連結営業利益を基準とする業績連動役員報酬
FY2019に初出。6回の記載のうち3回が「引き上げ」で、最初の「引き上げ」はFY2021。直近の記載はFY2025。
SBSホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。118社中13社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに18社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「業績連動報酬は、財務指標(「営業利益」及び「物流事業営業利益率」)と非財務指標(「ESG」及び「個人業績」)にもとづき決定しております。」
業績連動報酬の評価指標が、連結営業利益中心の従来方式から、営業利益・物流事業営業利益率に加えESG・個人業績を含む財務・非財務指標方式へ変更された。業績連動報酬の標準割合も目標達成時30%、概ね20~40%へ変更予定と記載された。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る連結営業利益の目標は「16,000百万円」(不動産売却益を除く。)であり、実績は「12,931百万円」(不動産売却益を除く。)となっております。」
業績連動報酬の連結営業利益目標が16,000百万円へ引き上げられた一方、実績は12,931百万円で目標を下回った。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る連結営業利益の目標は「14,960百万円」(不動産売却益を除く。)であり、実績は「15,647百万円」(不動産売却益を除く。)となっております。」
業績連動報酬の連結営業利益目標が前期の107億円から149億60百万円へ引き上げられ、実績は156億47百万円となり目標を上回った。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る連結営業利益の目標は「10,700百万円」(不動産売却益を除く)であり、実績は「10,790百万円」(不動産売却益を除く)となっております。」
業績連動報酬の評価目標が前年度の7895百万円から107億円へ引き上げられ、実績は107億90百万円となり目標を上回った。 - FY2020再定義有価証券報告書
「なお、当事業年度における業績連動報酬に係る連結営業利益の目標は「7,895百万円」(不動産売却益を除く)であり、実績は「7,655百万円」(不動産売却益を除く)となっております。」
業績連動報酬の基準が、不動産売却益を除く連結営業利益へ整理され、目標7895百万円、実績7655百万円と開示された。前年度の基準・数値から算定対象が変わっている。 - FY2019初出有価証券報告書
「業績報酬は、会社業績との連動性を高め、かつ客観性および透明性を高めるために評価の基本を「連結営業利益」としております。 なお、当事業年度における業績連動報酬に係る連結営業利益の目標は「9,000百万円」であり、実績は「10,176百万円」となっております。」
取締役報酬について、基本報酬と業績報酬の構成、連結営業利益を評価基準とする算定方法、目標90億円と実績101億76百万円が初めて具体的に開示された。