パレモ・ホールディングス(2778)・リスク顕在化
ファッションサイクル変化と季節商品の処分損失
FY2017に初出。6回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2025。
6記載
9年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
ファッション商品の季節性・気候による販売変動40社が書いているテーマ・逆風44社・追い風0社
パレモ・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。30社中22社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに20社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている40社のうち14社を表示しています。上の文は40社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025顕在化有価証券報告書
「夏シーズンは全国的な猛暑の影響から、紫外線防止対策や冷感素材などの機能性商品を中心に夏シーズン商品の販売が好調に推移する一方で、梅雨前線や台風などの影響から大雨となる地域も見られ、客数が伸び悩む傾向となりました。」
猛暑が機能性の夏物商品の販売を押し上げた一方、梅雨前線・台風による大雨が客数の伸び悩みに影響した。季節・天候による業績変動が年度にも現れている。 - FY2024対処有価証券報告書
「冬シーズンに入ってからは、冬らしい気温推移となり、特にアパレルでは、アウターやニットなどの冬物中心に販売が順調に伸びたほか、セール時期においても、仕入れ・在庫管理運用の効果もあり、在庫過多による処分損が大幅に縮小しました。」
ファッションサイクル・季節商品のリスクは継続しているが、仕入れ・在庫管理運用の効果により在庫過多による処分損が大幅に縮小したと説明している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「8月には長期にわたる大雨、低温傾向が影響し、夏物の販売不振から、その後の在庫処分により売上総利益率を大きく落とす結果となりました。」
季節商品の販売不振と在庫処分が実際に発生し、売上総利益率の大幅な低下に結び付いたと記載している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「その他、特にアパレル事業におきましては、夏に向けて気温が上昇した期間は、売上の回復がみられましたが、長梅雨や8月の大雨などの天候不順による低温傾向が影響し、コロナ前の売上には及ばない結果となりました。」
長梅雨や8月の大雨による低温傾向がアパレル事業の売上回復を阻害し、季節商品・ファッションサイクルに関するリスクが実際の業績に影響した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「特にアパレル事業におきましては、春先のセレモニー関連商品のほか、夏シーズンの水着、浴衣の需要が極端に落ち込むなど、大きな影響を受けました。」
感染症拡大に伴う需要減により、セレモニー関連商品、水着、浴衣など季節性の高い商品の需要が実際に大きく落ち込んだ。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社は、ファッションの流行に左右されやすい商品を多く取り扱っており、季節商品の処分による損失が発生するため、業績変動の要因となります。」
流行・季節性による商品処分損失を業績変動要因とし、急激なファッションサイクルの変化をリスクとしている。