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高橋カーテンウォール工業(1994)・リスク対処

建設需要の低迷と製造案件不足による工場稼働率低下

FY2016-Q2に初出。38回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。

38記載
11年にわたる
4うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2023-Q1 – FY20242016: 220162017: 420172018: 420182019: 420192020: 420202021: 420212022: 320222023: 420232024: 120242025: 220252026: 62026
同じテーマの他社
受注低迷・稼働率低下による業績悪化4社が書いているテーマ・逆風4社・追い風0社

高橋カーテンウォール工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026-H1対処有価証券報告書

    「そうした中、当社はきめ細かい営業で、多種多様かつ多くの地域の案件を受注し、工場の稼働率を維持しました。」

    前年度に工場稼働率の低下と売上・利益の減少が実績として示されていたが、今回は多様・多地域の案件受注により工場稼働率を維持したと記載している。
  2. FY2025悪化有価証券報告書

    「また、働き方改革により、ゼネコンが処理できるキャパシティーが減ったため、建設業施工総量が減少しています。それらの影響で、当社の工場稼働率は昨年に比べて低下し、売上、利益ともに減少しました。」

    前中間期に続き、開発案件の延期・見直しが続く中で、工場稼働率の低下と売上・利益の減少が通期の実績として確認されている。
  3. 2026-03-06悪化株主総会

    「当社のPCカーテンウォール事業では、プロジェクト中止・延期の影響で、需要が減退し、工場稼働率の維持に苦慮する局面が長期間にわたりました。」

    プロジェクト中止・延期による需要減退と工場稼働率の維持困難が、長期間にわたった実績として記載されている。
  4. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「その影響で、当社の工場稼働率は昨年に比べて低下し、売上、利益ともに減少しました。」

    資材高・人手不足によるコストアップを背景に開発案件の延期・見直しが続出し、工場稼働率の低下と売上・利益の減少が実際に生じたと記載している。
  5. FY2024再掲有価証券報告書

    「現在は建設業界のPCCWを使う大型案件が出始めてきておりますが、ディベロッパーが原価高騰のあおりを受け、これからの計画の延期・中止を余儀なくされる場面が増えております。」

    大型案件が出始めている一方、原価高騰による計画延期・中止も増えているという、需要回復と不確実性が併存する状況を記載している。
  6. FY2024-H1再掲有価証券報告書

    「当社は厳しい環境下、大型物件の着工もあり前中間連結会計期間比売上を伸ばしつつ、オペレーションの効率化や精算時の交渉を丁寧にして、収益の改善に努めています。」

    大型物件の着工により売上を伸ばしている一方、工場稼働率や案件不足に関する新たな記載はなく、既存の運営改善策が記載されている。
  7. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、受注単価の低下と原材料費の上昇の影響があり、さらに、工場の稼働率はアップダウンが激しくなってきており、安定運営が難しくなってきています。」

    受注単価低下、原材料費上昇、工場稼働率の変動および安定運営の難しさを、前四半期に続いて記載している。
  8. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、受注単価の低下と原材料費の上昇の影響があり、さらに、工場の稼働率はアップダウンが激しくなってきており、安定運営が難しくなってきています。」

    受注単価低下、原材料費上昇、工場稼働率の変動および安定運営の難しさを、前四半期に続いて記載している。
  9. FY2023-Q1再掲有価証券報告書

    「このような状況の下、当建設業界におきましては、ゼネコンの受注競争が激化して、受注単価が下落しています。PCカーテンウォール業界においても、受注単価の低下と原材料費の上昇が見込まれ、さらに、工場の稼働率はアップダウンが激しくなってきており、工場の安定運営が難しくなってきています。」

    受注単価の低下、原材料費の上昇、工場稼働率の大きな変動および安定運営の難しさを、前年度末の記載に続いて示している。
  10. FY2022悪化有価証券報告書

    「現在は建設業界のPCCWを使う大型案件が、地下工事の段階にあるため、我々の出る幕がなく、工場の稼働率が低下しています。したがって、固定費負担が重くなり、利益率が低くなる見込みです。」

