リスク委員会と三つの小委員会によるリスク管理
FY2018に初出。8回の記載のうち4回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2024。直近の記載はFY2026。
ジーフットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年早い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに11社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「「リスク委員会」の管理下に3つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。「モラル小委員会①」は長時間労働・生産性向上・採用、教育等、現場課題の把握と改善策の提案を行っております。「モラル小委員会②」は、処遇・制度・教育面からの中長期的改善の提案を行っております。「商流対策小委員会」は、商流管理及び在庫管理水準の向上を目的として、商流に関するリスクの把握及び改善施策の提案を行っております。」
リスク管理の3小委員会を、モラル2委員会と商流対策小委員会の構成へ整理し、長時間労働、採用・教育、商流・在庫管理を担当範囲に含めている。 - 2026-05-22再定義役員の異動
「経営管理担当組織については、従来の計画・業績等の管理機能に加え、全社的なリスクの把握・評価・対策を推進する役割を明確化する観点から、役割名称を管理担当兼リスクマネジメント担当に改称するとともに、同担当組織下の経営企画・財務経理本部を経営管理本部に改称する。」
経営管理担当をリスクマネジメント担当を兼ねる組織へ改称し、リスクの把握・評価・対策を役割として明確化している。 - FY2025再定義有価証券報告書
「「リスク委員会」の管理下に3つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。「モラル小委員会①」は懲戒及び健康経営に関する事例の検証及び対策等を行い、就業ルールを順守するよう対策し、研修、啓蒙を提案する。「モラル小委員会②」は働き方を変えることでの改善、制度そのものの改善・見直しの提案をする。「コンプライアンス小委員会」はリスク管理及び特に商品の開発・販売方法に関するコンプライアンスの啓蒙を行います。当事業年度はリスク委員会を3回開催しております。」
小委員会の構成を、モラル小委員会を2つに分けた3委員会体制へ整理し、当事業年度のリスク委員会開催回数を3回と記載している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「「リスク委員会」の管理下に3つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。「モラル小委員会」は懲戒及び健康経営に関する事例の検証及び対策等を行い、就業ルールを順守するよう対策し、研修、啓蒙を行う。「コンプライアンス小委員会」はリスク管理及び特に商品の開発・販売方法に関するコンプライアンスの啓蒙を行い、「自然災害対策小委員会」は自然対策に特定して策定しております。当事業年度はリスク委員会を4回開催しております。」
3つの小委員会の名称・担当をモラル、コンプライアンス、自然災害対策へ整理し、当事業年度にリスク委員会を4回開催した。 - FY2022後退有価証券報告書
「「リスク委員会」の管理下に3つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。」
リスク委員会の下に3つの小委員会を置く体制を記載しており、前回記載された4つの小委員会から数が減少している。 - FY2020前進有価証券報告書
「「リスク委員会」の管理下に4つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。「倫理小委員会」は懲戒に関する事例の検証及び対策等を行い、「コンプライアンス小委員会」はリスク管理及びコンプライアンスの啓蒙を行い、「クライシス小委員会」は災害対策及び事業継続計画等を策定しております。「特別小委員会」は他の小委員会になじまない経営課題やリスクがある場合、必要に応じて設置しております。」
従来の三つの小委員会から四つへ拡充し、災害対策・事業継続計画を含む役割を具体化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「「リスク委員会」の管理下に3つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。」
リスク委員会と三つの小委員会によるリスク管理体制を継続している。 - FY2018初出有価証券報告書
「リスク情報を共有するため「リスク委員会」を設置し、リスク発生時の対応の早期化を図っております。「リスク委員会」の管理下に3つの小委員会を設置し、リスクマネジメント運用を担う体制を構築しております。」
リスク委員会の下に倫理違反調査、コンプライアンス、クライシス対策の三つの小委員会を置くリスク管理体制を初めて具体的に記載している。