優良プロジェクトへの参入と権益ポートフォリオ拡大
FY2016に初出。24回の記載のうち15回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当社グループの子会社でありアゼルバイジャン共和国カスピ海海域ACG鉱区の権益を保有する株式会社INPEX南西カスピ海石油(以下「同社」という。)について、当社に対し重要な影響力を有する株主である経済産業大臣が保有する同社の株式49%を、一般競争入札を経て59,910百万円で取得しました。」
ACG鉱区権益を保有する子会社について、経済産業大臣保有株式49%を取得し、権益ポートフォリオに関する持分取得を具体的に実行した。 - 2026-08-07前進決算説明資料
「Beetaloo堆積盆地の3鉱区を取得。イクシスのバックフィル及び第3トレイン拡張のガスソースとなり得るポテンシャルがあり、評価作業中。アゼルバイジャンACG鉱区の権益を保有する(株)INPEX南西カスピ海石油の株式を追加取得し、完全子会社化。マレーシア:サラワク沖2E鉱区の権益取得。」
豪州Beetaloo、アゼルバイジャンACG、マレーシア・サラワク沖2E等で権益取得・子会社化が進み、将来のイクシス拡張を含む事業ポートフォリオの具体的な拡大が示された。 - FY2025前進有価証券報告書
「今般、当社グループは、IIN社を通じて、Pandion Energy AS社が保有する生産中の油ガス田、Valhall・Hodの参加権益(各10%)及び既発見未開発油ガス田のMistral、Slagugleの参加権益(各20%)を2025年10月31日に取得しました。」
ノルウェーで生産中油ガス田及び既発見未開発油ガス田の権益を取得し、IIN社の生産量が日量23,000バレル相当から約27,000バレル相当へ増加する事業ポートフォリオ拡大が実現した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「JODCO Exploration Limited(子会社) アラブ首長国連邦アブダビ首長国政府 ほか アラブ首長国連邦アブダビ陸上鉱区(Onshore Block4)における利権契約 契約上の守秘義務に基づき、契約期間は非開示とさせていただきます。」
アブダビ陸上Block 4について、JODCO Exploration Limitedが保有する利権契約が経営上の重要な契約等として追加された。既往の探鉱・油ガス層発見に続き、契約面での事業基盤が具体化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「・ノルウェー王国 2023年APAラウンドにおけるライセンスの落札(1月) ・マレーシア2023年公開入札ラウンドにおける探鉱鉱区の取得(1月) ・オーストラリア・西豪州沖合AC/P71の落札(8月) ・マレーシア・サラワク沖2A 鉱区の権益取得(12月)」
ノルウェー、マレーシア、豪州で探鉱ライセンス・鉱区の落札や権益取得が進み、石油・天然ガスの探鉱・開発ポートフォリオが拡大した。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「今般、当社グループは、東京ガス株式会社が豪州プロジェクト子会社を通じて保有するイクシスLNGプロジェクトの参加権益等(1.575%)を2024年3月28日に取得しました。」
イクシスLNGプロジェクトの参加権益等1.575%の取得について、前四半期に開示された取引内容と取得理由が企業結合注記で再確認された。新たな取得ではない。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「今般、当社グループは、東京ガス株式会社が豪州プロジェクト子会社を通じて保有するイクシスLNGプロジェクトの参加権益等(1.575%)を2024年3月28日に取得しました。」
イクシスLNGプロジェクトについて、東京ガス株式会社の豪州プロジェクト子会社が保有していた参加権益等1.575%を、共同操業契約等に基づく先買権の行使により取得した。上流事業に係る支払対価は40,657百万円であり、権益ポートフォリオの具体的な拡大が進んだ。 - FY2023前進有価証券報告書
「・ノルウェー王国2022年APAラウンドにおける探鉱鉱区の落札(1月) ・マレーシア2022年公開入札ラウンドにおける探鉱鉱区の取得(2月) ・英国における洋上風力発電事業会社の株式取得(3月) ・オーストラリア連邦西豪州沖合AC/RL7鉱区の権益取得(8月)」
ノルウェー、マレーシア、英国洋上風力、豪州AC/RL7鉱区での落札・取得により、石油・ガス及び再生可能エネルギーの権益ポートフォリオ拡大が続いた。 - FY2022前進有価証券報告書
