海外比重の高まりに伴う為替変動リスク
FY2016に初出。35回の記載のうち24回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
味の素がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。61社中28社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに20社。
- FY2026通期実績更新有価証券報告書
「売上高海外比率は63.9%(前期は65.7%)となりました。」
海外売上高比率は前期から低下したものの、連結売上高の約6割を海外が占め、為替換算リスクへのエクスポージャーが引き続き存在する。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間の売上高は、調味料・食品セグメントの増収等があったものの、換算為替の影響等により、前年同期を53億円下回る7,388億円(前年同期比99.3%)となりました。」
換算為替の影響が中間期の連結売上高を押し下げる要因として実際の業績に顕在化した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「売上高海外比率は65.7%(前期は64.6%)となりました。」
海外売上高比率が64.6%から65.7%へ上昇し、海外子会社業績の円換算を含む為替変動へのエクスポージャーがさらに拡大した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間の売上高は、換算為替の影響を含め、調味料・食品セグメント、冷凍食品セグメント及びヘルスケア等セグメント、いずれも増収となり、前年同期を562億円上回る7,442億円(前年同期比108.2%)となりました。」
換算為替の影響が中間期の連結売上高の増収要因として実際の業績に反映された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「売上高海外比率は64.6%(前期は62.5%)となりました。」
海外売上高比率が62.5%から64.6%へ上昇し、海外子会社業績の円換算を含む為替変動へのエクスポージャーが拡大した。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は、ファンクショナルマテリアルズ(電子材料等)の販売減の影響等によりヘルスケア等セグメントが減収となったものの、販売単価の上昇や換算為替の影響等により調味料・食品セグメント及び冷凍食品セグメントが増収となった結果、前年同期を409億円上回る1兆676億円(前年同期比104.0%)となりました。」
換算為替の影響が、調味料・食品及び冷凍食品セグメントの増収要因の一つとして第3四半期累計の業績に実際に反映された。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は、ファンクショナルマテリアルズ(電子材料等)の販売減の影響等によりヘルスケア等セグメントが減収となったものの、販売単価の上昇や換算為替の影響等により調味料・食品セグメント及び冷凍食品セグメントが増収となった結果、前年同期を281億円上回る6,880億円(前年同期比104.3%)となりました。」
換算為替の影響が、第2四半期累計の調味料・食品及び冷凍食品の増収要因として実際の業績に反映された。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は、電子材料の販売減の影響等によりヘルスケア等セグメントが減収となったものの、販売単価の上昇や換算為替の影響等により調味料・食品セグメント及び冷凍食品セグメントが増収となった結果、前年同期を179億円上回る3,395億円(前年同期比105.6%)となりました。」
換算為替の影響が、海外事業の円換算売上高を押し上げる要因の一つとして当第1四半期の業績に顕在化した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「売上高海外比率は62.5%(前期は57.7%)となりました。」
海外売上高比率が57.7%から62.5%へ上昇し、円換算を含む為替変動へのエクスポージャーがさらに拡大した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は、換算為替の影響に加え、調味料・食品セグメント、冷凍食品セグメント及びヘルスケア等セグメントいずれも増収となり、前年同期を1,724億円上回る1兆267億円(前年同期比120.2%)となりました。」
海外事業の円換算に伴う為替影響が第3四半期累計期間の売上高変動要因として実際に反映された。今回は為替影響が増収要因の一つとして記載されている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は、換算為替の影響に加え、調味料・食品セグメント、冷凍食品セグメント及びヘルスケア等セグメントいずれも増収となり、前年同期を1,096億円上回る6,598億円(前年同期比119.9%)となりました。」
換算為替の影響が当第2四半期累計期間の売上高の変動要因として実際に反映された。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の売上高は、換算為替の影響に加え、調味料・食品セグメント及び冷凍食品セグメント、ヘルスケア等セグメント、いずれも増収となり、前年同期を452億円上回る3,216億円(前年同期比116.4%)となりました。」
換算為替の影響が当第1四半期の売上高に実際に反映され、海外事業の円換算エクスポージャーが業績変動要因となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「海外では、前期を629億円上回る6,635億円(前期比110.5%)となりました。なお、売上高海外比率は57.7%(前期は56.1%)となりました。」
海外売上高比率が56.1%から57.7%へ上昇し、海外事業の円換算に伴う為替エクスポージャーが拡大した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
海外比重の高まりに伴う為替変動リスクについて、新たな発生や重要な変更はないと記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
海外比重の高まりに伴う為替変動リスクについて、新たな発生や重要な変更はないと記載している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「調味料・食品セグメントの売上高は、主に、内食需要の増加により家庭用製品の販売が増加したものの、換算為替影響や外食需要の減少により外食向け製品の販売が減少した結果、前期を212億円下回る6,205億円(前期比96.7%)となりました。」
海外比重が売上高海外比率56.1%まで高まる中、換算為替影響が調味料・食品の減収要因として通期業績に顕在化した。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「調味料は、内食需要増により家庭用製品の販売増も、換算為替影響や外食需要減による海外外食向け製品の販売減により減収。」
