節約志向による衣料部門の苦戦
FY2017-Q1に初出。14回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2027-H1。
北雄ラッキーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。10社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「衣料品 1,015,825 961,144」
衣料品売上は前年中間期の1,015,825千円から961,144千円へ減少し、衣料部門の前年割れが続いている。 - 2026-04-10再掲決算
「スーパーマーケット業界につきましては、人件費や物流費、エネルギー価格をはじめとしたコストの上昇に加え、原材料価格の高騰や円安の影響により食料品の値上げが続けられたことで、消費者の低価格志向、節約志向が一層高まるなど、厳しい経営環境が続いております。」
衣料部門単独の動向ではないため、同スレッドへの直接的な変化は限定的だが、節約志向の継続を確認している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「外出自粛の影響によりシニア向け衣料が不振となった衣料部門の低迷」
外出自粛による衣料部門の低迷が続き、当事業年度の衣料品売上高は前年同期比88.5%となった。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「衣料品部門は、外出自粛の影響によりシニア向け衣料等の不調が続き、前年同期比88.6%と大幅マイナスとなりました。」
衣料品部門の不調は続いているものの、前年同期比は前四半期累計の86.1%から88.6%へ改善している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「また、衣料品部門は、外出自粛の影響によりシニア向け衣料等の不調が続き、前年同期比86.1%と大幅マイナスとなりました。」
外出自粛の影響による衣料品部門の不調が続き、前年同期比86.1%という前年割れとして実際の業績に現れている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、衣料品部門は、外出自粛や衣料品単独店の営業時間短縮の影響もあり、シルバー層向けの衣料などが不調となり、前年同期比75.3%と大幅なマイナスとなりました。」
外出自粛と衣料品単独店の営業時間短縮により、衣料品部門が前年同期比75.3%となる大幅な前年割れを記録している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「相場安による青果・精肉部門の売上不振、天候不順による衣料部門の季節物セールの不振に加えて、消費税増税及び年金・老後資金問題などの将来不安による消費節約意識の高まりもあり、売上高は前事業年度を下回りました。」
衣料部門の季節物セール不振が、青果・精肉部門の売上不振等とともに、年度の売上高前年割れの要因として記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「天候不順による衣料部門の季節物セール不振」
天候不順による衣料部門の季節物セール不振を、引き続き売上高の前年実績割れ要因としている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「天候不順による衣料部門の季節物セール不振」
天候不順による衣料部門の季節物セール不振が、売上高の前年割れ要因として記載されている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「衣料部門春物セールの不調などにより、売上高は前年を下回り減収増益となりました。」
衣料部門の春物セールの不調が、売上高の前年割れの要因として実際の業績に現れている。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「7月前半の記録的高温により夏物衣料やスイカ・アイス・飲料水などの涼味関連商品も好調に推移いたしました。」
衣料部門は夏物衣料が好調に推移しており、節約志向による苦戦が続く状況からの改善を示している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「焼肉商材、行楽用品、夏物衣料の動向は比較的堅調でありました。また、10月中旬以降には気温が低下するにつれて鍋関連商材や衣料の冬物商材が順調に推移いたしました。」
衣料について夏物・冬物が堅調または順調に推移しており、節約志向による苦戦は当四半期の記述上は表れていない。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「不安定な天候の影響を受けたにも関わらず堅調であった衣料部門」
前四半期に苦戦していた衣料部門について、当四半期は堅調であったと記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「節約志向の影響を強く受け苦戦の続いた衣料部門」
節約志向が衣料部門の苦戦として顕在化している。