ゴルフ・リゾート子会社の債務超過
FY2018に初出。6回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2021。
fantasistaがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。45社中18社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに28社。
- FY2021対処有価証券報告書
「ゴルフ・リゾート事業の廃止を実現し、将来の財務リスク低減とリアルエステート事業及び不動産コンサルティング事業を中心としたグループリソースの集約化を進め、事業ポートフォリオの再編を実施しました。」
債務超過であったゴルフ・リゾート事業の譲渡及び廃止を年次報告で確認し、同事業の保有継続に伴う財務リスクを低減する対応が完了したと記載している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「このような状況に鑑み、当社グループの中長期的な成長に向けた事業ポートフォリオの検討の結果、ACI・ワシントンの株式の譲渡並びに事業用の土地・建物及び債権を売却し、早期の資金回収による将来の財務リスク低減とリアルエステート事業及び不動産コンサルティング事業を中心としたグループリソースの集約化をすすめるとともに、新たな事業への投資を加速することが当社成長にとって最善であると判断いたしました。」
債務超過であったACI及び同社のゴルフ事業用資産・債権を売却し、保有継続に伴う財務リスクを低減する対応が実行された。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「このような状況に鑑み、ACIの譲渡及び事業用の土地・建物を売却し、早期の資金回収による将来の財務リスク低減とリアルエステート事業及び不動産コンサルティング事業を中心としたグループリソースの集約化をすすめるとともに、新たな事業への投資を加速することが当社成長にとって最善であると判断いたしました。」
ACIの累積損失及び貸付債権の回収長期化を踏まえ、ACI株式とゴルフ事業用不動産の譲渡契約を締結した。譲渡日は2021年2月中を予定しており、保有リスクの低減を図る対応が具体化した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「㈱A.Cインターナショナルは債務超過の状況にあり、その債務超過の金額は2020年9月30日現在で1,000,069千円であります。」
ゴルフ・リゾート事業を担う連結子会社の債務超過額が、前年度の919,954千円から1,000,069千円へ拡大した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「㈱A.Cインターナショナルは債務超過の状況にあり、その債務超過の金額は2019年9月30日現在で919,954 千円であります。」
ゴルフ・リゾート事業を担う連結子会社の債務超過額が919,954千円となり、前年度の909,807千円から増加した。 - FY2018初出有価証券報告書
「㈱A.Cインターナショナルは債務超過の状況にあり、その債務超過の金額は平成30年9月30日現在で909,807千円であります。」
ゴルフ・リゾート事業を担う連結子会社について、平成30年9月30日時点の債務超過額909,807千円を開示している。