保有資産の有効活用と有利子負債の圧縮
FY2016に初出。35回の記載のうち21回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-06。
日鉄鉱業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに20社。
- 2026-08-06悪化決算説明資料
「固定負債 計 71,626 82,341 10,715 長期借入金 44,719 53,069 8,349」
2026年3月31日から6月30日にかけて固定負債と長期借入金が増加し、有利子負債圧縮の動きに対して後退が続いた。 - FY2026悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ390億2千5百万円(119.7%)増加し、716億2千6百万円となりました。」
長期借入金の増加により固定負債が119.7%増加し、有利子負債圧縮方針に対する後退が大きく進んだ。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ169億7千4百万円(52.1%)増加し、495億7千5百万円となりました。」
長期借入金の増加により固定負債が前年度末比52.1%増加し、有利子負債の圧縮方針に対して後退する動きとなった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「今後、アルケロス鉱山開発工事等の設備投資の実施により、設備資金の需要が増加してまいりますが、投資内容を精査し、投資額を抑制することに加え、運転資金の必要額を見直すことで、借入額の圧縮に努めてまいります。」
アルケロス鉱山開発等により資金需要が増加する見通しとなり、当連結会計年度末の有利子負債残高は243億円と、前年度の228億円から増加した。圧縮方針は継続しているが、残高は増加している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ7億4千9百万円(3.0%)減少し、238億7千5百万円となりました。」
長期借入金の減少等により固定負債が前年度末比3.0%減少し、有利子負債圧縮が進展した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ30億9千8百万円(15.0%)増加し、237億6千4百万円となりました。」
長期借入金の増加等により固定負債が前年度末比15.0%増加し、有利子負債圧縮の進展が後退した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ29億4千2百万円(14.2%)増加し、236億8百万円となりました。」
長期借入金の増加により固定負債が前年度末比14.2%増加し、有利子負債圧縮の進展が後退した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ8千5百万円(0.4%)減少し、205億8千1百万円となりました。」
長期借入金は11億17百万円から8億35百万円へ減少し、固定負債も前年度末比0.4%減少した。有利子負債圧縮が続いている。 - FY2023前進有価証券報告書
「今後、アルケロス鉱山開発工事等の設備投資の実施により、設備資金の需要が増加してまいりますが、投資内容を精査し、投資額を抑制することに加え、運転資金の必要額を見直すことで、借入額の圧縮に努めてまいります。」
大型投資の実施による資金需要増を見込みつつ、投資内容の精査、投資額抑制、運転資金見直しにより借入額を圧縮する方針を具体化した。有利子負債残高は228億円となった。 - FY2023-Q3短期借入金増加も長期借入金・固定負債減少有価証券報告書
「流動負債につきましては、短期借入金が増加しましたものの、未払法人税等の減少等により、前連結会計年度末に比べ7億6百万円(1.5%)減少し、462億3千1百万円となりました。固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ4億8千9百万円(2.0%)減少し、239億3千3百万円となりました。」
短期借入金は増加した一方、長期借入金の減少等により固定負債は前年度末比2.0%減少した。借入金全体では短期借入金の増加を伴う混合的な動きとなった。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ12億5千6百万円(5.1%)減少し、231億6千6百万円となりました。」
長期借入金の減少等により固定負債が前年度末比5.1%減少し、有利子負債圧縮の進展が示された。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ13億5百万円(5.3%)減少し、231億1千7百万円となりました。」
長期借入金の減少等により固定負債が前年度末比13億5百万円、5.3%減少し、有利子負債圧縮の進展が示された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ2千5百万円(0.1%)減少し、241億3千6百万円となりました。」
長期借入金の減少等により固定負債が前年度末比25百万円減少した。長期借入金残高も50億86百万円から48億46百万円へ減少し、有利子負債圧縮が続いた。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出等により、財務活動で要した資金は23億5千4百万円となりました(前年同期は1億8千8百万円の収入)。」
長期借入金の返済を実施し、長期借入金残高も前年度末の50億86百万円から49億24百万円へ減少した。有利子負債圧縮の具体的な進展が示された。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ3億1千4百万円(1.3%)減少し、238億4千7百万円となりました。」
長期借入金の減少等により固定負債が前年度末比3億14百万円、1.3%減少し、有利子負債圧縮の進展が続いた。 - FY2021悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債残高231億円については、今後の大型投資案件を見据えて圧縮に努めてまいります。」
大型投資を見据えた圧縮方針は継続しているが、有利子負債残高は前年度の221億円から231億円に増加した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ14億1千1百万円(6.1%)増加し、247億1千7百万円となりました。」
長期借入金の増加により固定負債が前連結会計年度末比14億11百万円、6.1%増加し、有利子負債圧縮の進展が後退した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ10億8千6百万円(4.7%)増加し、243億9千2百万円となりました。」