    前四半期までの「稼働率は上昇傾向だがアップダウンが激しい」という認識から、大型案件が地下工事段階にあり工場稼働率が低下し、固定費負担と利益率低下が見込まれる局面へ悪化している。
  11. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、受注単価の低下と原材料費の上昇が見込まれ、さらに、工場の稼働率は上昇傾向にあるものの、アップダウンが激しくなってきており、工場の安定運営が難しくなってきています。」

    受注単価低下、原材料費上昇、工場稼働率の変動および安定運営の難しさを、前四半期と同じ構図で記載している。
  12. FY2022-Q2再定義有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、受注単価の低下と原材料費の上昇が見込まれ、さらに、工場の稼働率は上昇傾向にあるものの、アップダウンが激しくなってきており、工場の安定運営が難しくなってきています。」

    低稼働・案件不足を中心とした従来の論点から、稼働率は上昇傾向にある一方で変動が激しく、安定運営が難しいという運営上の課題へ焦点が移っている。
  13. FY2022-Q1後退有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いており、当社も、生産能力に余力を残した状態が続いています。4月以降は生産量は増加してゆく見込みですが、ゼネコンの競争激化の影響で、今後の当社の受注単価下落が予想されます。」

    受注量・生産量の低迷と生産能力の余力は継続しているが、4月以降の生産量増加見込みを新たに具体的な時期とともに示している。一方、受注単価下落の見通しも記載している。
  14. FY2021-Q3後退有価証券報告書

    「このような状況の下、当建設業界におきましては、さまざまな業種で、仕事量が減少してきました。PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いており、当社も、生産能力に余力を残した状態が続いています。この状態はしばらく続きそうですが、新型コロナウイルスの収束を見越して、ホテルへの投資意欲は再び増進していることや、大型建設プロジェクトが、2023年以降に多数控えていることを鑑みると、直に市況は回復すると考えられます。」

    受注量・生産量の低迷と生産能力の余力は続く一方、ホテル投資意欲の再増進と2023年以降の大型建設プロジェクトを根拠に、市況回復見通しを改めて示している。
  15. FY2021-Q2後退有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いており、当社も、生産能力に余力を残した状態が続いています。大型建設プロジェクトが、2023年以降に多数控えているので、直に市況は回復する見込みですが、当面は生産量が低い時期が続く見込みです。」

    受注量・生産量の低迷と生産能力の余力は続く一方、大型建設プロジェクトを背景に2023年以降の市況回復見込みを明示しており、従来より回復時期が具体化されている。
  16. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「このような状況の下、当建設業界におきましては、さまざまな業種で、仕事量が減少してきました。PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いており、当社も、生産能力に余力を残した状態が続いています。」

    受注量・生産量の低迷が続くなか、当社の生産能力に余力が残る状態が続いていると記載しており、前 filing の工場稼働率回復・上昇から低稼働局面へ戻っている。
  17. FY2020再掲有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いておりますが、当社におきましては、当第4四半期はやや生産量が回復したため、工場稼働率が上がっております。」

    受注量・生産量の低迷は続く一方、第4四半期には生産量と工場稼働率がやや回復したと記載している。
  18. FY2020-Q3前進有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いておりますが、当社におきましては、当第3四半期はやや生産量が回復してきており、工場稼働率が上がってきています。」

    受注量・生産量の低迷は続いているものの、当第3四半期に生産量がやや回復し、工場稼働率が上昇したという具体的な進展を記載している。
  19. FY2020-Q2後退有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いております。(8月から生産量が回復する見込みであります。)」

