セールスミックス変化による利益低下
FY2019-Q1に初出。11回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2023-Q3。
第一カッター興業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。10社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2023-Q3対処有価証券報告書
「一方、利益率の高い商品が売上の中心を占めたことにより、セグメント利益は136百万円(前年同期比14.4%増)となりました。」
前期まで記載された低利益率商品の売上中心化による利益低下に対し、利益率の高い商品が中心となり、セグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「一方、利益率の高い商品が売上の中心を占めたことにより、セグメント利益は121百万円(前年同期比31.0%増)となりました。」
前期まで記載された低利益率商品の売上中心化による利益低下に対し、利益率の高い商品が中心となり、セグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「一方、利益率の高い商品が売上の中心を占めたことにより、セグメント利益は55百万円(前年同期比754.7%増)となりました。」
前期まで記載された低利益率商品の売上中心化による利益低下に対し、利益率の高い商品が中心となり、セグメント利益が前年同期比で大幅に増加した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「利益率の低い商品が売上の中心を占めたことにより、商品売上高は1,761百万円(前年同期比19.2%増)となり、セグメント利益は119百万円(前年同期比23.0%減)となりました。」
利益率の低い商品の売上中心化が続き、商品売上高が増加する一方でセグメント利益が前年同期比で減少した。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「利益率の低い商品が売上の中心を占めたことにより、商品売上高は1,220百万円(前年同期比34.1%増)となり、セグメント利益は92百万円(前年同期比9.5%減)となりました。」
利益率の低い商品の売上中心化が続き、商品売上高が増加する一方でセグメント利益が前年同期比で減少した。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「利益率の低い商品が売上の中心を占めたことにより、商品売上高は636百万円(前年同期比28.8%増)となり、セグメント利益は6百万円(前年同期比89.0%減)となりました。」
利益率の低い商品の売上中心化が実際に発生し、リユース・リサイクル事業のセグメント利益が前年同期比89.0%減となった。 - FY2020対処有価証券報告書
「一方で年間を通じて利益率の高い顧客の確保に努めた結果、セグメント利益は92百万円(前年同期は1百万円のセグメント利益)となりました。」
利益率の高い顧客の確保により、前年度にみられた顧客構成による利益低下から、セグメント利益が92百万円へ改善した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「また、利益率の高い顧客の確保に努めた結果、セグメント利益は95百万円(前年同期は12百万円のセグメント損失)となりました。」
利益率の高い顧客の確保により、前期まで記載された顧客構成による利益低下に対し、セグメント利益は前年同期の損失から95百万円の利益に改善した。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「リユース・リサイクル事業につきましては、引き続き中古スマートフォン等の販売に係る新規の顧客開拓に努めてまいりましたが、大口顧客の獲得が前年同期と比較して減少したことから、商品売上高は902百万円(前年同期比7.0%減)となりました。一方、利益率の高い顧客の確保に努めた結果、セグメント利益は67百万円(前年同期は11百万円のセグメント損失)となりました。」
大口顧客獲得減少による売上面の弱さは続いたが、利益率の高い顧客の確保によりセグメント利益は前年同期の損失から67百万円の利益に改善した。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「一方、利益率の高い顧客の確保に努めた結果、セグメント利益は16百万円(前年同期比237.5%増)となりました。」
利益率の高い顧客の確保により、前期に利益低下要因として記載された顧客構成の問題に対して利益面の改善が示された。 - FY2019-Q1初出有価証券報告書
「セールスミックスの変化や組織体制強化を目的とした人件費の増加により、セグメント利益は4百万円(前年同期比75.1%減)となりました。」
セールスミックスの変化がリユース・リサイクル事業のセグメント利益低下の要因として初めて明示され、利益が前年同期比75.1%減となった。