畜産環境・代替飼料・家畜伝染病によるミール需要低下
FY2016に初出。10回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022。直近の記載は2026-05-11。
J−オイルミルズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- 2026-05-11顕在化決算
「家庭用油脂は、販売数量は前年同期をやや上回ったものの、原料コストの軟化に伴うオリーブオイルの販売価格下落が影響し、売上高は前年同期をやや下回りました。」
家庭用油脂では、販売数量が回復した一方、価格下落により売上高が前年同期を下回った。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「家庭用油脂は値上げによる節約志向の高まりや外食の回復などの影響で需要が減少し、販売数量は前年同四半期をやや下回りました。」
値上げによる節約志向の高まりや外食需要の回復が、家庭用油脂の需要減少と販売数量の前年同期割れとして引き続き現れた。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「家庭用油脂は、値上げによる節約志向の高まりや外食の回復などの影響で需要が減少し、販売数量は前年同四半期をやや下回りました。」
価格改定による節約志向の高まりや外食需要の回復が、家庭用油脂の需要・販売数量の前年同四半期比減少として継続して現れた。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「家庭用油脂は、値上げによる節約志向の高まりや外食需要の回復などの影響で中食需要が減少し、販売数量は前年同四半期をわずかに下回りました。」
価格改定による節約志向の高まりや外食需要回復の影響が、家庭用油脂・中食需要の販売数量減少として継続して現れた。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「家庭用は、汎用油においては、急激な原料コスト上昇に伴う度重なる価格改定による節約志向の高まりや特売の減少などの影響で需要が減少した結果、販売数量は前年同四半期を大きく下回ったものの、価格改定により売上高は前年同四半期を大きく上回りました。」
度重なる価格改定による節約志向の高まりと特売減少により、家庭用汎用油の販売数量が前年同四半期を大きく下回った。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「家庭用は、汎用油においては、急激な原料コスト上昇に伴う度重なる価格改定による節約志向の高まりや外食の回復等の影響で需要が減少した結果、販売数量は前年同四半期を大きく下回ったものの、価格改定により売上高は大きく上回りました。」
度重なる価格改定による節約志向の高まりが、家庭用汎用油の需要・販売数量の前年同期比大幅減少として実際に現れた。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「度重なる値上げによる節約志向から需要が減少したことから、家庭用油脂の販売数量は前年同期を下回りました。」
油脂価格上昇に伴う節約志向が家庭用油脂の販売数量減少として実際に現れた。 - FY2021悪化有価証券報告書
「油脂・ミール製品の需要低下に対するリスク ○関税引き下げによる海外からの安価な製品の流入 ○少子高齢化の継続による市場縮小に伴う製品需要の減少 ○サステナビリティ重視の消費者ニーズや製品需要の変化」
従来の家畜伝染病・代替飼料によるミール需要低下に加え、油脂・ミール製品全体について、人口動態、関税、サステナビリティ重視による需要変化までリスク範囲が拡大した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「また、家庭における油を使用した調理機会の減少、油脂の摂取量を抑えるダイエットや油を使用しない調理法の普及などにより、油脂製品の消費量が減少する可能性があります。」
従来の畜産環境・家畜伝染病によるミール需要低下に加え、家庭での調理機会減少や油を使わない調理法による油脂需要低下リスクが明示され、対象範囲が広がった。 - FY2016初出有価証券報告書
「口蹄疫や鳥インフルエンザ等の家畜伝染病については、主な需要家の家畜飼養頭数への影響により、大豆ミール、菜種ミールの販売量が減少するリスクがあります。」
関税低下による畜産業への影響、米国産DDGSの競合、家畜伝染病を需要リスクとして列挙している。