成熟領域の深掘りと新たな医療領域の開拓
FY2017に初出。19回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026前進有価証券報告書
「整形外科消耗品の売上高は、前期比4.8%増となりました。特に、前期に獲得した施設の影響やロボット手術の導入効果などにより人工関節関連製品が同4.6%増、また、今期に入り症例が増加傾向に転じている脊椎関連製品が同7.3%増となりました。人工関節分野で普及しているロボット手術については、前期に引き続き導入支援を積極的に行っています。」
ロボット手術の導入支援や新規獲得施設の稼働により、人工関節関連製品は前期比4.6%増、脊椎関連製品は同7.3%増となり、整形外科消耗品全体も同4.8%増となった。 - 2026-04-27再掲決算
「おおむね計画通りに推移しており、2025年8月12日に公表した業績予想に変更はありません。」
2026年6月期の連結業績予想および中期計画に関する既存の見通しを再確認している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「整形外科消耗品の売上高は、前年同期比5.8%増となり、業績を牽引しました。その内訳は、前期に獲得した施設の影響やロボット手術の導入効果などにより人工関節関連製品が同5.1%増、また、今期に入り症例が増加傾向に転じている脊椎関連製品が同10.1%増となりました。人工関節分野で普及しているロボット手術については、前期に引き続き導入支援を積極的に行っています。」
成熟領域の深掘りと新技術領域の開拓が継続し、人工関節関連製品は前年同期比5.1%増、脊椎関連製品は同10.1%増となった。ロボット手術の導入支援も継続している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「前期に開業した施設の本格稼働や、今期の新規獲得施設により人工関節関連製品が同12.1%増、外傷・スポーツ・関節鏡関連製品が同9.7%増となりました。その結果、整形外科消耗品は同10.3%増となりました。なお、人工関節の分野において普及しているロボット手術については、前期に引き続き、その導入支援を積極的に行っています。」
新規獲得施設やロボット手術導入支援を通じ、人工関節、外傷・スポーツ・関節鏡などの領域を拡大した。整形外科消耗品は前年同期比10.3%増となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「循環器消耗品の売上高は、前期比9.3%増と医療器材事業の業績を牽引しました。前期に新規顧客開拓が進んだカテーテルアブレーション関連製品は同14.3%増と引き続き高い成長を維持しています。また、心臓血管外科関連製品は、TAVIやステントグラフトなどの低侵襲手術が引き続き増加し、同10.8%増となりました。」
循環器の新領域で、カテーテルアブレーション関連製品が前期比14.3%増、TAVI・ステントグラフト等の心臓血管外科関連製品が同10.8%増となった。整形外科ではロボット手術導入支援と再生医療関連製品の拡大も進んでいる。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「循環器消耗品の売上高は、前年同期比10.2%増と医療器材事業の業績を牽引しました。前期に新規顧客開拓の進んだカテーテルアブレーション関連製品は同16.0%増と引き続き高い成長を維持しています。また、心臓血管外科関連製品は、TAVIやステントグラフトなどの低侵襲手術が引き続き増加し、同14.4%増となりました。」
新たな医療領域では、カテーテルアブレーション関連製品が前年同期比16.0%増、TAVI・ステントグラフト等の心臓血管外科関連製品が同14.4%増となった。人工関節関連製品は同2.6%増に落ち着いた一方、再生医療関連製品は順調に拡大している。 - FY2024-Q2領域別成長の明暗有価証券報告書
「人工関節の分野において急速に普及しつつあるロボット手術については、前期に引き続きその導入支援を行っていますが、人工関節関連製品は同2.0%増と、いったん落ち着きを見せています。…TAVIやステントグラフトなど心臓血管外科関連製品も同18.6%増と大幅増となりましたが、これらは一時的な症例増加によるものと見ています。」
ロボット手術の導入支援は継続しているが、人工関節関連製品の伸びは2.0%増にとどまった。一方、TAVI・ステントグラフト等は18.6%増となったものの、一時的な症例増加と捉えている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「なお、人工関節の分野において急速に普及しつつあるロボット手術については、前期に引き続き、その導入支援を積極的に行っています。また、新規事業として取り組んでいるクリニック向け自動精算機の販売は、営業体制の強化が奏功し販売台数が増加しています。」
人工関節分野のロボット手術導入支援を継続するとともに、クリニック向け自動精算機では営業体制強化により販売台数が増加している。 - FY2023前進有価証券報告書
