半導体等の部品不足・物流コスト高騰による商品調達・収益リスク
FY2022-Q3に初出。8回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。108社中62社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに20社。
- FY2025対処有価証券報告書
「当社グループは、情報収集及び事業に与える影響の分析を行い、対策として、適正在庫の維持、機動的な販売価格の改定等に取り組んでいます。」
国際情勢の不安定化に伴うサプライチェーン混乱、仕入価格上昇及び輸送費高騰への対応として、適正在庫と機動的な価格改定を明示した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「利益面につきましては、円安の進行等に伴う商品仕入原価の上昇を受けて前連結会計年度より段階的に実施している販売価格改定の効果により、収益性が向上しています。」
円安等による商品仕入原価上昇に対し、段階的な販売価格改定の効果が現れ、販売施工事業の収益性が向上した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「利益面につきましては、円安の進行等に伴う商品仕入原価の上昇を受けて前連結会計年度より段階的に実施している販売価格改定の効果により、収益性が向上しています。」
円安等による仕入原価上昇に対し、段階的な販売価格改定の効果が現れ、収益性が向上した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「商品の入荷遅延の影響が依然残る中、一部案件で検収の遅れが発生したこともあり、売上高は前年同四半期を下回りました。一方、為替相場の円安進行等を受けて前連結会計年度より段階的に実施している販売価格改定の効果が出始めており、収益性は向上しています。」
商品入荷遅延の影響は残り、一部案件で検収遅れも発生しているが、段階的な販売価格改定の効果が出始め、収益性は向上している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「世界的なサプライチェーン混乱に伴う入荷遅延を見越した早期の商品手配が奏功し、当第3四半期において受注残の消化が進んだことから、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面では、メーカー仕入れ価格が上昇する中、円安の進行や輸送費の高騰等により厳しい状況が続きましたが、機動的な販売価格の改定等に努め、影響を最小限に抑えました。」
部品・商品の入荷遅延リスクに対し、早期の商品手配で受注残の消化を進め、販売価格の機動的な改定により円安・輸送費高騰の影響を最小限に抑えた。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、世界的な部品供給問題に起因する商品の入荷遅延により受注済み案件の消化が進まなかったことに加え、輸送費の高騰、急速な円安の進行が利益を圧迫し、成長の足かせとなりました。このような状況に対処すべく、在庫の先行確保や販売価格の改定等に取り組んでいます。」
部品供給問題による入荷遅延、輸送費高騰及び円安による利益圧迫が継続しており、在庫の先行確保と販売価格改定を対策としている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「世界的な部品供給問題に起因する商品の入荷遅延により受注済み案件の消化が進まなかったことに加え、輸送費の高騰、急速な円安の進行が利益を圧迫し、成長の足かせとなりました。このような状況に対処すべく、在庫の先行確保や販売価格の改定等に取り組んでいます。」
部品不足による調達遅延に加え、輸送費高騰と急速な円安が利益を圧迫する影響まで顕在化した。一方、在庫先行確保と販売価格改定を対策として実施している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「また、当第3四半期において、半導体等の部品不足による商品調達の遅れや物流コストの高騰に伴う影響が顕在化しております。」
半導体等の部品不足による調達遅延と物流コスト高騰が、第3四半期に実際の事業影響として顕在化したと記載している。