換算為替の影響が、海外調味料の減収要因として第3四半期累計期間にも顕在化した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「調味料は、内食需要増により家庭用製品の販売増も、換算為替影響や外食需要減による海外外食向け製品の販売減により減収。」
換算為替の影響が、海外調味料の減収要因として当第2四半期連結累計期間にも顕在化した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「海外は、換算為替影響や外食向け製品の減収影響により減収。」
換算為替影響が、海外調味料・食品の減収要因として当第1四半期にも顕在化した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「調味料・加工食品(海外)は、値上げ効果があるも、ベトナムが前年を下回り、また換算為替影響等もあり前年並み。」
換算為替影響が海外食品の通期業績要因として引き続き顕在化した。円高等による在外営業活動体の換算差額は401億71百万円の減少となった。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「調味料・加工食品(海外)は、第2四半期までのベトナムでの流通在庫影響や、換算為替影響あるも、その他法人の販売数量増や値上げ効果等により前年並み。」
換算為替のマイナス影響が、海外調味料・加工食品の第3四半期累計期間の業績要因として引き続き顕在化している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「調味料・加工食品(海外)は、ベトナムでの流通在庫影響や換算為替影響あるも、その他法人の販売数量増や値上げ効果等により前年並み。」
換算為替の影響が海外食品の業績要因として当第2四半期連結累計期間にも顕在化した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「調味料・加工食品(海外)は、前年の値上げ効果あるも、換算為替影響や一部法人での流通在庫の影響により減収。」
換算為替のマイナス影響が、海外調味料・加工食品の減収要因として当第1四半期にも顕在化した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「調味料・加工食品(海外)は、換算為替によるマイナス影響あるも、調味料や「味の素®」、タイにおける缶コーヒーの販売拡大等により、全体で増収。」
海外売上高比率が57.0%に高まる中、換算為替によるマイナス影響が通期業績に顕在化した。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「調味料・加工食品(海外)は、換算為替によるマイナス影響あるも(▲79億円)、タイにおける缶コーヒーの値上げによる増収効果やメニュー用調味料の販売拡大等により、全体で増収。」
換算為替による79億円のマイナス影響が海外食品の業績要因として第3四半期累計期間にも顕在化した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「調味料・加工食品(海外)は、換算為替によるマイナス影響あるも、調味料の販売拡大、タイにおける缶コーヒーの値上げによる増収等により全体で増収。」
換算為替によるマイナス影響が、海外食品の業績要因として当第2四半期連結累計期間にも顕在化した。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「調味料・加工食品(海外)は、換算為替によるマイナス影響あるも、調味料の販売拡大、タイにおける缶コーヒーの値上げによる増収等により全体で増収。」
換算為替によるマイナス影響が海外食品の業績要因として当四半期にも顕在化した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「日本のほかに全世界で34の国・地域に拠点を持ち、海外の比重が高くなっています。前連結会計年度及び当連結会計年度において、日本以外の地域(アジア、米州及び欧州)での外部顧客に対する売上高は5,716億円及び6,278億円(連結売上高に占める割合は52.4%及び54.6%)、事業利益は522億円及び506億円(事業利益全体に占める割合は53.9%及び52.0%)でありました。」
海外拠点が34の国・地域に広がり、海外売上高比率も52.4%から54.6%へ上昇したため、為替換算のエクスポージャーが拡大した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
海外比重の高まりに伴う為替変動リスクについて、新たな発生や重要な変更はないと記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
海外比重に伴う為替変動リスクについて、当四半期に新たな発生や重要な変更はないと記載している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「海外では、為替の影響による調味料・加工食品(海外)の減収に加え、動物栄養の大幅な減収等により、前期を577億円下回る5,716億円(前期比90.8%)となりました。」
為替変動の影響が海外売上高の減少として通期業績に引き続き顕在化した。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「海外食品セグメントの売上高は、為替の影響もあり、調味料・加工食品(海外)や加工用うま味調味料・甘味料、冷凍食品(海外)の円貨ベースでの売上げが減少し、前年同期を389億円下回る3,157億円(前年同期比89.0%)となりました。営業利益は、為替の影響等により、前年同期を44億円下回る308億円(前年同期比87.4%)となりました。」
為替変動の影響が海外食品の円貨売上高・営業利益の減少として第3四半期累計期間にも顕在化している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「海外食品セグメントの売上高は、為替の影響もあり、調味料・加工食品(海外)や加工用うま味調味料・甘味料、冷凍食品(海外)の円貨ベースでの売上げが減少し、前年同期を316億円下回る2,027億円(前年同期比86.5%)となりました。営業利益は、為替の影響等により、前年同期を39億円下回る192億円(前年同期比83.2%)となりました。」
為替変動の影響が海外食品の円貨売上高・営業利益の減少として半期に継続して顕在化している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「海外食品セグメントの売上高は、為替の影響もあり、調味料・加工食品(海外)や加工用うま味調味料・甘味料、冷凍食品(海外)の円貨ベースでの売上げが減少し、前年同期を148億円下回る1,023億円(前年同期比87.3%)となりました。営業利益は、為替の影響等により、前年同期を3億円下回る103億円(前年同期比96.8%)となりました。」
為替変動の影響が海外食品の円貨売上高と営業利益の減少として当四半期に顕在化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「連結財務諸表は、海外グループ会社の現地通貨建て財務諸表を円に換算することにより、換算為替レートの変動を受けます。」
海外売上・利益の比率を数値で示し、為替予約等によるヘッジも記載。