労働需給の変化に伴う人手不足リスク
FY2017に初出。18回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載は2026-07-31。
キーコーヒーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。29社中15社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- 2026-07-31前進決算
「2026年4月には、多様な人財が活躍できる働きやすい職場づくりと環境負荷の軽減を目的に、オフィスカジュアル及びビジネスカジュアルを導入しました。」
多様な人財が働きやすい職場づくりに関する施策を追加した。 - FY2026前進有価証券報告書
「2025年度には健康経営推進への取り組みが評価され「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に認定されました。健康経営を長期的な経営戦略の一環として推進しています。」
人材確保・育成への対応を健康経営へ広げ、健康経営優良法人2026の認定を受けた。女性管理職比率6.5%、男性育休取得率85.7%などの実績も開示している。 - FY2025前進有価証券報告書
「また、2024年度には当社と縁の深いコーヒー生産国であるインドネシアより、特定技能外国人を3名受け入れました。様々な立場の従業員がイキイキと働くことのできる組織集団の形成に向けて取り組んでいます。」
人材確保・ダイバーシティ対応として、2024年度にインドネシアから特定技能外国人3名を受け入れた。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「また、外国人材の活用などダイバーシティ推進によって労働力の確保に努めた結果、業績は前年同期に比べ増収となりました。」
外国人材の活用などダイバーシティ推進を、人材・労働力確保の具体策として実施している。 - FY2024前進有価証券報告書
「2023年4月、人的資本経営の取り組みに資する人財開発課を新設しました。併せて人財開発課のパートナーとして、人的資本経営に関する全社網羅性のある制度の改革と従業員への浸透を目的に、全社横断で人選した“ウェルビーイングプロジェクトチーム”を立ち上げました。」
人材確保・育成リスクへの対応を、人財開発課の新設と全社横断のウェルビーイングプロジェクトチームの設置へ具体化している。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社グループでは、設備投資や業務効率化等によって、労働生産性向上を図ると共に高度な専門性を有した人材を含め、必要とされる人員、人材の確保・育成に努めております。しかしながら国内における労働人口の減少や人件費の高騰により、必要な人材を確保出来ない場合は、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
人材確保リスクへの対応として、設備投資・業務効率化・専門人材の確保育成を継続し、女性管理職比率、男性育休取得率、賃金差異などの目標も設定している。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社グループでは、設備投資や業務効率化等によって、労働生産性向上を図ると共に高度な専門性を有した人材を含め、必要とされる人員、人材の確保・育成に努めております。しかしながら国内における労働人口の減少や人件費の高騰により、必要な人材を確保出来ない場合は、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
労働人口減少・人件費高騰による人材確保リスクに対し、設備投資・業務効率化・人材確保育成を対応策として継続している。 - FY2021再定義有価証券報告書
「当社グループでは、設備投資や業務効率化等によって、労働生産性向上を図ると共に高度な専門性を有した人材を含め、必要とされる人員、人材の確保・育成に努めております。しかしながら国内における労働人口の減少や人件費の高騰により、必要な人材を確保出来ない場合は、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の人手不足の記載を、労働人口減少・人件費高騰による人材確保リスクと、設備投資・業務効率化による対応を含む形に整理している。 - FY2020削除有価証券報告書当 filing の主要なリスク・課題では、従来の労働需給変化や人手不足が独立したリスクとして明示されていない。
- FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、慢性的な人手不足や働き方改革に伴う労働生産性の向上及び物流コスト上昇などへの対応が強く求められております。」
慢性的な人手不足と、それに関連する労働生産性向上・コスト対応を、引き続き経営上の課題として記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「また、慢性的な人手不足や働き方改革に伴う労働生産性の向上及び物流コスト上昇などへの対応が強く求められております。」
慢性的な人手不足と、それに関連する労働生産性向上・コスト対応を、引き続き経営上の課題として記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「また、慢性的な人手不足や働き方改革に伴う労働生産性の向上及び物流コスト上昇などへの対応が強く求められております。」
慢性的な人手不足と、それに関連する労働生産性向上・コスト対応を、引き続き経営上の課題として記載している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「コーヒー業界におきましては、業績に大きな影響を及ぼすコーヒー生豆相場は、世界最大のコーヒー生産国であるブラジルの豊作による潤沢な供給量や、裏作にあたる2019年度の良好な生産見通しなどを背景に総じて安定した動きで推移しました。一方で、生活者の節約・低価格志向は根強く、競合他社との販売競争がさらに激化していることに加え、慢性的な人手不足による人件費、物流費及び仕入コストが上昇するなど、厳しい経営環境が続いております。」
慢性的な人手不足を背景とする人件費上昇が、物流費・仕入コスト上昇とともに実際の厳しい経営環境として記載されている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「一方で競合他社との顧客獲得競争の激化や、人手不足を背景とした人件費、物流費及び仕入コストの上昇など、厳しい経営環境が続いております。」
人手不足を背景とした人件費上昇が、物流費・仕入コスト上昇とともに厳しい経営環境の実績として現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「利益面では付加価値の高いメニューの投入などの効果が不十分であったことや、上昇する原材料費及び人件費の効率的な運用が図れず、店舗当りの収益力が悪化したことに加え、直営店化に伴う経費の発生もあり、営業損失となりました。」
上昇する人件費を効率的に運用できず、原材料費や直営店化に伴う経費とともに飲食関連事業の営業損失52百万円につながったと記載している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「業績につきましては、売上面では株式会社イタリアントマトにおいて不採算店の整理を進めたことなどにより前年を下回り、利益面では原材料価格の高騰及び人手不足を背景とした人件費の上昇、並びに変動費の上昇などにより営業損失となりました。この結果、当第1四半期連結累計期間における飲食関連事業の売上高は11億89百万円(前年同期比2.2%減)、営業損失は14百万円(前年同期は21百万円の営業利益)となりました。」
人手不足を背景とした人件費上昇が変動費上昇などとともに飲食関連事業の営業損失14百万円につながったと記載しており、人手不足リスクが業績に現れている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「労働需給バランスの変化に伴う人手不足の影響」
労働需給バランスの変化に伴う人手不足を、事業環境上の懸念として継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「労働需給バランスの変化に伴う人手不足」
対処すべき課題として、人手不足を事業環境上のリスク要因として記載している。