    受注量・生産量の低迷は続いているが、前 filing で不確実とされていた回復について、8月から生産量が回復する見込みを示している。
  20. FY2020-Q1悪化有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界では、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いており、8月には低迷を脱する予定でしたが、このコロナウィルスがその予定にどういう影響を与えるか、現時点では判別することは難しい状況です。」

    受注量・生産量の低迷が続くなか、8月に予定していた回復時期への新型コロナウイルスの影響を判別できないとしており、低稼働・案件不足の先行き不確実性が強まっている。
  21. FY2019悪化有価証券報告書

    「東京オリンピック直前の建設ラッシュが過ぎ、2019年後半から関東、関西とも工場の稼働率が低下しています。工場への過度な負担解消により、余計なコストはかからなくなりますが、固定費負担が重くなり、採算が悪化する見込みです。」

    前 filing までの高稼働・ピーク後の低下見込みが、2019年後半から関東・関西双方で実際の稼働率低下として記載され、固定費負担による採算悪化見込みも示されている。
  22. FY2019-Q3再定義有価証券報告書

    「一方、工場生産は昨年来のフル稼働状態からようやく峠を越し、当面は工場稼働率が低下する見込みです。」

    前 filing の外壁取付作業量のピーク局面から、昨年来の工場フル稼働が峠を越し、当面は工場稼働率が低下する見込みという局面へ論点が変化している。
  23. FY2019-Q2再定義有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界及び当社では、現在、外壁の取付作業量がピークに来ており、高負荷の中、安全に出荷・取付してゆくことが課題です。」

    従来の工場稼働率・生産能力の論点から、外壁の取付作業量がピークに達した高負荷下で、安全に出荷・取付する運用上の課題へ焦点が移っている。
  24. FY2019-Q1再定義有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界では、現在、工場の稼働がピークに来ており、高負荷の中、品質と納期を守りながら安全に生産・出荷・取付してゆくことが課題です。」

    前 filing で示されていた建設需要のピーク後の稼働率低下見込みから、今回は工場稼働がピークに達し、高負荷下での品質・納期・安全確保が課題となる局面へ論点が変化している。
  25. FY2018悪化有価証券報告書

    「東京オリンピック直前の建設ラッシュで、近年、受注環境は良好でしたが、ピークを過ぎ、今年の後半から工場の稼働率が低下する見込みです。」

    従来の需要拡大・生産能力逼迫局面から、建設需要がピークを過ぎ、平成30年後半から工場稼働率が低下する見込みへと環境認識が変化している。
  26. FY2018-Q3再掲有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界も、業界各社が力を合わせてもさばききれないほどの需要が発生しております。」

    PCカーテンウォール業界の需要が各社の処理能力を上回る状況を、前 filing に続いて記載している。
  27. FY2018-Q2前進有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界も、業界各社が力を合わせてもさばききれないほどの需要が発生しております。当社のPCカーテンウォール事業は、仕事をお断りせざるをえないほどの恵まれた受注環境な一方、技術的に、規模的に当社しかできない案件は、生産力の限界を超えて受注せざるをえない状況です。」

    前 filing で示された工場稼働率の上昇見通しが進み、業界全体で需要をさばききれない水準となり、当社でも生産力の限界を超えて受注する状況が記載されている。
  28. FY2018-Q1前進有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界では、しばらく低水準にとどまっていた各工場の稼働率が、今年から急激に高まる見通しです。そうした環境の中、当社も年半ばから、工場の生産能力の上限に達する見込みです。」

    前 filing で示された需要回復・生産能力上限到達の見通しに対し、関東工場では稼働率が上昇を始めたと記載され、低稼働状態からの実際の進展が示されている。
  29. FY2017再定義有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界では、しばらく低水準にとどまっていた各工場の稼働率が、今年から急激に高まる見通しです。そうした環境の中、当社も年半ばから、工場の生産能力の上限に達する見込みです。」

