Komori
アスモ(2654)・リスク悪化

獣疫・セーフガード等による食肉価格・数量変動リスク

FY2016に初出。19回の記載のうち16回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2026。

19記載
11年にわたる
2うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化顕在化FY2018-Q2 – FY20262016: 120162017: 220172018: 020182019: 120192020: 220202021: 120212022: 320222023: 320232024: 320242025: 020252026: 32026
同じテーマの他社
食肉・飼料・原油相場および家畜疾病による業績変動3社が書いているテーマ・逆風3社・追い風0社

アスモがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026悪化有価証券報告書

    「アスモトレーディング事業におきましては、世界的なインフレ及び円安進行による価格高騰が一段と加速し、かつてない高値水準での販売を余儀なくされました。さらに、干ばつなどの気候要因や世界情勢の不安定化による物流遅延、加えてガソリン価格の上昇も重なり、食肉価格は右肩上がりの状況が続きました。鶏肉ではブラジル産鶏モモの高騰、豚肉ではスペイン産豚肉の禁輸措置により、従来どおりの調達が困難となり、販売量の減少を招きました。」

    円安・インフレ、干ばつ、物流遅延、燃料価格上昇、禁輸措置が重なり、食肉価格がかつてない高値水準となり、鶏肉・豚肉の調達困難と販売量減少が生じた。
  2. FY2025-H1顕在化有価証券報告書

    「為替変動、天候不順、世界情勢、経済情勢等外的要因による需要と供給のバランスが大きく崩れたことで、安定的な販売に大きな影響を及ぼしました。」

    円安、猛暑・豪雨、世界情勢、輸入船遅延により食肉商品の需要と供給のバランスが崩れ、売上高・セグメント利益の減少として影響が顕在化した。
  3. FY2024顕在化有価証券報告書

    「当社グループのアスモトレーディング事業は、牛肉、牛内臓肉、豚肉及び畜産加工品等の販売を中心に行っているため、獣疫の発生や輸入牛肉、輸入豚肉を対象としたセーフガードの発動等により、過去における業績は大きく変動しております。」

    獣疫やセーフガードにより食肉価格・数量や業績が変動するリスクを、引き続き事業上の重要なリスクとして記載している。
  4. FY2024-Q3顕在化有価証券報告書

    「アスモトレーディング事業におきましては、海外では、世界的なインフレにより、世界各国からの輸入食肉の価格に影響を及ぼしているため食肉の輸入量が減少しております。国内では、昨年よりも断続的な円安により食肉価格の高騰が続き、販売価格への価格転嫁が難しい中で販売を行ってまいりました。」

    世界的インフレにより輸入食肉価格が上昇し、輸入量が減少した。国内でも円安による食肉価格高騰と価格転嫁の難しさが続いている。
  5. FY2024-Q2顕在化有価証券報告書

    「食肉市場では、世界情勢の不安に起因した燃料価格の高騰に加え、輸送費や穀物飼料価格の高止まりが続いた結果、世界的なインフレによる価格高騰がアメリカやオーストラリア等の輸入牛肉の価格に影響を及ぼしました。国内では、断続的な円安傾向により食肉価格の高騰が続き、販売価格への価格転嫁が難しい中で、特に9月は需要低下に加え為替も150円/$に迫るなど、価格の高騰から需要が低迷し利益確保に支障が出ました。」

    燃料・輸送費・飼料価格の高止まり、輸入牛肉価格の高騰、円安進行、需要低下が実際に生じ、食肉事業の利益確保に支障が出た。
  6. FY2023顕在化有価証券報告書

    「アスモトレーディング事業におきましては、世界の食肉市場として、ロシアによるウクライナへの侵攻に起因した原油価格の急激な上昇が輸送費や穀物飼料価格の高騰を引き起こした結果、アメリカやオーストラリア等の輸入牛肉の供給が不安定になりました。国内でも記録的な円安により食肉価格の高騰が続くなど事業を取り巻く環境が大きく変動いたしました。」

    ウクライナ情勢、原油・飼料価格、円安により輸入牛肉の供給不安定と価格高騰が実際に発生した。
  7. FY2023-Q3顕在化有価証券報告書

    「アスモトレーディング事業におきましては、アメリカやオーストラリア等の輸入牛肉に係る供給の不安定・価格高騰が続く中、メキシコ産牛肉を現地から安定的に購買できる強みや価格面での優位性を活かし、秋ごろから行動制限のない年末にかけての外食需要を取り込むことに成功し、第2四半期連結累計期間から継続して販売が増加いたしました。」

    アメリカ・オーストラリア等の輸入牛肉について、供給不安定と価格高騰が継続している。メキシコ産牛肉の安定調達と価格優位性によって外食需要を取り込み、販売を増加させた。
  8. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「特に、アメリカやオーストラリア等の輸入牛肉の価格が高騰している状況において、当社では、メキシコ産牛肉を現地から安定的に購買できる強みや価格面での優位性を活かし、新規並びに既存の顧客への売上高を伸ばしております。」

