国内景気後退・人口減少・少子高齢化による需要低迷
FY2016に初出。36回の記載のうち22回が「再掲」。直近の記載は2026-10-30。
ブルボンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。72社中57社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに31社。
- 2026-10-30再掲決算
「消費者の節約志向が継続する状況下でニーズへの的確な対応が求められている」
消費者の節約志向を継続する事業環境として認識している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「また、国内人口や少子高齢化による消費の低迷、当社の事業遂行上必要な労働人員の確保ができない場合、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
人口減少・少子高齢化による需要低迷と、必要な労働人員を確保できないリスクを継続している。 - 2026-05-29悪化株主総会
「菓子・飲料・食品業界においては、原材料・エネルギー価格ならびに物流費等の各種コストの上昇が継続する見通しの中、不安定な調達環境に加え労働人口減少への対応、さらには、消費者の節約志向や高付加価値志向等、消費の多様化への対応が求められると考えられます。」
従来のコスト上昇・節約志向に加え、不安定な調達環境と労働人口減少への対応を明示している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、原材料価格ならびに各種費用の上昇への対応に加え、生活必需品の価格上昇により消費マインドが弱含みで推移する中、消費者の節約志向への対応が求められました。」
価格上昇による消費マインドの弱含みと節約志向を、国内需要に関する事業環境上のリスクとして継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「国内の個人消費が回復基調にあるものの、当社グループの主力であるビスケット・チョコレート商品で一部の関税率が段階的に削減や撤廃されることが事業活動に大きく影響を及ぼす可能性があります。さらに、国内人口減少や少子高齢化による消費需要の低迷、当社の事業遂行上必要な人員確保が出来ない場合、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の関税、人口減少、少子高齢化による需要低迷リスクに加え、必要人員を確保できないリスクを明示している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、原材料調達価格上昇への対応に加え、消費者の生活防衛意識が根強い中で節約志向への対応が求められました。」
原材料調達価格の上昇と消費者の生活防衛意識・節約志向を、国内需要に関する事業環境として継続して認識している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「国内の個人消費が回復基調にあるものの、当社グループの主力であるビスケット・チョコレート商品で一部の関税率が段階的に削減や撤廃されることが事業活動に大きく影響を及ぼす可能性があります。さらに、国内人口減少や少子高齢化による消費需要の低迷が当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
個人消費の回復基調を記載する一方、関税率の削減・撤廃、人口減少、少子高齢化による需要低迷リスクを継続している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、個人消費に持ち直しの動きがみられたものの、物価高が継続し実質賃金さらには消費支出が伸び悩む中で高まる消費者の節約志向への対応が続きました。」
個人消費に持ち直しの動きがある一方、物価高、実質賃金・消費支出の伸び悩み、消費者の節約志向の高まりを記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化が進展しインバウンド需要や個人消費が持ち直したことから緩やかな回復基調で推移したものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化とそれに起因する物価上昇など景気下振れリスクが存在する先行き不透明な状況が続きました。」
インバウンド需要・個人消費の持ち直しを記載する一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化と物価上昇による景気下振れリスクを継続認識している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、社会経済活動の復調が消費者心理を下支えしたことで個人消費に持ち直しの動きがみられ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、足元では物価上昇による実質賃金の伸び悩み、さらには海外主要国における金融引き締めや為替の影響など、景気下振れリスクに注視が必要な状況が続いています。」
個人消費の持ち直しを記載する一方、物価上昇、実質賃金の伸び悩み、海外金融引き締め、為替を景気下振れ要因として継続認識している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「国内の個人消費が回復基調にあるものの、当社グループの主力であるビスケット・チョコレート商品で一部の関税率が段階的に削減や撤廃されることが事業活動に大きく影響を及ぼす可能性があります。さらに、国内人口減少や少子高齢化による消費需要の低迷が当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