    従来の低需要・低稼働率のリスクから、需要回復に伴う生産能力上限への到達や飽和状態によるオペレーション制約へと、工場稼働をめぐる論点が変化している。
  30. FY2017-Q3後退有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界は仕事量が少ない時期が続いたため、各社、工場の稼働率がそれほど高まっておらず、製造する案件の確保が至上命題となっていました。しかし、今後は大きな需要の盛り上がりが予想され、来年の前半から業界各社、稼働率の大幅な改善が見込まれます。」

    仕事量不足、工場稼働率の低さ、案件確保の必要性は残るものの、今後の需要拡大と来年前半からの稼働率大幅改善見込みが示され、従来のリスク認識が弱まっている。
  31. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「建設業界においては、ゼネコンの最高益更新が目につき、来年、オリンピック需要の盛り上がりが予想されるものの、足元の建設需要が落ち込んでおり、サブコン各社においては対応に苦慮しているケースが多数発生しています。PCカーテンウォール業界も当面、仕事量はそれほど多くないため、各社、工場の稼働率がそれほど高まっておらず、製造する案件の確保が至上命題となっています。」

    オリンピック需要が予想される一方で、足元の建設需要・業界仕事量の低迷、工場稼働率の低さおよび案件不足を引き続き記載している。
  32. FY2017-Q1再掲有価証券報告書

    「建設業界においては、ゼネコンの最高益更新が目につき、来年、オリンピック需要の盛り上がりが予想されるものの、足元の建設需要が落ち込んでおり、サブコン各社においては対応に苦慮しているケースが多数発生しています。PCカーテンウォール業界も当面、仕事量はそれほど多くないため、各社、工場の稼働率がそれほど高まっておらず、製造する案件の確保が至上命題となっています。」

    建設需要の低迷、PCカーテンウォール業界の仕事量不足、工場稼働率の低さを引き続き事業環境として記載している。
  33. FY2016後退有価証券報告書

    「PCカーテンウォール業界では、しばらく低水準にとどまっていた各工場の稼働率が、今年の後半からようやく高まる見通しであります。」

    工場稼働率の低水準は残るものの、今年後半から高まる見通しを示しており、従前の低稼働リスクに改善方向の見通しが加わった。
  34. FY2016-Q3再掲有価証券報告書

    「建設業界においては、ゼネコンの最高益更新が目につき、来年、オリンピック需要の盛り上がりが予想されるものの、足元の建設需要が落ち込んでおり、サブコン各社においては対応に苦慮しています。PCカーテンウォール業界も当面、仕事量はそれほど多くないため、各社、工場の稼働率がそれほど高まっておらず、製造する案件の確保が至上命題となっています。」

    建設需要・業界仕事量の低迷と工場稼働率の低さ、製造案件確保の必要性を引き続き事業環境として示している。
  35. FY2016-Q2初出有価証券報告書

    「足元の建設需要が落ち込んでおり、サブコン各社においては対応に苦慮しているケースが多数発生しています。PCカーテンウォール業界も当面、仕事量はそれほど多くないため、各社、工場の稼働率がそれほど高まっておらず、製造する案件の確保が至上命題となっています。」

    業界の仕事量不足、工場稼働率の低さ、案件確保の必要性を一体の事業リスクとして示している。
一緒に動いた変遷

「低稼働率下での良好な収益構造の維持」は、この変遷が動いた38回のうち10回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1098877★123456
  1. ★この変遷
  2. 1低稼働率下での良好な収益構造の維持10回
  3. 2新興国・資源国の景気減速等による先行き不透明感9回
  4. 3現金及び現金同等物の減少8回
  5. 4建設技能労働者不足と労務費・建設資材価格の上昇8回
  6. 5製造案件の確保7回
  7. 6売上高・営業利益等の前年同四半期比減少7回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
高橋カーテンウォール工業の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-07の決算で、「対処」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
建設需要の低迷と製造案件不足による工場稼働率低下|高橋カーテンウォール工業(1994)の変遷 | Komori