日鉄鉱業(1515)・リスク悪化
資源開発投資の回収不能リスク
FY2019に初出。5回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載は2026-07-29。
5記載
8年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
資源探鉱・開発・生産成功の不確実性7社が書いているテーマ・逆風9社・追い風0社
日鉄鉱業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-07-29悪化発生事実
「今回の災害により生産開始が遅れる可能性があります。」
資源開発投資について、豪雨による設備・輸送被害が生産開始の遅延可能性として現れ、投資回収に関する不確実性が強まった。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループが取り組んでいる銅などの非鉄金属の探鉱や鉱山開発並びに地熱資源の調査・開発には、多額の調査費や開発費(坑道掘削、坑井掘削、生産設備建設等)を要します。」
資源開発投資の対象に地熱資源の調査・開発も明示され、許認可・資金調達難航や計画見直しによる投資回収困難リスクが継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループでは定期的に鉱物の価格水準や可採鉱量を確認のうえ適宜計画を見直し、現地政府と適切な関係を構築し許認可取得手続を円滑に進めるほか、政府系金融機関及び主要な借入先であるメガバンクへの緊密な情報提供を通じてコミュニケーションを強化し、柔軟な資金調達を図るなどの対策を講じております。」
資源開発投資の回収リスクに対し、価格・可採鉱量の確認、計画見直し、許認可手続、金融機関との情報共有及び柔軟な資金調達を対応策として継続している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、チリ共和国におけるアルケロス銅鉱山の開発準備の状況については、同国での新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、都市封鎖や国境封鎖等の措置により、行政機関による当該開発の環境影響に関する許認可手続が停止していたため、当初計画よりタイムスケジュールに遅延が見込まれておりますが、鉱山開発計画における重要な影響はないと判断しております。」
感染症に伴う都市封鎖・国境封鎖により環境影響許認可手続が停止し、アルケロス開発のタイムスケジュール遅延が見込まれている。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループが取り組んでいる銅や錫などの非鉄金属の探鉱や鉱山開発には、多額の探鉱費や開発費(坑道掘削、生産設備建設等)を要します。鉱物の価格水準や可採鉱量が想定を下回った場合や政府からの許認可取得、資金調達などが難航した場合において、投資費用が計画どおりに回収できないときには、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
探鉱・鉱山開発における多額の投資、鉱物価格・可採鉱量、許認可、資金調達を回収リスクの要因として初めてまとめて開示した。