「・インドネシア共和国ムアララボ地熱発電事業の追加の取得(4月)」
石油・ガスに加え、地熱等を含む権益ポートフォリオについて、ムアララボ地熱発電事業の追加取得が実施された。年度内にはアンゴラBlock 14鉱区事業の売却やルシウス・ハドリアンノース油田権益の譲渡も行われ、ポートフォリオの入れ替えも進んだ。 - FY2022-Q3ルシウス油田権益の売却完了有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載するINPEX Americas, Inc.(連結子会社)保有のアメリカ合衆国メキシコ湾キースリー・キャニオン874/875/918/919鉱区に跨るルシウス油田における操業権益は、Anadarko US Offshore LLC 社、Murphy Exploration & Production Company 社、Eni Petroleum US LLC 社への売却が完了しており、当社グループの経営上の重要な契約等に該当しなくなっております。」
米国メキシコ湾ルシウス油田の操業権益売却が完了し、権益ポートフォリオの入れ替え・整理が具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「・米国メキシコ湾ルシウス油田及びハドリアンノース油田権益の追加取得(2月) ・オランダにおける洋上風力発電事業会社の株式取得について(12月) ・アラブ首長国連邦アブダビ首長国 陸上探鉱鉱区(Block 4)における油ガス層の発見(12月) ・インドネシア共和国ムアララボ地熱発電事業への参入(12月)」
ルシウス・ハドリアンノースの追加権益取得、オランダ洋上風力事業への参入合意、アブダビBlock4での油ガス層発見、ムアララボ地熱発電事業への参入により、石油・ガス、洋上風力、地熱の権益ポートフォリオ拡大が進んだ。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当社は、2021年10月27日、出光スノーレ石油開発株式会社(以下、ISD社)の発行済株式の50.5%を取得することについて、出光興産株式会社及び大阪ガスサミットリソーシズ株式会社との間で株式譲渡契約を締結しました。」
ノルウェーにおける石油・天然ガスの探鉱、開発、生産、販売事業への参入を具体化する株式取得契約を締結した。ISD社の取得後議決権比率は50.5%、その100%子会社IPN社については間接所有100%となる予定で、取得完了は2022年1月1日予定である。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、探鉱鉱区Block4では2021年4月頃に掘削作業の開始を予定しており、探鉱作業を着実に進めます。」
新規案件について、アブダビBlock4の掘削開始時期を2021年4月頃と具体化した。低油価でも競争力のある案件を厳選し、早期生産開始が可能な探鉱機会を追求する方針も示された。 - FY2019前進有価証券報告書
「■ アゼルバイジャン共和国カスピ海ACG鉱区における追加開発の最終投資決定(4月) ■ オーストラリア北西大陸棚探鉱鉱区(AC/P66)の落札(7月) ■ 米国メキシコ湾キースリーキャニオン921/965、ウォーカーリッジ881/925鉱区権益の取得(7月)」
ACG追加開発の最終投資決定、豪州探鉱鉱区の落札、米国メキシコ湾権益取得により、探鉱・開発ポートフォリオの拡大が進んだ。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、バランスの取れた資産ポートフォリオ、国際的な有力中堅企業としてのプレゼンス及び高い水準のオペレーターとしての技術力等を最大限に活かし、既発見の大規模油ガス田の早期商業生産を達成するとともに、今後とも優良な油ガス田を積極的に獲得するための投資強化を通じ、国際競争力のある我が国の中核的企業として、我が国向けエネルギーの安定供給の効率的な実現及び企業価値のさらなる向上を目指して積極的な事業展開に努めてまいります。」
既発見の大規模油ガス田の早期商業生産と、優良な油ガス田の獲得に向けた投資強化という基本方針が再掲されている。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「新たに持分を取得:INPEX Eagle Ford, LLC(連結子会社)」