個人消費の回復基調を記載する一方、関税率の削減・撤廃、人口減少、少子高齢化による需要低迷リスクを継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、原材料、エネルギー価格の上昇により厳しい経営環境が継続したことに加え、生活必需品の相次ぐ値上げや実質賃金の伸び悩みが続き、消費者の生活防衛意識が一層高まる状況で推移しました。」
原材料・エネルギー価格の上昇、生活必需品の値上げ、実質賃金の伸び悩みにより、消費者の生活防衛意識が一層高まったと記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、エネルギー価格や原材料価格の上昇が続く厳しい経営環境におかれる中、内食需要に一服感が生じたところに値上げの発表が相次ぎ、消費者の節約志向や生活防衛意識に一段と注視が必要な状況を迎えました。」
エネルギー・原材料価格の上昇、内食需要の一服感、相次ぐ値上げを背景に、消費者の節約志向・生活防衛意識が一段と強まったと記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、行動の制約が求められる中で内食需要が続き堅調に推移しました。一方で、原材料・エネルギー価格の上昇や円安進行の影響が日常生活に現れ始め、消費者の節約志向が高まりました。」
内食需要は堅調である一方、原材料・エネルギー価格の上昇と円安進行により消費者の節約志向が高まったと記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、内食の傾向は継続している一方、消費者の節約志向は根強く、原材料価格や原油価格の上昇などと合わせて、引き続き注視する必要があります。」
内食需要が継続する一方、消費者の節約志向、原材料価格・原油価格の上昇を事業環境上の圧力として引き続き認識している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、行動の制限が求められる中で内食化が続き堅調に推移したものの、原材料価格の高騰や消費者の節約志向の高まりなどに一層注視する必要があります。」
内食需要は堅調である一方、原材料価格の高騰と消費者の節約志向の高まりを新たな国内需要・事業環境上の圧力として記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が継続し、変異株の出現などにより依然として先の見通せない状況が続きました。海外におけるワクチン接種後の経済回復に伴い、国内でも企業業績、個人消費の改善が期待されるものの、相次ぐ緊急事態宣言の再発出等による消費マインドの低下など、引き続き、景気下振れリスクを注視する必要があります。」
感染症の継続、変異株、緊急事態宣言の再発出、消費マインド低下を国内需要・景気下振れ要因として追加的に記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、外出自粛を受けた在宅機会の増加による内食需要に支えられ堅調な推移をしたものの、雇用、所得環境の急激な変化や感染拡大の長期化による消費者心理の冷え込みから節約志向が続きました。」
内食需要が支えとなる一方、雇用・所得環境の変化、感染拡大長期化、消費者心理の冷え込みと節約志向を国内需要の圧力として記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、外出自粛を受けた内食需要の高まりから堅調に推移したものの、生活を支える重要な社会基盤の一部として、安定供給体制の維持、継続を求められる状況が続いています。また、感染拡大の長期化による消費マインドの低下から、節約志向の一層の強まりに注視する必要があります。」
内食需要は堅調である一方、感染拡大の長期化による消費マインド低下と節約志向の一層の強まりを記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は堅調な家庭内需要が続いている一方で、豪雨による災害や感染症拡大の収束が見通せない中、消費者の生活防衛意識の高まりから節約志向が一層強まりました。」
家庭内需要が堅調である一方、災害や感染症収束の不透明感を背景に、消費者の節約志向が一層強まったと記載している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により世界的に経済活動が停滞した影響から、国内でも工業製品を中心に生産や輸出が急速に低下しました。また、外出、イベント等の自粛や緊急事態宣言の発出に伴い、消費マインドは盛り上がりを欠き、景気は減速傾向を強め、先行き不透明感が増す状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症、外出・イベント自粛、消費マインドの低迷による国内需要環境を再確認している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦等の不安定な海外情勢や、相次ぐ自然災害、記録的暖冬、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済活動の停滞等、景気下振れリスクの高まりから減速傾向が強まり、先行き不透明感を一層深めるものとなりました。」
自然災害、記録的暖冬、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動停滞など、国内需要・経済環境への下振れ要因を追加している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、個人消費に持ち直しの動きがあるものの、消費税増税や相次ぐ自然災害が消費者心理に与える影響から節約志向は依然として根強く、また原材料価格や物流費等、各種コストの上昇が続きました。」
