発売した『黄金の味』新商品(「濃熟」、「贅沢林檎」)の貢献もあり、第4四半期単独では売上を伸ばすも、精肉価格高騰や一部商品の価格改定による需要減の影響等による第3四半期までの減収を補うには至らず、売上高は123億10百万円(前期比3.5%減)となりました。」
精肉価格高騰や価格改定による需要減が、肉まわり調味料群の通期売上高前期比3.5%減として顕在化した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「野菜まわり調味料群は、第3四半期(10~12月)における野菜価格の高騰もあり、前年同期の売上を下回りました。」
第3四半期の野菜価格高騰が、野菜まわり調味料群の前年同期売上割れとして実際の業績に表れた。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「一方、10月、11月において気温の高い日が続いたことや巣ごもり需要の反動減により、『すき焼のたれ』や『キムチ鍋の素』等の鍋物調味料群の販売は前期の販売水準には至りませんでした。『プチッと鍋』も同様に厳しい販売環境となりました」
秋季の高温と巣ごもり需要の反動減が、鍋物調味料群の前期水準未達として通期販売に表れた。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、10月、11月において気温の高い日が続いたことや巣ごもり需要の反動減により、『すき焼のたれ』や『キムチ鍋の素』等の鍋物調味料群の販売は前年同期の販売水準には至りませんでした。『プチッと鍋』も同様に厳しい販売環境となりましたが、12月はテレビCMと連動した店頭露出の強化に加え、気温低下の後押しもあり、堅調に推移しました。」
10月・11月の高温が鍋物調味料群の前年同期未達として実際の販売に影響した一方、12月の気温低下は販売を下支えしたと説明している。 - FY2022-Q2野菜価格安定による販売影響の緩和有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、『浅漬けの素』の販売が7月の野菜価格が安定したこと等により、第2四半期(7~9月)にかけて好調に推移した結果、前年同期の販売水準を上回りました。」
7月の野菜価格安定により『浅漬けの素』が好調に推移し、野菜まわり調味料群が前年同期の販売水準を上回ったと説明している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、需要期となる第2四半期(7~9月)の野菜価格が高騰したこと等により『浅漬けの素』の売上が低調に推移し、売上高は41億23百万円(前期比3.7%減)となりました。」
野菜価格高騰が『浅漬けの素』の低調な販売と、野菜まわり調味料群の前期比3.7%減として通期業績に表れた。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「なかでも、鍋物調味料群に含まれる『プチッと鍋』や『なべしゃぶ』が調理の手軽さや利便性を訴求したテレビCMに合わせて店頭露出を強化したことに加え、需要期となる12月の気温が低めに推移したこともあり、前年同期売上高を上回る結果となりました。」
12月の気温が低めに推移したことが、鍋物調味料群の前年同期売上高超過という販売実績に表れている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、『浅漬けの素』が第2四半期の野菜価格高騰の影響を受け、低調に推移したことにより、前年同期実績を下回りました。」
野菜価格の高騰が『浅漬けの素』の低調な推移と、野菜まわり調味料群の前年同期割れとして実際の業績に表れた。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2、3月における国内外の業務用商品の販売が大きく落ち込んだほか、夏場における天候不順や冬場の青果価格の高騰により、『浅漬けの素』の売上が低調に推移いたしました。」
夏場の天候不順と冬場の青果価格高騰が『浅漬けの素』の売上低調として通期業績に表れた。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、夏場における天候不順の影響等を受け『浅漬けの素』の売上が伸び悩んだことにより、前年同期実績を下回りました。」
夏場の天候不順が『浅漬けの素』の売上伸び悩みと野菜まわり調味料群の前年同期割れとして実際の業績に表れた。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「一方で、鍋物調味料群が『プチッと鍋』の店舗導入率の向上等により売上を伸ばしたほか、リニューアルを行った『プチッとうどん』や既存顧客の取引を拡大した物流事業は前年同期を上回る水準で推移しております。」
6月の度重なる天候不順が『浅漬けの素』の売上伸び悩みと野菜まわり調味料群の前年同期割れとして実際の業績に表れた。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「鍋物調味料群につきましては、ラインアップを追加した『プチッと鍋』の貢献のほか、鍋の新たなカテゴリーを創出した『なべしゃぶ』がテレビCMや精肉連動施策等の奏功により、売上を伸ばしたものの、暖冬等の影響により、『すき焼のたれ』や『キムチ鍋の素』等が前年水準に届かず、売上高は113億24百万円(前期比1.1%減)となりました。」
暖冬等の気象変動が鍋物調味料の主要商品の前年水準未達と、鍋物調味料群の前期比1.1%減として実際の業績に表れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「鍋物調味料群につきましては、暖冬の影響等により、『すき焼のたれ』や『キムチ鍋の素』等が前年同期水準に届かないなか、『なべしゃぶ』や『プチッと鍋』が売上に貢献したものの、鍋物調味料群全体のカバーには至らず前年同期実績を下回りました。」
暖冬の影響等が『すき焼のたれ』『キムチ鍋の素』等の売上未達と、鍋物調味料群全体の前年同期割れとして実際の業績に表れた。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「鍋物調味料群につきましては、新商品として鍋の新たなカテゴリーを創出した『なべしゃぶ』の貢献に加え、『プチッと鍋』がラインアップの拡充等により売上を伸ばしましたが、夏場の気温上昇の影響もあり『すき焼のたれ』等の売上が伸び悩み、前年同期実績を下回りました。」
夏場の気温上昇が『すき焼のたれ』等の売上伸び悩みと鍋物調味料群の前年同期割れとして実際の業績に表れた。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの主力事業である食品事業の販売業績は、気象変動の影響を受ける傾向があります。」
気温、天候、青果価格による販売変動を引き続きリスクとして記載している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、野菜価格の高騰による影響もあり、『浅漬けの素』が伸び悩んだことにより、前年同期実績を下回りました。」
野菜価格の高騰が『浅漬けの素』の伸び悩みと野菜まわり調味料群の前年同期割れとして、引き続き実際の業績に表れている。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「鍋物調味料群につきましては、鍋物シーズンの立ち上がり時期に全国的に気温の高い日が続き、また野菜価格の高騰もあったなか、汎用性の高い『すき焼のたれ』が売上を伸ばし、ポーション調味料も貢献した一方、収益構造の改善に向けた商品構成の見直しを進めたことにより、売上高は111億93百万円(前期比4.5%減)となりました。」
高温や野菜価格高騰が鍋物調味料群の前期比4.5%減として実際の業績に表れた。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「野菜まわり調味料群につきましては、『浅漬けの素』が第3四半期の野菜価格高騰の影響で苦戦したことにより、前年同期実績を下回りました。」
野菜価格の高騰が『浅漬けの素』の販売不振と野菜まわり調味料群の前年同期割れとして実際の業績に表れた。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「鍋物調味料群につきましては、全国的に気温が高い日が続き鍋物シーズンの立ち上がりも遅れたなか、汎用性の高い『すき焼のたれ』が堅調に推移したものの、前年同期実績を下回りました。」
高温と鍋物シーズンの立ち上がり遅延が鍋物調味料群の前年同期割れとして実際の業績に表れた。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの主力事業である食品事業の販売業績は、気象変動の影響を受ける傾向があります。」
肉まわり、野菜まわり、鍋物の各調味料について、天候・気温・青果価格による需要変動を説明している。