新型コロナウイルス感染症による部品入荷遅延・営業支障・受注減
FY2020に初出。16回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
日本プリメックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに16社。
- FY2024後退有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症を原因とした海外における製造工場の操業停止が在庫不足の原因となり回復需要を満たすことが出来ず、一部の部品や製品の入荷遅延が発生し、取引先企業の在宅テレワークや臨時休業により営業活動に支障が生じました。 今後につきましても、新たな感染症の発生による感染拡大などの発生状況次第で、短期的に当社グループの経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
過去の海外工場停止、入荷遅延、在宅勤務・臨時休業による営業支障を実績として記載する一方、今後のリスクは新たな感染症の発生可能性を中心に記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による部品入荷遅延・営業支障・受注減を含む事業等のリスクについて、重要な変更がないとする開示が継続している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による部品入荷遅延・営業支障・受注減を含む事業等のリスクについて、重要な変更がないとする開示が継続している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「また、半導体などの供給制約が緩和されたことにより、当社も得意先各社の受注増加を背景とした売上増と徹底したコストダウンにより業績は堅調に推移致しました。」
従来の供給制約に関して、半導体などの制約が緩和され、得意先の受注増加を背景に売上が増加したと説明している。 - FY2023供給不足・入荷遅延・営業支障の継続を明示有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルスを原因とした海外における製造工場の操業停止が現在の在庫不足の原因となり回復需要を満たすことが出来ず、一部の部品や製品の入荷遅延が発生しており、取引先企業の在宅テレワークや臨時休業により営業活動にも支障が生じております。」
前期に回復傾向を記載した後も、海外工場の操業停止に起因する在庫不足・入荷遅延と、取引先のテレワーク・臨時休業による営業支障を主要リスクとして継続記載している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「コロナによる世界的な製品・部品の生産や物流の停滞状況が徐々に回復しており、遅延していた受注済製品の出荷も始まり」
新型コロナウイルス感染症に関連する生産・物流停滞が徐々に回復し、遅延していた受注済製品の出荷が開始されたと説明している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による部品入荷遅延・営業支障・受注減を含む事業等のリスクについて、重要な変更がないとする開示が継続している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「サプライヤーからの製品調達につきましては、海外工場の稼働再開の遅延や中国における過年度のコンテナ製造縮小によるコンテナ不足、コロナ禍による巣ごもり需要増加による世界的なインターネット通販急増に伴う物流停滞などの影響から主力であるミニプリンタ製品の他、PC、ディスプレイ製品などの品不足が常態化しており、入荷待ちの状況は継続しております。」
新型コロナウイルス感染症に関連する海外工場の稼働再開遅延に加え、コンテナ不足や世界的な通販急増に伴う物流停滞を具体的な要因として挙げ、主力製品等の品不足が常態化し入荷待ちが継続していると説明している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「国内につきましては商品の供給不足はあったものの従来からの訪問営業の他、ICTによるオンライン商談などにより顧客対応を強化し、コロナ前の受注水準に概ね回復しており」
新型コロナウイルス感染症に伴う供給不足が残る一方、オンライン商談等による顧客対応の強化により国内受注はコロナ前の水準に概ね回復したと説明している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染症による部品入荷遅延・営業支障・受注減を含む事業等のリスクについて、重要な変更がないとする開示が継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「一方、海外の販売状況につきましては、一部の国では未だ新型コロナウイルス感染症の影響から顧客の動きが鈍く、受注は回復しておりませんが、ガソリンスタンド用精算機、ATМ、自動販売機といった非接触機器向けの需要は伸びていることから、昨年同期を上回る結果となりました。」
一部海外市場では新型コロナウイルス感染症の影響による顧客活動の鈍化と受注未回復が続いている。一方、非接触機器向け需要により海外販売全体は前年同期を上回った。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルスを原因とした海外における製造工場の操業停止が現在の在庫不足の原因となり回復需要を満たすことが出来ず、一部の部品や製品の入荷遅延が発生しており、取引先企業の在宅テレワークや臨時休業により営業活動にも支障が生じております。」
海外工場の操業停止に起因する在庫不足・入荷遅延・営業支障が継続し、回復需要を満たせない状況を明示している。一方、全員出社の通常勤務を実施し、社内感染者はなく、受注状況は前年より増加したとも記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における国内経済は10月末から新型コロナウイルスの第3次感染拡大による感染者急増により当初の回復傾向から一転し、危機感の再燃と1月からの再度の首都圏緊急事態宣言の発動につながるなど低迷を続ける展開となりました。 売上高は、37億12百万円と、前年同四半期と比べ14億13百万円(27.6%)の減少となりました。」
新型コロナウイルスの第3次感染拡大により国内経済が回復傾向から一転して低迷し、売上高も前年同四半期比27.6%減となった。なお、本 filing では新たな海外部品工場の操業停止や個別の入荷遅延は記載されていない。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「得意先企業、仕入先企業におけるコロナによる海外部品工場の生産停止が影響し国内売上は前年同期を約35%下回る結果となりました。」
新型コロナウイルス感染症による海外部品工場の生産停止が実際に国内売上へ影響し、前年同期比約35%減となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当社の業績につきましても、国内の販売は過去5年間(2015年度~2019年度)の第1四半期連結累計期間の平均値と比較して約1割の減少となりましたが、輸出売上は約6割の減少となるなど物流の停滞による出荷遅延などもあり大幅な売上減少となりました。」
新型コロナウイルス感染症による物流停滞・出荷遅延の影響に加え、国内販売約1割減、輸出売上約6割減という当四半期の具体的な減少が確認された。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルスを原因とした海外における製造工場の操業停止による一部の部品や製品の入荷遅延が発生しておりましたが、本報告書提出日現在では海外工場の操業や物流も徐々に回復している状況であります。また、取引先企業の在宅テレワークや臨時休業により営業活動に支障が生じ、当社グループでは1時間程度の時短による通常勤務を実施しておりましたが、受注状況は例年と比較して減少しております。今後につきましては、出荷遅延は有るものの長期的には耐用年数到来による製品の入替需要は回復するものと認識しておりますが、ワクチンの完成普及迄には1年以上の期間が必要とされる見込みとされており、その間の感染拡大状況次第で、短期的には当社グループの経営成績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
海外工場の操業停止による入荷遅延、取引先の在宅勤務・臨時休業による営業支障、時短勤務および受注減少が実際に発生したと記載している。ワクチン普及まで1年以上の見込みも示している。