水産関連事業の構造改革
FY2021に初出。9回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q3。直近の記載は2026-08-04。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-04前進決算説明資料
「漁業ユニットは、収益体質強化に向けた構造改革の仕上げのフェーズへ。」
漁業ユニットの構造改革が、仕上げの段階に入ったとの位置付けを示した。 - FY2026前進有価証券報告書
「水産資源事業は、国内外で漁業を行う漁業ユニット、国内において主にクロマグロ、ブリ、カンパチの養殖を行う養殖ユニット、北米を事業拠点とし、北米の豊富な水産資源を背景とした水産物の加工・販売を展開する北米ユニットから構成され、中期経営計画で掲げた「持続可能な事業の選択と集中」にもとづき、不採算事業の構造改革、グローカルでの川下戦略を強化しております。」
不採算事業の構造改革、操業効率改善、一部事業撤退、北米生産拠点統合、高水温対策、プロダクトミックス最適化が実施され、水産資源事業は前期営業損失3,899百万円から営業利益2,445百万円へ改善した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間は、北米ユニットの主力製品であるスケソウダラの相場が堅調に推移し、生産拠点統合などによるコスト低減効果や、米国でのカニカマ製品の販売好調なども貢献して、全体として減収増益となりました。」
水産関連事業の構造改革について、生産拠点統合によるコスト低減と川下の米国カニカマ販売好調が具体的な業績要因として示された。 - FY2023前進有価証券報告書
「海外ユニットは、北米では生産効率の向上や新たに獲得したアラスカのスケソウダラ資源が生産増に寄与し、加えて堅調なマーケットの中で販売価格が上昇したことにより増収増益となりました。」
北米事業の構造改革後の主体とされたスケソウダラ資源と生産効率向上が、通期の生産増・増収増益に寄与した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「海外ユニットは、北米では生産効率の向上や新たに獲得したアラスカのスケソウダラ資源が生産増に寄与し、加えて堅調なマーケットの中で販売価格が上昇したことにより増収増益となりました。」
北米事業の主体とされたスケソウダラ資源と生産効率向上が生産増・増収増益に寄与したとの記載を継続している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「海外ユニットは、北米では生産効率の向上や新たに獲得したアラスカのスケソウダラ資源が生産増に寄与し、加えて堅調なマーケットの中で販売価格が上昇したことにより増収増益となりました。」
北米事業の構造改革後の主体とされたスケソウダラ資源が生産増に寄与し、北米事業の再構築の効果が業績に現れたと記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「今後は、スケソウダラを当社グループの北米事業の主体と位置づけ、経営資源を集約してまいります。」
鮭鱒事業撤退後にスケソウダラを北米事業の主体とする構造改革方針を継続した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「今般のスケソウダラ事業の資産取得により、北米の水産加工事業のアセットの入れ替えが完了し、今後は、スケソウダラを当社グループの北米事業の主体と位置づけ、経営資源を集約してまいります。」
不採算だった鮭鱒事業からの撤退後、スケソウダラを北米事業の主体とする資産入れ替えを完了し、経営資源を集約する段階に進んだ。 - FY2021初出有価証券報告書
「構造的課題として、主に以下の4点を認識しております。・海外まき網漁業の採算悪化・養殖事業の市況低迷と高コスト構造・荷受事業の市況低迷と構造改革の遅れ・北米のピーターパンシーフーズの収益悪化…海外まき網漁業は、不採算漁船の減船等によるコスト削減、養殖事業は、完全養殖魚のコスト低減、研究開発強化、荷受事業は、水産商事事業との連携強化による市場外取引の充実に、それぞれ着手しております。」
水産関連事業の構造的課題を4項目に整理し、不採算漁船の減船、完全養殖魚のコスト低減、研究開発、市場外取引拡充などの改革に着手したと記載した。