業績連動報酬・譲渡制限付株式報酬を含む取締役報酬体系
FY2021に初出。6回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載は2026-09-25。
暁飯島工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年遅い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに12社。
- 2026-09-25再定義ガバナンス
「当社の監査等委員でない取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬(賞与)及び非金銭報酬等(譲渡制限付株式報酬)で構成されておりましたが、今般、本株主総会において本制度の導入に関する議案が承認可決されることを条件として、譲渡制限付株式報酬制度に係る報酬枠(監査等委員である取締役に対する報酬枠を含みます。)を廃止し、新たに当社の監査等委員でない取締役に対し本制度を導入することといたします。」
既存の基本報酬・業績連動賞与・譲渡制限付株式報酬という構成から、譲渡制限付株式報酬制度を廃止し、信託を用いた業績連動型株式報酬を加える構成へ変更する議案を示している。業績連動指標は「営業利益率」及び「ROE」とする予定で、対象期間、信託金上限及びポイント上限も具体化している。 - FY2025引き上げ有価証券報告書
「賞与額計上前当期純利益 0.5億未満 0.5億円以上1億円未満 1億円以上3億円未満 3億円以上5億円未満 5億円以上 支給総額割合 0% 3% 5% 6% 7% なお、賞与にかかる指標の実績となる当該賞与額計上前当期純利益は、8億50百万円でありました。」
業績連動賞与について、当期純利益に応じた支給総額割合を0~7%の段階制で運用し、当事業年度の指標実績8億50百万円を開示している。 - FY2024前進有価証券報告書
「賞与額計上前当期純利益 0.5億未満 0.5億円以上1億円未満 1億円以上3億円未満 3億円以上5億円未満 5億円以上 支給総額割合 0% 3% 5% 6% 7% なお、賞与にかかる指標の実績となる当該賞与額計上前当期純利益は、5億97百万円でありました。」
業績連動賞与について、賞与額計上前当期純利益に応じた支給総額割合を0~7%の段階制として具体化し、当事業年度の指標実績5億97百万円を開示している。 - FY2023前進有価証券報告書
「業績連動報酬(賞与)は、取締役でない執行役員等も含めての総額を、当該賞与額計上前当期純利益概算額の5%以内の現金報酬としております。なお、賞与にかかる指標の実績は、当該賞与額計上前当期純利益が3億29百万円でありました。非金銭報酬等(譲渡制限付株式報酬)は、年額15,000千円以内、普通株式の総数は年10,000株以内としております。」
業績連動賞与の指標実績3億29百万円、賞与上限5%、譲渡制限付株式報酬の金額・株式数上限を開示している。 - FY2022前進有価証券報告書
「業績連動報酬(賞与)は、毎年株主総会後の翌営業日に支給するものとし、事業年度毎の業績向上に対する意識を高めるため、経営状況などを総合的に判断し、取締役でない執行役員等も含めての総額は、当該賞与額計上前当期純利益概算額の5%以内の現金報酬としております。なお、賞与にかかる指標の実績は、当該賞与額計上前当期純利益が5億14百万円でありました。」
業績連動賞与について、支給時期、賞与総額の上限及び当事業年度の指標実績5億14百万円を開示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能する報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬(賞与)及び非金銭報酬等(譲渡制限付株式報酬)により構成しております。 業績連動報酬(賞与)は、毎年株主総会後の翌営業日に支給するものとし、事業年度毎の業績向上に対する意識を高めるため、経営状況などを総合的に判断し、取締役でない執行役員等も含めての総額は、当該賞与額計上前当期純利益概算額の5%以内の現金報酬としております。」
取締役報酬について、固定報酬、業績連動賞与、譲渡制限付株式報酬から成る体系と、賞与総額を賞与計上前当期純利益概算額の5%以内とする方針を初めて体系的に記載している。