米国テキサス州イーグルフォードシェールの操業権益を新たに取得し、優良プロジェクトへの参入・権益ポートフォリオ拡大が具体化した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、バランスの取れた資産ポートフォリオ、国際的な有力中堅企業としてのプレゼンス及び高い水準のオペレーターとしての技術力等を最大限に活かし、既発見の大規模油ガス田の早期商業生産を達成するとともに、今後とも優良な油ガス田を積極的に獲得するための投資強化を通じ、国際競争力のある我が国の中核的企業として、我が国向けエネルギーの安定供給の効率的な実現及び企業価値のさらなる向上を目指して積極的な事業展開に努めてまいります。」
既発見の大規模油ガス田の早期商業生産と優良な油ガス田の獲得に向けた投資強化という基本方針が、引き続き再掲されている。 - FY2018前進有価証券報告書
「本年2月にアブダビ沖合の下部ザクム油田の権益を取得するとともに、サター油田及びウムアダルク油田の各権益についても権益期限の延長の合意に至っています。」
下部ザクム油田の権益取得、既存油田の権益期限延長、複数の探鉱鉱区の権益取得が実施され、資産ポートフォリオ拡大が具体化した。 - FY2017-Q4再掲有価証券報告書
「当社グループは、バランスの取れた資産ポートフォリオ、国際的な有力中堅企業としてのプレゼンス及び高い水準のオペレーターとしての技術力等を最大限に活かし、既発見の大規模油ガス田の早期商業生産を達成するとともに、今後とも優良な油ガス田を積極的に獲得するための投資強化を通じ、国際競争力のある我が国の中核的企業として、我が国向けエネルギーの安定供給の効率的な実現及び企業価値のさらなる向上を目指して積極的な事業展開に努めてまいります。」
既発見の大規模油ガス田の早期商業生産と、優良な油ガス田の獲得に向けた投資強化を基本方針として再確認している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「本鉱区の権益期限を平成36年12月11日から平成61年12月31日まで延長することについて、同社を含む権益保有者とソカール(アゼルバイジャン共和国国営石油会社)との間で合意しております。」
既存の主要生産プロジェクトであるACG鉱区について、権益期限を平成61年12月31日まで延長する合意に至った。なお、アゼルバイジャン国国会の承認等をもって発効する。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは、バランスの取れた資産ポートフォリオ、国際的な有力中堅企業としてのプレゼンス及び高い水準のオペレーターとしての技術力等を最大限に活かし、既発見の大規模油ガス田の早期商業生産を達成するとともに、今後とも優良な油ガス田を積極的に獲得するための投資強化を通じ、国際競争力のある我が国の中核的企業として、我が国向けエネルギーの安定供給の効率的な実現及び企業価値のさらなる向上を目指して積極的な事業展開に努めてまいります。」
既発見の大規模油ガス田の早期商業生産と、優良な油ガス田の獲得に向けた投資強化を基本方針として再確認している。 - FY2016-Q4再掲有価証券報告書
「当社グループは、バランスの取れた資産ポートフォリオ、国際的な有力中堅企業としてのプレゼンス及び高い水準のオペレーターとしての技術力等を最大限に活かし、既発見の大規模油ガス田の早期商業生産を達成するとともに、今後とも優良な油ガス田を積極的に獲得するための投資強化を通じ、国際競争力のある我が国の中核的企業として、我が国向けエネルギーの安定供給の効率的な実現及び企業価値のさらなる向上を目指して積極的な事業展開に努めてまいります。」
既発見の大規模油ガス田の早期商業生産と、優良な油ガス田の獲得に向けた投資強化を基本方針として再確認している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは、バランスの取れた資産ポートフォリオ、国際的な有力中堅企業としてのプレゼンス及び高い水準のオペレーターとしての技術力等を最大限に活かし、既発見の大規模油ガス田の早期商業生産を達成するとともに、今後とも優良な油ガス田を積極的に獲得するための投資強化を通じ、国際競争力のある我が国の中核的企業として、我が国向けエネルギーの安定供給の効率的な実現及び企業価値のさらなる向上を目指して積極的な事業展開に努めてまいります。」
既発見大規模油ガス田の早期商業生産と、優良な油ガス田を獲得するための投資強化を引き続き基本方針としている。 - FY2016初出有価証券報告書
「また、昨年4月にアブダビ陸上ADCO鉱区権益の5%を取得したほか、マハカム沖鉱区(インドネシア)、ADMA鉱区(アラブ首長国連邦アブダビ沖)、ACG油田(アゼルバイジャン)等、既存の主要生産プロジェクトにおける安定的な生産操業及び新規埋蔵量獲得に向けた探鉱活動、優良プロジェクトへの参入機会の追求を引き続き行ってまいります。」
ADCO権益5%取得を実績として記載し、既存アセットの安定操業、新規埋蔵量獲得、優良案件への参入を並行して進める方針を示している。