有利子負債への依存と資金調達リスク
FY2021に初出。14回の記載のうち10回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-09-14。
ベルグアースがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- 2026-09-14悪化決算
「これは、支払手形及び買掛金の増加204,638千円、電子記録債務の減少61,205千円、未払金の増加94,636千円、短期借入金の増加225,000千円等によるものであります。」
短期借入金が前連結会計年度末から225,000千円増加し、負債合計も13.9%増加した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末と比べ1,067,665千円(27.5%)増加の4,952,045千円となりました。これは、支払手形及び買掛金の増加424,933千円、短期借入金の増加325,000千円、長期借入金の増加126,774千円等によるものであります。」
短期借入金325,000千円、長期借入金126,774千円等の増加により、借入金・仕入債務による資金調達への依存が拡大した。 - 2026-03-16悪化決算
「これは、支払手形及び買掛金の減少11,901千円、電子記録債務の減少64,194千円、短期借入金の増加125,000千円、長期借入金の増加76,385千円等によるものであります。」
短期借入金と長期借入金が前期末から増加した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における有利子負債の残高は、2,407,843千円(リース債務を含む)であります。」
有利子負債残高は前期の2,096,192千円から2,407,843千円へ増加し、借入金による資金調達への依存が拡大した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末と比べ994,889千円(28.0%)増加の4,552,076千円となりました。これは、支払手形及び買掛金の増加409,991千円、電子記録債務の増加19,392千円、短期借入金の増加250,000千円、長期借入金の増加96,774千円等によるものであります。」
短期借入金250,000千円、長期借入金96,774千円等の増加により、借入金・仕入債務による資金調達への依存が拡大した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末と比べ686,438千円(19.1%)増加の4,276,359千円となりました。これは、支払手形及び買掛金の増加292,232千円、電子記録債務の増加33,076千円、短期借入金の増加250,000千円、長期借入金の増加65,663千円等によるものであります。」
負債合計が19.1%増加し、短期借入金は250,000千円、長期借入金は65,663千円増加した。借入金・仕入債務による資金調達への依存が拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末と比べ239,111千円(6.7%)減少の3,350,809千円となりました。これは、支払手形及び買掛金の減少86,231千円、電子記録債務の減少56,534千円、長期借入金の減少31,383千円、短期借入金の増加150,000千円等によるものであります。」
負債総額は減少した一方、短期借入金は150,000千円増加し、当座貸越の借入実行残高も750,000千円へ増加した。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループでは、運転資金及び設備投資資金を金融機関からの借入金で調達しており、当連結会計年度における有利子負債の残高は、2,096,192千円(リース債務を含む)であります。」
有利子負債残高は前期の2,610,277千円から2,096,192千円へ減少した。借入金による資金調達構造は継続しているが、残高は縮小した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「これは、支払手形及び買掛金の減少197,391千円、長期借入金の減少232,514千円、短期借入金の増加110,000千円等によるものであります。」
長期借入金の減少等により負債合計は前連結会計年度末から10.6%減少した。第三者割当増資等による純資産増加もあり、借入金依存への対応が進んだと記載できる財務状態となっている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「2023年2月10日に払込みが完了しており、財務体質の改善へ向け資金調達を実施しております。」
有利子負債による資金調達への対応として、第三者割当増資の払込みを完了し、財務体質改善に向けた資金調達を実施した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社グループでは、運転資金及び設備投資資金を金融機関からの借入金で調達しており、当連結会計年度における有利子負債の残高は、2,610,277千円(リース債務を含む)であります。」
有利子負債残高は前期の2,302,630千円から2,610,277千円へ増加し、借入金による運転資金・設備投資資金調達への依存が拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末と比べ950,419千円(24.7%)増加の4,799,438千円となりました。これは、支払手形及び買掛金の増加587,868千円、短期借入金の増加267,500千円、長期借入金の増加161,478千円等によるものであります。」
短期借入金・長期借入金および仕入債務等の増加により、負債合計は前期末比24.7%増加し、資金調達・有利子負債への依存が拡大した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の負債の合計は、前連結会計年度末と比べ1,228,606千円(31.9%)増加の5,077,625千円となりました。これは、長期借入金の増加256,010千円、支払手形及び買掛金の増加728,480千円、未払金の増加150,477千円等によるものであります。」
長期借入金等の増加により負債合計が31.9%増加し、借入・仕入債務を含む資金調達への依存額が拡大した。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社グループでは、運転資金及び設備投資資金を金融機関からの借入金で調達しており、当連結会計年度における有利子負債の残高は、2,302,630千円(リース債務を含む)であります。…計画どおりの資金調達ができなかった場合、当社グループの業績、財務状況及びキャッシュ・フローに影響を与える可能性があります。」
運転資金・設備投資資金を借入金で調達する構造と、有利子負債2,302,630千円を示し、金融政策・金利水準等による資金調達リスクを新たに明示した。