成長施策に伴う一時的な利益率低下
FY2017-Q2に初出。17回の記載のうち10回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018。直近の記載は2026-10-14。
ソーバルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。19社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに11社。
- 2026-10-14対処決算
「営業利益は、大規模な不採算プロジェクトが前年度で解決したことやAI駆動開発等のAI活用による生産性向上などにより、前年同期の大幅な減益を上回る増益となりました。」
前年度に利益を圧迫した大規模な不採算プロジェクトの解決とAI活用による生産性向上を、利益改善要因として記載している。 - FY2027-H1対処有価証券報告書
「営業利益は、大規模な不採算プロジェクトが前年度で解決したことやAI駆動開発等のAI活用による生産性向上などにより、前年同期の大幅な減益を上回る増益となりました。」
前年度に利益を圧迫していた大規模な不採算プロジェクトが解決し、AI駆動開発などによる生産性向上も営業利益の増益要因となったと記載している。 - 2026-07-13悪化決算
「利益に関しては、株式会社理創とプリサイス株式会社を子会社化したことに伴う取得費用とのれん償却が発生しており、営業利益は前年同期から微増にとどまりました。」
子会社化に伴う取得費用とのれん償却が営業利益の伸びを抑制しており、成長施策に伴う利益への圧力が記載されている。 - FY2026悪化有価証券報告書
「WEB/アプリケーション分野は不採算案件にリソースを要したことを主要因に売上総利益は前年比約1%増にとどまりました。」
WEB/アプリケーション分野で不採算案件へのリソース投入が続き、売上総利益の伸びが約1%にとどまったと記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「またWEB/アプリケーション分野で不採算案件にリソースを要したこと、ならびに業務系システム開発分野で大型案件が少なかったことなどから営業利益は前年同期から減少しました。」
WEB・アプリケーション分野で不採算案件へのリソース投入が生じ、業務系システム開発分野の大型案件不足とともに営業利益の減少要因となった。成長施策に伴う利益率・利益への圧力が続いている。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「その一方で、WEB/アプリケーション及び組込み分野は、新規顧客獲得にあたって利益率が低いプロジェクトが増加したことを主要因に売上総利益が伸び悩みました。」
新規顧客獲得に伴う低利益率プロジェクトの増加が売上総利益の伸び悩み要因となり、営業利益も前年同期比8.8%減となったと記載している。成長施策に伴う利益率への圧力が実際の業績に現れている。 - FY2024対処有価証券報告書
「継続的な費用の効率化を推し進めてまいりました。その結果、当連結会計年度における営業利益は670百万円(同4.3%増)となりました。」
継続的な費用効率化により営業利益が前年同期比4.3%増となったと記載しており、成長施策に伴う利益率低下への対応を示している。 - FY2023対処有価証券報告書
「外部委託を内製に切り替えて稼働率の向上につながったことなどにより、労務費等の製造原価の増加が吸収されました。」
外部委託の内製化と稼働率向上により労務費等の原価増加を吸収したと記載しており、成長施策に伴う利益率低下への対処を示している。 - FY2022対処有価証券報告書
「堅調な受注に支えられて稼働率が改善したことにより、労務費等の製造原価の増加が吸収されました。」
稼働率の改善と堅調な受注により労務費等の原価増加を吸収し、成長施策に伴う利益率低下への対処が進んだと記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「なお、本対策による一時的な投資もありましたが、継続的なコスト削減策も功を奏し、利益については、修正予算を上回ることが出来ました。」
感染防止対策による一時的な投資や売上減少に対し、継続的なコスト削減策が利益面の下支えとなり、利益は修正予算を上回ったと説明している。 - FY2020対処有価証券報告書
「売上高の増加、子会社の収益化を図った体制再編による利益貢献等により、労務費等の製造原価の増加を吸収いたしました。」
労務費等の原価増加を売上増加や子会社の収益化による利益貢献で吸収したと記載しており、成長施策に伴う利益率低下への対処を示している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「請負業務の検収タイミングが重なり、売上計上と利益率の改善につながりました。」
請負業務の検収タイミングが重なったことにより、売上計上と利益率が改善したと記載している。 - FY2019対処有価証券報告書
「請負業務の課題であるプロジェクトの管理や人材育成、営業活動に継続して取り組む中で、その体制構築も順調に進展し、利益水準と利益率の改善につながりました。」
成長施策に伴う利益率低下について、請負体制の構築により利益水準と利益率が改善したと記載している。 - FY2018対処有価証券報告書
「売上高の増加、子会社の収益化を図った体制再編による利益貢献等により、労務費等の製造原価の増加を吸収いたしました。その結果、当連結会計年度における売上総利益は1,561百万円(同4.5%増)となりました。」
従来、成長施策に伴う教育費や労務費等が利益率低下要因となっていたが、売上増加と子会社の収益化による利益貢献等で製造原価の増加を吸収したと記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「しかしながら、一部案件での不採算プロジェクトの発生や、新卒社員の売上への寄与が例年より遅れたこともあり、利益率が低下いたしました。」
利益率低下について、従来の教育コスト等に加え、不採算プロジェクトの発生と新卒社員の売上寄与の遅れを通期の要因として記載している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「一方、次世代を担う新卒・若手エンジニアの教育コストに加えて、今後の収益拡大を図るうえで必要となる受託開発へのシフトを推進しており、その際に必要なマネジメント層の育成コスト等が増加し、利益率が低下いたしました。」
成長施策に伴う一時的な利益率低下について、教育コストに加えて受託開発へのシフトに伴うマネジメント層の育成コスト等も増加し、利益率が低下したと説明している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「一方で、戦略的に新規顧客及び受託業務の拡大、技術者育成の充実を推し進めていく過程で、一時的に利益率が低下し減益となりましたが、予算達成へグループ一丸となって取り組んでまいります。」
新規顧客・受託業務の拡大と技術者育成を進める過程で、一時的に利益率が低下し減益となったと会社自身が説明している。