買取競争の激化と顧客による店舗選別
FY2016に初出。12回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載は2026-08-13。
コメ兵ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「参入障壁の低下による競合の増加や大手企業によるM&Aの活発化、CtoCプラットフォームの普及も重なり、買取・販売の両面でシェア争いは激化の一途をたどっております。」
競合増加、大手企業のM&A、CtoCプラットフォーム普及を加え、買取・販売競争の激化がさらに進んでいると記載している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「また、サービスやチャネルの増加に加え、業界再編によるM&Aの活性化、新規参入の企業も多いことから、買取・販売競争は激化の一途を辿っております。」
従来の競争激化に加え、サービス・チャネルの増加、M&Aの活性化、新規参入の多さを背景に、買取・販売競争が一段と進んでいると記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、M&A等による業界内の再編成が進んでおり、資本力のある企業を中心とした買取面、販売面における競争の激化が更に進んでいくものと予想されます。」
従来の新規参入・競争激化に加え、M&A等による業界再編と資本力のある企業を中心とした競争激化をリスクとして明示している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「従来の店舗型ビジネスからWEBや法人、海外など販売、買取チャネルの多様化も見られ、新規参入企業の増加に伴い、買取面、販売面における競争の激化が更に進んでいくものと予想されます。」
WEB、法人、海外へのチャネル多様化と新規参入企業の増加に伴う競争激化を、引き続き業界リスクとして説明している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「リユース・リサイクル業界におきましては、各企業の成長及び新規参入企業の増加に伴い、買取面における競争の激化、販売面における顧客による店舗の選別化が更に進んでいくものと予想されます。」
新規参入に伴う買取競争の激化と顧客による店舗選別を、引き続き業界リスクとして記載している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「中古品仕入高につきましては、新規出店やテレビCM等を使った各種プロモーション施策、SNSを使った買取施策等を行いましたが、買取競争の激化、個人消費の減退等により、厳しい状況で推移いたしました。」
買取競争の激化と個人消費の減退が、個人買取仕入高の前期比9.3%減として通期で表面化している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「中古品仕入高につきましては、新規出店やテレビCM等を使った各種プロモーション施策、SNSを使った買取施策等を行いましたが、買取競争の激化、個人消費の減退等により、厳しい状況で推移いたしました。」
買取競争の激化と個人消費の減退が、個人買取仕入高の前年同四半期比12.8%減として引き続き表面化している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「中古品仕入高につきましては、新規出店やテレビCM等を使った各種プロモーション施策、SNSを使った買取施策等を行いましたが、買取競争の激化、個人消費の減退等により、厳しい状況で推移いたしました。この結果、個人買取仕入高は8,383百万円(前年同四半期比10.2%減)となりました。」
買取競争の激化と個人消費の減退が、個人買取仕入高の前年同四半期比10.2%減として引き続き表面化している。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「中古品仕入高につきましては、新規出店やテレビCM等を使った各種プロモーション施策、SNSを使った買取施策等を行いましたが、買取競争の激化、個人消費の減退等により、厳しい状況で推移いたしました。この結果、個人買取仕入高は4,290百万円(前年同四半期比12.8%減)となりました。」
買取競争の激化と個人消費の減退が、仕入高の減少という実績に結び付いている。 - FY2016初出有価証券報告書
「各企業の成長及び新規参入企業の増加に伴い、買取面における競争の激化、販売面における顧客による店舗の選別化が更に進んでいくものと予想されます。」
競合増加が仕入競争と販売店舗の選別を強めるという業界認識を示している。