鉱山・製錬数量のバランスと製錬コスト低減
FY2021に初出。8回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q2。直近の記載はFY2026。
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- FY2026前進有価証券報告書
「営業利益は、アタカマ鉱山の増収及び生産コスト等の減少により、67億4千4百万円と前連結会計年度に比べ57億9千9百万円(613.3%)増加いたしました。」
金属部門はアタカマ鉱山の増収及び生産コスト等の減少により大幅増益となり、鉱山側の収益改善が測定可能な形で示された。 - 2026-05-13悪化決算説明資料
「アタカマ鉱山の労務費改定による増加や 鉱体の偏在、深部化によるコスト増」
2026年度の金属部門について、アタカマ鉱山の労務費改定、鉱体の偏在・深部化によるコスト増を減益要因として新たに具体化した。 - FY2026-H1金属部門は減収もアタカマ増益で営業増益有価証券報告書
「電気銅及び電気金の減販に加え、電気銅の国内販売価格が下落しましたことから、売上高は481億2千6百万円と前年同期に比べ60億7千2百万円(11.2%)減少しましたものの、アタカマ鉱山の増益により、営業利益は11億6千5百万円と前年同期に比べ6億9千3百万円(147.1%)増加いたしました。」
金属部門は減販と電気銅価格下落で減収となった一方、アタカマ鉱山の増益により営業利益が147.1%増加した。鉱山・製錬を通じた収益構造について、当中間期は金属部門利益が改善した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「電気銅及び電気金の国内販売価格が高水準で推移しましたことから、売上高は1,139億9千4百万円と前連結会計年度に比べ256億7千6百万円(29.1%)増加しましたものの、為替変動の影響、買鉱条件の悪化及びアタカマ銅鉱山の減販等により、営業利益は9億4千5百万円と前連結会計年度に比べ20億4千6百万円(68.4%)減少いたしました。」
鉱山・製錬を通じた収益構造について、高い販売価格による増収にもかかわらず、為替変動、買鉱条件悪化、アタカマ鉱山減販により金属部門営業利益が68.4%減少した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「電気銅の国内販売価格が高水準で推移しましたことに加え、販売数量も増加しましたことから、売上高は652億8千2百万円と前年同期に比べ17億4千4百万円(2.7%)増加しましたものの、為替変動の影響に加え、アタカマ銅鉱山における生産コストの増加により、営業利益は21億2千6百万円と前年同期に比べ36億1千4百万円(63.0%)減少いたしました。」
電気銅価格が高水準で販売数量も増加した一方、為替変動とアタカマ銅鉱山の生産コスト増加により金属部門は大幅減益となり、収益構造の改善に対する環境が悪化した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「電気銅の国内販売価格が高水準で推移しましたことに加え、販売数量も増加しましたことから、売上高は428億8千1百万円と前年同期に比べ3千7百万円(0.1%)増加しましたものの、為替変動の影響に加え、アタカマ銅鉱山における生産コストの増加により、営業利益は19億7千5百万円と前年同期に比べ25億9千5百万円(56.8%)減少いたしました。」
販売価格が高水準で販売数量も増加した一方、為替変動とアタカマ銅鉱山の生産コスト増加により金属部門は大幅減益となり、製錬・鉱山を通じた収益構造の改善に対する環境が悪化した。 - FY2023前進有価証券報告書
「アタカマ銅鉱山においては、周辺鉱区からの鉱量組入れを実施、また、新規開発については、本年4月にアルケロス銅鉱山の開発着手を決定しております。製錬事業におけるコスト低減を最優先課題とした業績改善につきましては、製錬会社の出資各社と協調しながら着実に進めておりますが、電力、資材調達価格の高騰などで厳しい事業環境が続いており、引き続き製錬所の安定操業と適正な設備投資水準などを検討してまいります。」
既存銅鉱山の鉱量組入れとアルケロス開発着手を進め、製錬コスト低減も継続している。一方、電力・資材調達価格高騰により厳しい環境が続いている。 - FY2021初出有価証券報告書
「鉱山事業と製錬事業の取扱い数量をバランスさせ、外部要因に左右されにくい収益構造を目指すべく、既存銅鉱山の鉱量増大、新規銅鉱山の調査・開発を推進します。また、営業管理により銅価の変動や買鉱条件の影響を最小限に抑えて収益確保を図るとともに、製錬事業の安定した黒字化の実現のため、製錬コスト低減を最優先課題とした業績改善を図ってまいります。」
金属部門について、鉱山と製錬の取扱数量の均衡、既存鉱山の鉱量増大、新規銅鉱山の調査・開発、製錬コスト低減による安定黒字化を一体の施策として初めて明示した。