資源価格下落・新興国景気減速による先行き不透明感
FY2016-Q3に初出。26回の記載のうち19回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-09-14。
プラネットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。184社中158社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに56社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「一方で、米国の通商政策の動向が国内の生産活動に不透明感をもたらしているほか、物価上昇の継続に伴う消費者心理の冷え込みや金融資本市場の変動など、依然として予断を許さない状況が続いております。」
米国の通商政策、物価上昇、消費者心理の冷え込み、金融資本市場の変動を不透明要因とする認識を継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「米国の通商政策の動向による経済活動への影響や、地政学リスクの拡大などによる世界景気の下振れ、国内の物価高騰が継続するなど、依然として不透明な状況が続いております。」
先行き不透明要因として、米国の通商政策、地政学リスクの拡大、世界景気の下振れ、国内物価高騰を具体化している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間会計期間における日本経済は、設備投資や個人消費に持ち直しの動きがみられる一方で、地政学リスクの拡大などによる世界景気の下振れ、国内の物価の高騰、さらに為替相場の急激な変動による経済活動への影響が懸念されるなど、依然として不透明な状況が続いております。」
景気持ち直しを認識する一方、地政学リスクの拡大、世界景気の下振れ、国内物価高騰、為替相場の急激な変動を不透明要因として具体化している。前期の不透明感に比べ、懸念要因が継続・具体化している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「一方で、円安の影響などによる資源価格の高騰や物価高の進行、地政学リスクの高まりなどの懸念もあり、依然として不透明な状況が続いております。」
先行き不透明要因として、円安、資源価格高騰、物価高、地政学リスクを具体化している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「一方で、世界的な金融引締めに伴う影響、物価高の進行や地政学リスクの高まりなどによる経済活動への影響の懸念もあり、先行きは不透明な状況が続きました。」
世界的な金融引締め、物価高に加え、地政学リスクの高まりを先行き不透明要因として具体化している。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、社会経済活動の正常化が一段と進み、緩やかな回復基調となりました。一方で、世界的な金融引締めに伴う影響、資源価格の高騰や物価高の進行などによる経済活動への影響の懸念もあり、先行きは不透明な状況で推移しました。」
感染症分類の移行による社会経済活動の正常化を認識する一方、世界的な金融引締め、資源価格高騰、物価高を先行き不透明要因として示している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症との共生を前提に社会経済活動の正常化が進み、緩やかな回復基調となりました。一方で、資源価格の高騰や物価高の進行、中東地域をめぐる情勢、さらには金融資本市場の変動などによる経済活動への影響の懸念もあり、先行きは不透明な状況で推移しました。」
社会経済活動の正常化と緩やかな回復を認識する一方、資源価格高騰・物価高に加え、中東情勢や金融資本市場の変動を先行き不透明要因として具体化している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当事業年度における日本経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う行動規制が緩和されたことや、その感染症法上の位置付けが5類感染症へ移行されたことなどにより、社会経済活動に持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調となりました。しかしその一方で、資源価格の高騰や物価高の進行、為替変動や地政学リスク等の懸念もあり、先行きは不透明な状況で推移しました。」
社会経済活動の回復を認識する一方、資源価格高騰、物価高、為替変動、地政学リスクを先行き不透明要因として追加・具体化している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う行動制限が緩和されるなど経済活動の正常化が進み、景気は緩やかながら持ち直しの動きがみられるものの、資源価格の高騰や物価高に加え、世界的な金融引き締めに伴う海外景気の下振れが国内経済の景気を下押しするリスクなど、先行きは不透明な状況で推移しております。」
行動制限緩和による景気持ち直しを認識する一方、資源価格高騰・物価高・世界的な金融引き締め・海外景気下振れリスクを新たに具体化している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも様々な感染防止対策やワクチン接種の進展により行動制限が緩和され、経済社会活動の正常化が進み景気は緩やかに持ち直していくことが期待されるものの、ウクライナ情勢の長期化や変異株の感染拡大、物価上昇など、依然として先行きは極めて不透明な状況で推移しております。」
先行きの不透明要因として、ウクライナ情勢の長期化、変異株の感染拡大、物価上昇を新たに具体化している。ワクチン接種や行動制限緩和による持ち直し期待も併記している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における日本経済は、企業収益、個人消費など一部に持ち直しの動きが見られたものの、新型コロナウイルスの変異株による感染の再拡大、ウクライナ情勢の緊迫化、資源価格の高騰など、依然として先行きは極めて不透明な状況で推移しました。」
