Komori
アサヒグループホールディングス(2502)・リスク顕在化

事業・資本提携のシナジー未達・減損リスク

FY2016に初出。15回の記載のうち10回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020。直近の記載はFY2025。

15記載
10年にわたる
4うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2016 – FY2017顕在化FY2019 – FY20252017: 120172018: 120182019: 020192020: 220202021: 120212022: 120222023: 120232024: 120242025: 220252026: 52026
同じテーマの他社
M&A後の統合・のれん減損リスク470社が書いているテーマ・逆風504社・追い風1社

アサヒグループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より4年早い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。89社中36社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに44社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの505件の変遷のうち、比べているのは200件です。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025顕在化有価証券報告書

    「当年度に計上した減損損失のうち重要なものは、日本・東アジアセグメントにおける10,137百万円(のれん及び商標権)及びアジアパシフィックセグメントにおける14,769百万円(のれん)であります。」

    のれん・商標権等について27,649百万円の減損損失を計上し、日本・東アジアで10,137百万円、アジアパシフィックで14,769百万円の重要な減損が発生した。
  2. FY2025-H1顕在化有価証券報告書

    「当中間連結会計期間において、日本・東アジアセグメントにおいて酒類事業を営む東アジア事業はRHQ体制の変更に伴う資金生成単位の見直し及びのれんの再配分により減損損失10,137百万円(のれん及び無形資産)を計上しており」

    RHQ体制変更と資金生成単位の見直しに伴い、東アジア事業ののれん・無形資産について減損損失101億37百万円を計上した。
  3. FY2024顕在化有価証券報告書

    「当年度に計上した減損損失額において重要なものは、日本セグメントにおけるエノテカ事業で計上した減損損失額4,293百万円(のれん)であります。」

    エノテカ事業でのれん42億93百万円の減損損失を計上し、買収・事業拡大に伴う減損リスクが2024年度にも実際の損失として発生した。のれんは連結総資産の40.8%を占める。
  4. FY2023悪化有価証券報告書

    「2023年12月末現在、のれん及び無形資産の金額はそれぞれ、連結総資産の40.6%(21,471億円)及び21.5%(11,368億円)を占めております。」

    のれんは連結総資産の40.6%、無形資産は21.5%に達し、買収関連資産の規模と減損エクスポージャーをさらに定量化した。
  5. FY2022顕在化有価証券報告書

    「当年度に計上した減損損失額において重要なものは、日本セグメントに属するアサヒグループジャパン株式会社傘下における生産・物流体制の再編計画を決定したことに伴い、関連する工場の減損テストを実施し、計上した減損損失額16,467百万円であります。」

    国内生産・物流体制の再編計画に伴い、16,467百万円を含む18,490百万円の減損損失を計上し、事業再編に伴う資産価値への影響が実績化した。
  6. FY2021顕在化有価証券報告書

    「当年度に計上した減損損失額において重要なものは、国際セグメントにおける欧州(インターナショナル)事業で計上した減損損失額11,141百万円(のれん)であります。」

    国際セグメントの欧州(インターナショナル)事業でのれん111億41百万円を含む減損損失を計上し、買収関連資産の減損リスクが実際の損失として現れた。
  7. FY2020顕在化有価証券報告書

    「当年度に計上した減損損失額において重要なものは、酒類セグメントにおいて店舗を展開している事業のうち、主たる資金生成単位(資金生成単位グループ)で計上した減損損失額6,253百万円(のれん等)であります。」

    CUB事業を含む買収関連ののれん・無形資産が拡大し、酒類セグメント等で8,819百万円の減損損失を計上した。買収・シナジー未達・減損リスクが実際の損失として現れた。
  8. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「2019年度末現在、のれん及び無形資産の金額はそれぞれ、連結総資産の22.4%(7,029億円)及び22.1%(6,955億円)を占めており、2020年9月末現在、CUB事業の買収により追加で1兆1,905億円ののれんを暫定的に計上しております。」

    CUB事業取得により、のれんを追加で1兆1,905億円暫定計上した。既存の買収関連のれん・無形資産に加えて大規模な残高が積み上がり、取得価額配分未完了と将来の減損可能性が明示された。
  9. FY2019悪化有価証券報告書

    「当年度末現在、のれん及び無形資産の金額はそれぞれ、連結総資産の22.4%(7,029億円)及び22.1%(6,955億円)を占めております。」

    買収事業に伴うのれん及び無形資産が総資産の22.4%、22.1%を占めると定量化し、シナジー未達・需要減・人材流出・減損リスクをより具体的に示した。
  10. FY2017再掲有価証券報告書

    「しかしながら、アサヒグループ、提携先及び出資先を取り巻く事業環境の変化等の影響によって、当初想定していたシナジー効果を得られない可能性があります。」

    事業・資本提携におけるシナジー未達、提携先・出資先の業績悪化、のれん減損の可能性を継続して記載した。
  11. FY2016初出有価証券報告書

    「当初想定していたシナジー効果を得られない可能性があります。また、出資先が業績不振となり、出資に伴い発生した「のれん」等について多額の減損損失を計上する必要が生じた場合、アサヒグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」

    事業・資本提携で当初想定したシナジーを得られない可能性や、出資先の業績不振に伴うのれん等の減損リスクを記載した。
一緒に動いた変遷

「海外事業の為替変動・通貨安リスク」は、この変遷が動いた15回のうち11回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1165544★123456
  1. ★この変遷
  2. 1海外事業の為替変動・通貨安リスク11回
  3. 2海外事業の政治・法規制・感染症等リスク6回
  4. 3資産・資本効率の向上5回
  5. 4金利リスク5回
  6. 5中期経営計画から中期経営方針への転換4回
  7. 6「稼ぐ力」の強化4回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
アサヒグループホールディングスの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-07-08の決算説明資料で、「顕在化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
事業・資本提携のシナジー未達・減損リスク|アサヒグループホールディングス(2502)の変遷 | Komori