長期借入金の増加により固定負債が前連結会計年度末比10億86百万円、4.7%増加し、有利子負債の圧縮方針に反する動きが続いた。 - FY2021-Q1長期借入金の増加による圧縮後退有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ9億7千6百万円(4.2%)増加し、242億8千2百万円となりました。」
長期借入金の増加により固定負債が前連結会計年度末比9億76百万円、4.2%増加し、有利子負債圧縮の進展が後退した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ10億5千2百万円(4.2%)減少し、239億5千6百万円となりました。」
長期借入金の減少等により固定負債は前連結会計年度末比10億52百万円、4.2%減少した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ18億1百万円(7.2%)減少し、232億7百万円となりました。」
長期借入金の減少により固定負債が前連結会計年度末比18億1百万円、7.2%減少した。有利子負債圧縮の進展が続いている。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ13億2千4百万円(5.3%)減少し、236億8千5百万円となりました。」
長期借入金の減少等により固定負債が前連結会計年度末から13億24百万円、5.3%減少した。有利子負債圧縮の進展が継続している。 - FY2019前進有価証券報告書
「当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債残高221億円については、今後の大型投資案件を見据えて圧縮に努めてまいります。」
大型投資を見据えつつ、有利子負債残高を前年度の240億円から221億円へ縮小し、圧縮方針を継続している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「流動負債につきましては、短期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ34億3千6百万円(7.9%)減少し、398億3千2百万円となりました。固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ13億8千5百万円(6.0%)増加し、244億7千3百万円となりました。」
短期借入金は207億93百万円から162億07百万円へ減少し、長期借入金は19億33百万円から49億42百万円へ増加した。両者の合計は227億26百万円から211億49百万円へ減少し、有利子負債の圧縮が進んだ。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加による収入はありましたものの、長期借入金の返済による支出等により、財務活動に要した資金は29億4千6百万円となり、前年同四半期に比べ12億7千5百万円(76.3%)増加いたしました。」
長期借入金の返済を実施し、短期借入金15,916百万円と長期借入金4,765百万円の合計は、前連結会計年度末の22,726百万円から20,681百万円へ減少した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「短期借入金 20,793 20,693 長期借入金 1,933 1,900」
短期借入金と長期借入金の合計は、前連結会計年度末の227億26百万円から225億93百万円へ1億33百万円減少した。有利子負債の圧縮が小幅ながら進んでいる。 - FY2018前進有価証券報告書
「当連結会計年度においては、長期借入金の返済による支出等により、財務活動に要した資金は30億8千9百万円となりましたが、短期借入金の増加等により、前連結会計年度に比べ31億4百万円(50.1%)減少いたしました。」
長期借入金の返済を実施し、有利子負債残高は前年度の253億円から240億円へ減少した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「流動負債につきましては、支払手形及び買掛金並びに短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ100億6千万円(31.8%)増加し、417億1千5百万円となりました。固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ69億4千8百万円(20.8%)減少し、264億9千2百万円となりました。」
短期借入金は増加した一方、長期借入金を含む固定負債が69億4千8百万円減少した。短期・長期借入金の合計も前連結会計年度末の238億1千3百万円から226億5千7百万円へ減少している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「流動負債につきましては、買掛金及び短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ33億5千2百万円(10.6%)増加し、350億7百万円となりました。固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ14億4千2百万円(4.3%)減少し、319億9千8百万円となりました。」
長期借入金の減少により固定負債が前連結会計年度末比14億4千2百万円減少した。一方、短期借入金は増加している。 - FY2017前進有価証券報告書
「当連結会計年度においては、借入金の返済及び子会社株式の取得による支出等により、財務活動に要した資金は61億9千4百万円となり、前連結会計年度に比べ25億1千8百万円(68.5%)増加いたしました。」
借入金返済を実施し、固定負債は前連結会計年度末比70億5千2百万円(17.4%)減少した。有利子負債残高も286億円から253億円に減少している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「固定負債につきましては、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ32億8千6百万円(8.1%)減少し、372億6百万円となりました。」
前連結会計年度末比で固定負債が32億8千6百万円減少し、長期借入金の減少が明示された。有利子負債圧縮の進展として記載。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済及び子会社株式の取得による支出等により、財務活動に要した資金は48億5千7百万円となり、前年同四半期に比べ23億2千6百万円(91.9%)増加いたしました。固定負債につきましては、長期借入金及び繰延税金負債の減少等により、前連結会計年度末に比べ48億6千7百万円(12.0%)減少し、356億2千5百万円となりました。」
借入金の返済が行われ、長期借入金を含む固定負債も前連結会計年度末から減少した。 - FY2016初出有価証券報告書
「また、保有資産の有効活用を図り、有利子負債の圧縮に努めてまいります。」
財務体質改善の手段として初出。