アサヒグループHDは2026年中間期決算を公表。売上1兆4,640億円、営業利益1,441億円、親会社帰属利益991億円だが為替除き実質は減収減益で、日本事業にはサイバー攻撃の影響が残る。
アサヒグループホールディングスは2026年中間期決算を公表し、売上収益は前年同期比7.7%増の1兆4,640億円、営業利益は56.2%増の1,441億円、親会社帰属中間利益は68.8%増の991億円を計上した。
決算発表後の動きとして終値は1,743.5円まで買われ、出来高は前日比で約78%増と大きく膨らんだが、8月17日には1,672円まで反落して振れ幅が大きい局面となった。
今後の業績チェックポイントとして、欧州・アジアパシフィックでのプレミアムブランド拡販とコスト効率化、BACの拡大、東アジアでの販路拡大、外部向け素材販売の開始、東アフリカ事業の取得計画などが挙げられている。
リスク要因として、システム障害による供給制約、情報セキュリティ対応負荷、原材料・物流費の上昇、欧州での数量減少リスク、為替変動、のれんなどの減損リスク、金利負担と財務余力、統合の実行負荷などが挙げられている。