システム障害・通信インフラ障害
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
クルーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。80社中16社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに5社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「これらの情報資産の管理にあたっては、外部からの不正アクセスの防止、内部者による情報漏えいの防止等を含むセキュリティ対策を講じており、加えて定期的なセキュリティ診断を実施し、対策の妥当性を確認しております。」
システム・通信インフラ障害の一般的なリスクから、顧客先の情報システムや機密情報・個人情報を含む情報資産のサイバーセキュリティリスクへ重点が組み替えられている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループは、安全性・可用性を重視したシステム及びネットワーク構成の構築及び定点チェックを行い万全を期しておりますが、何らかの理由による急激なサーバーへのアクセス集中で、当社グループのサーバーが動作不能に陥る場合や、火災・地震・停電など予期せぬ事態により、通信キャリア、通信インフラ企業及び当社グループのシステムに影響が及んだ場合には、機会損失が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
システム・通信インフラ障害のリスクと、安全性・可用性を重視した構成および定点チェックによる対策を再確認している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループは、安全性・可用性を重視したシステム及びネットワーク構成の構築及び定点チェックを行い万全を期しておりますが、何らかの理由による急激なサーバーへのアクセス集中で、当社グループのサーバーが動作不能に陥る場合や、火災・地震・停電など予期せぬ事態により、通信キャリア、通信インフラ企業及び当社グループのシステムに影響が及んだ場合には、機会損失が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
システム・通信インフラ障害のリスクと、安全性・可用性を重視した構成および定点チェックによる対策を再確認している。 - FY2018対処有価証券報告書
「当社グループは、安全性・可用性を重視したシステム及びネットワーク構成の構築と定点チェックを行い万全を期しておりますが、何らかの理由により急激なサーバーへのアクセス集中で、当社グループのサーバーが動作不能に陥る場合や、火災・地震・停電など予期せぬ事態により、通信キャリア、通信インフラ企業及び当社グループのシステムに影響が及んだ場合には、機会損失が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
システム障害リスクは継続しているが、安全性・可用性を重視した構成と定点チェックという対策が具体的に記載されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループの事業は、自社のシステムのみならず、通信キャリア、通信インフラ企業及びプラットフォーム企業のシステムにも依存しており、その通信ネットワークやハードウェアの不具合によって、当社グループが提供するサービスに影響が及ぶ可能性があります。」
自社および外部システム・通信インフラへの依存に伴う障害リスクを再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの事業は、自社のシステムのみならず、通信キャリア、通信インフラ企業およびプラットフォーム企業のシステムにも依存しており、その通信ネットワークやハードウェアの不具合によって、当社グループが提供するサービスに影響が及ぶ可能性があります。」
自社だけでなく外部システムへの依存を含むシステム障害リスクを記載している。