「お~いお茶」ブランドへの依存
FY2016に初出。7回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2026。
伊藤園がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2026後退有価証券報告書
「当連結会計年度の販売数量のうち、当社の飲料製品全体に占める「日本茶飲料」の割合は63%と、高い水準にあります。」
日本茶飲料への依存割合が前回記載の64%から63%へ低下した。ただし、依然として高い水準と説明されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の販売数量のうち、当社の飲料製品全体に占める「日本茶飲料」の割合は64%と、高い比率を占めております。」
飲料全体に占める日本茶飲料の割合が前年度の63%から64%へ上昇し、カテゴリー依存度が数値上拡大している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当連結会計年度の販売数量のうち、当社の飲料製品全体に占める「日本茶飲料」の割合は63%と、高い比率を占めております。」
従来の「お~いお茶」ブランド売上依存から、飲料全体に占める「日本茶飲料」63%へのカテゴリー単位の依存リスクへ整理されている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高のうち、当社の飲料製品売上に占める「お~いお茶」ブランドの割合は約40%と、高い比率を占めております。国内の緑茶飲料市場規模は4,180億円(2020年1月~12月当社調べ)で、当社のシェアは約33%(当社調べ)となります。」
「お~いお茶」売上比率は前回の約38%から約40%へ上昇し、国内シェアは約34%から約33%へ低下した。ブランド依存と競争上のエクスポージャーが拡大している。 - FY2019後退有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高のうち、当社の飲料製品売上に占める「お~いお茶」ブランドの割合は約38%と、高い比率を占めております。国内の緑茶飲料市場規模は4,450億円(2018年1月~12月当社調べ)で、当社のシェアは約34%(当社調べ)となります。」
「お~いお茶」売上比率は約39%から約38%へ低下した一方、緑茶飲料市場シェアは約33%から約34%へ上昇している。依存度の数値はなお高いとされている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高のうち、当社の飲料製品売上に占める「お~いお茶」ブランドの割合は約39%と、高い比率を占めております。国内の緑茶飲料市場規模は4,350億円(平成28年1月~12月当社調べ)で、当社のシェアは約33%(当社調べ)となります。」
「お~いお茶」の売上依存度は約39%で継続する一方、国内緑茶飲料市場におけるシェアは従来の約35%から約33%へ低下している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高のうち、当社の飲料製品売上に占める「お~いお茶」ブランドの割合は約39%と、高い比率を占めております。国内の緑茶飲料市場規模は4,150億円(平成27年1月~12月当社調べ)で、当社のシェアは約35%(当社調べ)となります。」
主力ブランドの売上依存度、市場規模、シェアを数値で示し、市場競争や代替製品の登場をリスクとしている。