「整形外科消耗品の売上高は、人工関節関連製品が前期比7.0%増と大幅な伸びを見せました。これは新規顧客を獲得した効果のほか、急速に普及しているロボット手術の影響があります。当社グループが積極的に支援するロボット手術は専用の消耗品(人工関節等)を用いるため、ロボットの導入が消耗品の売上増をもたらすという好循環が生まれています。」
成熟領域におけるロボット手術の導入支援が人工関節関連製品の売上増に結びつき、同製品売上高は前期比7.0%増となった。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「また、新規事業として取り組んでいるクリニック向けの自動精算機の販売については、インサイドセールス・オンライン面談など、新たな営業活動を通じて、販売台数の拡大につなげています。」
クリニック向けビジネスの新規領域として自動精算機販売を進め、インサイドセールスやオンライン面談による販売活動を通じて販売台数の拡大につなげている。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「なお、人工関節の分野においてロボット手術が急速に普及しつつあり、当社グループもその導入支援を行っています。」
新たな医療領域の開拓に関連し、人工関節分野で普及するロボット手術の導入支援を開始・継続している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「これは、2021年秋ごろより手術件数が徐々に回復していること、ロボットを用いた手術が急速に普及していることなどが要因です。」
新たな医療領域の開拓に関連し、ロボット手術の普及を背景として人工関節関連製品が持ち直したと記載している。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、最先端領域においては技術・学術情報をいち早くお客様にお届けすることによって、医療の発展に貢献してまいります。あわせて、これまで十分に営業活動ができていなかったクリニック(診療所)についても、オンライン診療の支援などビジネス展開の可能性を探ってまいります。」
成熟領域の高効率化に加え、最先端領域の情報提供とクリニック向けオンライン診療支援を具体的な展開方向として継続した。循環器ではSHD等関連製品が前期比22.9%増となった。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「しかしながら、心臓・大血管に対する低侵襲治療の拡大により、SHD(TAVI[経カテーテル大動脈弁置換]などを含む機能的心疾患領域)等の関連製品が同20.2%増と順調に伸長しました。」
成熟領域に加えた新たな医療領域の一つとして、心臓・大血管の低侵襲治療に関わるSHD等関連製品が前年同期比20.2%増となった。 - FY2020再掲有価証券報告書
「あわせて、これまで十分に営業活動ができていなかったクリニック(診療所)についても、オンライン診療の支援などビジネス展開の可能性を探ってまいります。」
整形外科・循環器等の既存領域を効率化しつつ、クリニック向けビジネスではオンライン診療支援を含む展開可能性を探る方針を継続している。 - FY2019前進有価証券報告書
「また、当社グループが得意とする整形外科や循環器内科・心臓血管外科のような成熟した領域の深掘りはもちろんのことながら、今後の医療技術の進歩や患者のニーズによって生まれる新たな事業領域にも注目していきます。また、これまで十分に営業活動ができていなかった、クリニック(診療所)を対象としたビジネスを拡大するとともに、海外医療ツーリズムビジネス(インバウンド)についても導入を目指します。」
成熟領域の深掘りに加え、クリニック向けビジネスの拡大と海外医療ツーリズムの導入という具体的な新規領域を示した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「私どもは、得意とする整形外科や循環器内科のような成熟した領域の深掘りだけでなく、より幅広い分野に目を向け、今後の医療技術の進歩や患者のニーズによって生まれる新たな領域に引き続き注目してまいります。」
整形外科・循環器内科等の成熟領域を深掘りしつつ、医療技術の進歩や患者ニーズから生まれる新領域に注目する方向性を継続している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「また心臓血管外科に対する営業活動の強化により、新たな成長分野の開拓にも踏み出しました。」
成熟領域の深掘りと新領域開拓という方向性に沿って、心臓血管外科に対する営業活動を強化し、新たな成長分野の開拓に着手した。 - FY2017初出有価証券報告書
「私どもが得意とする整形外科や循環器内科のような成熟した領域の深掘りだけでなく、より幅広い分野に目を向け、今後の医療技術の進歩や患者のニーズによって生まれる新たな領域を見つけ出していく必要があります。」
整形外科・循環器内科など既存の成熟領域を深掘りしつつ、医療技術の進歩や患者ニーズから生まれる新領域を開拓する方向性を示している。