種子等の品質劣化リスク
FY2016に初出。11回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「採種技術の指導体制や種子検査体制の充実を図り、種子の品質確保や品質レベルが低いあるいは病害リスクのある種子の選別廃棄を随時行っております。それでも、ユーザーの求める純度・発芽率・健全性等の条件を満たす種子のみを供給できるものではなく、種子の十分な品質レベルが確保できないことにより販売に支障をきたすなどして、当社グループの業績が悪影響を受ける可能性があります。」
採種指導、検査、低品質・病害リスク種子の廃棄による対応を継続しつつ、品質を完全には確保できないリスクを再確認している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「種苗事業においては、野菜種子関係でタマネギ種子が輸出・国内販売ともに、また、カボチャ・キャベツ種子の輸出が伸長したことから、売上高42億53百万円で前年同期比6.3%の増収となりました。利益面では、品質が低下した種子の廃棄を進めたことや人件費の増加、種子輸入価格の上昇などのコストアップにより、セグメント利益2億13百万円で前年同期比31.8%減となりました。」
品質が低下した種子の廃棄を進め、品質劣化リスクへの対応を継続している。一方、廃棄やコストアップが種苗事業の減益要因となっている。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「利益面では、人件費の増加や種子品質向上のため物流保管施設を充実させたことに伴うコストアップに加え、円安に伴う仕入価格の上昇により、セグメント利益3億98百万円で前年同期比12.4%減となりました。」
種子品質向上のため物流保管施設を充実させる対応を継続している。一方、その対応に伴うコストアップが発生している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「種子品質向上のため物流保管施設を充実させたことに伴うコストアップ等により、セグメント利益3億12百万円で前年同期比17.6%減となりました。」
種子品質向上のため物流保管施設を充実させる対応を記載しており、品質リスクへの対処を継続している。一方、対応に伴うコスト増が利益を圧迫している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「品質が低下した野菜種子の廃棄を進めたことや、」
品質が低下した野菜種子の廃棄を進め、種子品質リスクへの対応を継続している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「品質が低下した野菜種子の廃棄を進めたことや、」
品質が低下した野菜種子の廃棄を進め、種子品質リスクへの対応を継続している。 - FY2022対処有価証券報告書
「採種技術の指導体制や種子検査体制の充実を図り、種子の品質確保や品質レベルが低いあるいは病害リスクのある種子の選別廃棄を随時行っております。」
採種指導、種子検査、低品質・病害リスク種子の選別廃棄という品質リスクへの対応を継続している。 - FY2020対処有価証券報告書
「採種技術の指導体制や種子検査体制の充実を図り、種子の品質確保や品質レベルが低いあるいは病害リスクのある種子の選別廃棄を随時行っております。」
採種指導、種子検査、低品質・病害リスク種子の選別廃棄という対応策を具体化している。ただし、完全な品質を保証できないリスク自体は残している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「種子等の品質管理には万全を期しておりますが、種子等は本質的に生物であり、万全の注意を払って採種や管理を行ったとしても、天候その他予期せざる要因により品質劣化や病害発生のリスクがあります。したがって、純度・発芽率・健全性等が完全な種子のみを供給できるものではありません。」
従来の品質劣化リスクに加え、病害発生リスクを明示している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「種子等は本質的に生物であり、万全の注意を払って採種を行ったとしても、天候その他予期せざる要因により品質が劣化することがあります。したがって、純度・発芽率等が完全な種子のみを供給できるものではありません。」
生物特性や天候による種子品質劣化のリスクを再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「種子等は本質的に生物であり、万全の注意を払って採種を行ったとしても、天候その他予期せざる要因により品質が劣化することがあります。」
品質管理を行っても避けられない生物・天候要因によるリスク。