Yakult Vision 2020および事業計画の未達リスク
FY2018に初出。4回の記載のうち1回が「再掲」。直近の記載はFY2021。
ヤクルト本社がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。18社中11社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに13社。
- FY2021再定義有価証券報告書
「当社グループは、2021年6月に長期ビジョン「Yakult Group Global Vision 2030」を策定し、企業価値向上に向け、事業の推進を図ってまいります。しかしながら、新型コロナウイルス感染症による影響、本「事業等のリスク」に記載された事項を含むリスク要因や当社グループの方針の変更、経済情勢や経営環境の変化などにより、当社グループがこれらの施策を実行できない可能性や、計画を達成できない可能性があります。」
従来のYakult Vision 2020に関する未達リスクは、後継のYakult Group Global Vision 2030と中期計画の実行・達成リスクへ整理されている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ヤクルトレディの活動が制限されるなど、事業を想定どおりに推進できない可能性があり、今後の経済情勢や経営環境の変化などにより、当社グループが計画を達成できない可能性があります。」
従来の工場稼働・販売チャネル・新商品等に加え、新型コロナウイルス感染拡大によるヤクルトレディ活動の制限と計画未達可能性を明示している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかしながら、新設される工場の稼働の遅延や中止、ヤクルトレディなど販売チャネルの拡充や宣伝広告の失敗、新商品の導入の遅延や販売数量の低迷、業務の効率化の遅延や不徹底、その他本「事業等のリスク」に記載された事項を含むリスク要因や当社グループの方針の変更、経済情勢や経営環境の変化などにより、当社グループがこれらの施策を実行できない可能性や、計画を達成できない可能性があります。」
Yakult Vision 2020第3フェーズ計画の工場稼働、販売チャネル、新商品、広告、業務効率化等に関する未達リスクを継続している。 - FY2018初出有価証券報告書
「しかしながら、新設される工場の稼働の遅延や中止、ヤクルトレディなど販売チャネルの拡充や宣伝広告の失敗、新商品の導入の遅延や販売数量の低迷、業務の効率化の遅延や不徹底、その他本「事業等のリスク」に記載された事項を含むリスク要因や当社グループの方針の変更、経済情勢や経営環境の変化などにより、当社グループがこれらの施策を実行できない可能性や、計画を達成できない可能性があります。」
第3フェーズ計画の実行に関し、工場稼働、販売チャネル、新商品、広告、業務効率化等の遅延・不振により計画未達となる可能性を新たに独立したリスクとして記載している。