先行きの不透明要因として、変異株による感染再拡大に加え、ウクライナ情勢の緊迫化と資源価格の高騰を新たに具体化している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における日本経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展などを受け、個人消費を中心に一部持ち直しの動きも見られましたが、新たな変異株による感染再拡大がみられるなど、収束時期の見通しは立っておらず、先行きは極めて不透明な状況で推移しております。」
ワクチン接種による一部持ち直しを認識する一方、新たな変異株による感染再拡大が実際にみられ、収束時期の見通しが立たない極めて不透明な状況を記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「国内においてワクチン接種の促進をはじめ、各種政策の効果や海外経済の改善により景気が持ち直していくことが期待されるものの、新型コロナウイルスの感染再拡大の懸念や金融資本市場の変動などの影響を受けるリスクは継続することから、先行きは極めて不透明な状況で推移しております。」
感染再拡大の懸念や金融資本市場の変動リスクを示しつつ、先行きが極めて不透明との認識を継続している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当事業年度における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いております。国内においてワクチン接種が加速するなかで、持ち直しが期待されるものの、感染力の高い変異株への感染が拡大するなど、終息時期の見通しは立っておらず、先行きは極めて不透明な状況で推移しております。」
新型コロナウイルス感染症に加え、感染力の高い変異株の感染拡大と終息時期の見通しが立たない状況を記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いております。感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や停滞していた経済活動が徐々に再開するにつれ持ち直しの動きがみられたものの、感染が再拡大するなど、終息時期の見通しは立っておらず、先行きは極めて不透明な状況で推移しております。」
新型コロナウイルス感染症の再拡大と収束時期の見通しが立たない状況を含む、先行きの極めて強い不透明感を継続して記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、依然として厳しい状況が続いております。政府の各種政策が実施され、一部持ち直しの動きも見られましたが、再び感染拡大がみられるなど、収束時期の見通しは立っておらず、先行きは極めて不透明な状況で推移しております。」
前四半期に示された感染再拡大の懸念から、再び感染拡大がみられ、収束時期の見通しが立たない状況として記載されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における日本経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、依然として厳しい状況が続いております。政府主導の経済政策により個人消費に一定の回復の兆しは見られたものの、感染再拡大の懸念などもあり先行きは極めて不透明な状況で推移しております。」
新型コロナウイルス感染拡大と感染再拡大の懸念を背景に、日本経済の厳しい状況と先行きの極めて強い不透明感を記載している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における日本経済は、緩やかな回復基調が持続していたものの、米中貿易問題などの不安定な海外情勢や、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響などにより、景気下振れリスクの高まりから企業の景況感は減速傾向が強まり、先行きの不透明な状況が続いております。」
海外情勢や米中貿易問題に加え、新型コロナウイルスの世界的感染拡大を景気下振れリスクの要因として明示し、企業景況感の減速傾向と先行き不透明感の継続を記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「一方、米中貿易摩擦の長期化や中国・欧州経済の減速に加え、新型コロナウィルス感染症の拡大などの影響により、先行きに対する不透明感が増しました。」
先行きの不透明感について、米中貿易摩擦、中国・欧州経済の減速に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大を要因として追加している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「一方、米中をはじめとした貿易摩擦の激化や英国のEU離脱の行方など世界経済の不確実性による下振れ懸念から、先行きに関する不透明感が増しております。」
海外経済の不透明感について、米中をはじめとする貿易摩擦の激化と英国のEU離脱の行方を具体的要因として追加し、下振れ懸念を示している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「米中貿易摩擦の激化をはじめとした世界経済の減速懸念の高まりを受け、先行きの不透明感が増す状況が続いています。」
海外経済の不透明感について、従来の不透明感の増加に加え、米中貿易摩擦の激化と世界経済の減速懸念を具体的な要因として記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における日本経済は、海外経済の先行きに不透明感が増すなかでも、雇用・所得環境の改善や設備投資の増加などにより、緩やかな回復基調で推移しました。」
海外経済の先行きについて「不透明感が増す」との表現が示された。一方、国内経済は雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調と説明している。 - FY2016再定義有価証券報告書
「事業年度後半には、中国経済の減速や為替の変動により、いわゆる「爆買い」に一服感がみられたものの、日用品・化粧品、OTC医薬品(一般用医薬品)等への需要には引き続き好調さがみられました。」
先行き不透明要因の説明が、資源価格全般から、中国経済の減速・為替変動と、それによる爆買いの一服へ具体化している。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「国際的な資源価格の下落や中国を始めとする新興国の景気減速など、先行き不透明な状況が続きました。」
国際的な資源価格の下落と中国を含む新興国の景気減速を、事業環境の不透明要因として記載している。