    アメリカ・オーストラリア等の輸入牛肉価格の高騰が実際に発生し、メキシコ産牛肉への需要増加と販売拡大につながった。
  9. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「アメリカやオーストラリア等の輸入牛肉に係る供給の不安定・価格高騰に伴い、当社が取り扱うメキシコ産牛肉の需要が高まり、当該商材の取扱量が増加いたしました。」

    輸入牛肉の供給不安定と価格高騰が実際に発生し、メキシコ産牛肉への需要増加と取扱量増加につながった。
  10. FY2022-Q3顕在化有価証券報告書

    「アスモトレーディング事業におきましては、国内では2021年10月から新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の解除に伴い、外食産業での需要増加により売上高は堅調に推移しましたが、食肉生産国における人手不足と、国際的な需要の高止まりによる価格の上昇傾向に加え、為替が円安傾向に推移したことによるコスト高を原因として利益率が低下しました。」

    食肉生産国の人手不足、国際需要の高止まり、価格上昇、円安によるコスト高が実際に発生し、利益率低下につながった。
  11. FY2022-Q2顕在化有価証券報告書

    「国内の外食業界に対する新型コロナウイルス感染防止のための各種規制が段階的に緩和されたことに加え、国際的な食肉需要の急激な増加、オーストラリアでの長期にわたる干ばつやコロナ禍における世界的な食肉生産量の減少、海上運賃の値上げ等の要因により、牛肉価格が世界的に高騰している状況にあります。」

    国際的な食肉需要増加、干ばつ、生産量減少、海上運賃値上げなどにより、牛肉価格の世界的な高騰が実際に発生している。
  12. FY2020顕在化有価証券報告書

    「第4四半期には、マーケットにも新型コロナウイルス感染症の影響が及び、3月には中国向けコンテナの滞留を原因として、船会社のスケジュールに大幅な変更・遅延などが発生したことによりスムーズな流通が阻害され販売が停滞しました。」

    新型コロナウイルス感染症に伴う中国向けコンテナの滞留、船会社の運航変更・遅延、流通阻害、販売停滞が実際に発生した。
  13. FY2020-Q3顕在化有価証券報告書

    「中国を中心に蔓延しているアフリカ豚コレラ(ASF)の影響で世界の豚肉が高騰したため、豚肉以外にも鶏肉や牛肉にも影響が出ております。」

    アフリカ豚コレラ(ASF)の蔓延により豚肉価格が高騰し、鶏肉・牛肉にも価格影響が及んだと記載している。
  14. FY2020-Q2顕在化有価証券報告書

    「しかし、今年は関東方面では7月の天候不順により、需要が思ったほど伸びないということもありました。西日本では昨年と比べて天候による被害が少なかったものの、関東方面においては台風15号の影響や豪雨により、各地に被害をもたらしたことで経済的な損失が大きくなりました。」

    台風15号や豪雨による被害と経済的損失が発生しており、自然災害による食肉事業への影響が実際に現れている。
  15. FY2018-Q2顕在化有価証券報告書

    「アスモトレーディング事業におきましては、引き続き、人手不足による物流費の引き上げや、8月に発動されたセーフガードによるアメリカ・カナダ・ニュージーランド等の冷凍牛肉の関税の引き上げ等、依然として安定的な経営を維持しにくい環境が続いております。」

    人手不足による物流費の引き上げに加え、8月にセーフガードが発動され、対象国の冷凍牛肉関税が引き上げられたと記載している。
  16. FY2017対処有価証券報告書

    「当社グループは、市況変動等に左右されにくい経営基盤の確立を目指して、取扱品種の幅を広げるとともに仕入ルートの開拓等に努めておりますが、獣疫等により取扱商品の価格及び数量が急激に変動した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」

    取扱品種の拡大と仕入ルート開拓を対策として進めている一方、獣疫等による価格・数量変動リスクは残るとしている。
  17. FY2016初出有価証券報告書

    「アスモトレーディング事業は、牛肉、牛内臓肉、豚肉及び畜産加工品等の販売を中心に行っているため、BSE、鳥インフルエンザ、口蹄疫等の発生や輸入牛肉、輸入豚肉を対象としたセーフガードの発動等により、過去における業績は大きく変動しております。」

    獣疫や輸入制限措置が、取扱商品の価格・数量と業績を変動させる可能性を示している。
一緒に動いた変遷

「天候・不作による青果等食材仕入価格の変動リスク」は、この変遷が動いた19回のうち9回、同じ書類で同じ向きに動きました。

988876★123456
  1. ★この変遷
  2. 1天候・不作による青果等食材仕入価格の変動リスク9回
  3. 2各事業の収益力強化と安定収益の確保8回
  4. 3原料依存と価格競争による収益変動リスク8回
  5. 4海外店舗の競争激化・来客数減少リスク8回
  6. 5ウクライナ情勢・円安・原材料及びエネルギー価格上昇による景気・コストリスク7回
  7. 6不採算店舗の継続と減損リスクの顕在化6回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
アスモの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-06-04の株主総会で、「顕在化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
獣疫・セーフガード等による食肉価格・数量変動リスク|アスモ(2654)の変遷 | Komori