消費税増税、自然災害による節約志向、原材料価格・物流費等のコスト上昇を事業環境上の圧力として継続して記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境や企業収益の改善が続いているものの、年金問題などの将来不安から個人消費が充分に回復するまでには至らず、不安定な海外情勢や米中貿易摩擦など通商問題をめぐる緊張の高まりから輸出や生産の一部に停滞感が見られ、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
将来不安による個人消費の回復遅れ、海外情勢や米中貿易摩擦による先行き不透明感を引き続き事業環境として記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、景気回復の期待から消費マインドが緩やかに持ち直しているものの、生活必需品の値上げや今秋に予定されている消費税増税、年金問題などの将来不安から、消費者の節約志向は依然として根強く、また人手不足や原材料価格、物流費の上昇が続きました。」
消費税増税、年金問題、生活必需品の値上げに加え、人手不足、原材料価格、物流費の上昇を事業環境上の圧力として記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「国内経済が緩やかな回復基調にあるものの、当社グループの主力であるビスケット・チョコレート商品で一部の関税率が段階的に削減や撤廃されることが大きく影響を及ぼす可能性があります。さらに、国内人口減少や少子高齢化による消費需要の低迷が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の人口減少・少子高齢化リスクに加え、関税率の削減・撤廃による影響を新たに明示している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、景気回復の継続によるさらなる消費マインドの盛り上がりが期待されるなか、共働き世帯や単身世帯の増加など、ライフスタイルの変化に伴う時間短縮ニーズへの対応や、商品価値を厳選して購入する選別消費への対応が求められました。」
景気回復への期待がある一方、世帯構成・ライフスタイルの変化や選別消費への対応が必要な事業環境を記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、個人消費の持ち直しの動きが見られる一方で根強い低価格志向も見られ、需要層の二極化や選別消費傾向への対応が求められました。」
個人消費の持ち直しと低価格志向、需要層の二極化・選別消費が併存する環境を引き続き認識している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、景気回復による個人消費の改善が期待され、消費者の高付加価値商品への需要が高まる一方で、依然として将来への不安は根強く、低価格を求めるニーズも続きました。」
高付加価値需要と将来不安・低価格志向が併存する消費環境を引き続き認識している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、景気の回復が消費の改善に結びつかない中、働き方改革などの社会構造の変化への対応に加え、高付加価値を求める需要と、節約・低価格志向への対応が求められました。」
高付加価値需要と節約・低価格志向が併存する消費環境を引き続き認識している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「菓子、飲料、食品業界は、健康志向商品や高付加価値商品へのニーズがある一方で、実質所得の伸び悩みや将来不安から、消費者の節約志向が続きました。」
健康志向・高付加価値需要がある一方、実質所得の伸び悩みや将来不安による節約志向を引き続き事業環境として認識している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「国内の景気後退または経済不振が、個人消費の低下につながり、当社グループの商品に対する買い控えなど購買力に影響を及ぼす可能性があります。さらに、国内人口減少や少子高齢化による消費需要の低迷が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
景気後退、人口減少、少子高齢化による国内需要低迷リスクを引き続き認識している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、個人消費の拡大が期待されたものの、社会保障などを含めた先行き不透明感による節約志向が継続し、価格と品質に対する消費者意識の高まりが見られました。」
先行き不透明感による節約志向と消費者の価格・品質意識を、国内需要の環境として引き続き認識している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、為替や新興国需要などの影響として、輸入原材料価格やエネルギーコストの安定傾向があったものの、先行きの不安感から消費者の生活防衛意識は根強く、個人消費は足踏み状態が続きました。」
消費者の生活防衛意識と個人消費の停滞を、国内需要への圧力として引き続き認識している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「菓子・飲料・食品業界は、高付加価値・高価格帯商品への需要が一部にあるものの、実質所得の伸び悩みや先行きの不安から、家計の節約志向に対応して再び低価格化の動きも見られました。」
実質所得の伸び悩みや節約志向による国内需要への圧力を引き続き認識している。 - FY2016初出有価証券報告書
「国内の景気後退または経済不振が、個人消費の低下につながり、当社グループの商品に対する買い控えなど購買力に影響を及ぼす可能性があります。さらに、国内人口減少や少子高齢化による消費需要の低迷が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
国内需要の縮小要因を外部リスクとして挙げている。