まぐろ完全養殖の事業化と養殖高度化
FY2016に初出。12回の記載のうち9回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2024-Q3。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2024-Q3前進有価証券報告書
「生育環境改良による生残率の改善やトラウトの販売数量増加もあり増収となりました。」
南米鮭鱒養殖で生育環境改良による生残率改善とトラウト販売数量増加が進んだ。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「春・夏でも高品質なぶりを供給できる完全養殖の強みを活かし前倒し販売を行いました。また、銀鮭で養殖オペレーションの改善により斃死・成長遅れもなく水揚げ数量が増加しました。」
完全養殖ぶりの前倒し販売と、銀鮭の養殖オペレーション改善による水揚げ数量増加を記載した。 - FY2023前進有価証券報告書
「AI尾数カウンタの養殖事業会社への展開、電子版魚病カルテの導入で養殖現場の効率化・データ化を進めています。」
AI尾数カウンタ、電子版魚病カルテ、環境・飼育データ解析による最適飼育条件モデルの構築へ、養殖高度化を具体的に進めている。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「昨年の稚魚(もじゃこ)不漁により市場全体の養殖ぶりの供給が少ない中、完全養殖ぶりの強みを活かし安定供給を行いました。」
完全養殖ぶりの強みを活用した安定供給を実施したと記載し、養殖高度化の事業運用上の進展を示している。 - FY2022前進有価証券報告書
「海上飼料サイロの設置により、既存の給餌機設備と比較して、1生簀に対し約6倍量を貯蔵できるようになりました。」
沖合養殖システムについて、約300平方メートルのプラットフォーム、約100トンの飼料サイロ、直径25メートルの生簀15基、自動給餌・遠隔管理を実装し、1生簀あたりの飼料貯蔵量を従来の約6倍にした。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「また、昨年苦戦したまぐろ養殖のコスト削減効果もあり増収・増益となりました。」
前年に苦戦したまぐろ養殖について、コスト削減効果が増収増益に寄与したと記載している。 - FY2021前進有価証券報告書
「2020年4月には、当社100%子会社のニッスイヨーロッパ社が、丸紅㈱(東京都)とともに、デンマークでサケの閉鎖循環式養殖事業を営むダニッシュ・サーモン社へ資本参加いたしました。」
デンマークの閉鎖循環式サケ養殖会社への資本参加を実施し、2021年の新規設備完成と2023年の水揚げ量2,750トン計画を記載している。沖合養殖では飼料サイロ、自動給餌、遠隔管理を実証・拡張している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当社および当社グループは、持続可能な水産資源から世界の人々を健康にすることを目指し、海洋環境への負荷を低減する養殖事業の拡大・技術革新に取り組んでおり、引き続き主要戦略である海外展開の加速、養殖事業の高度化を進め、また、急速に拡大したリモートワークなどライフスタイルの変化に対応した商品を提供してまいります。」
養殖事業の拡大・技術革新と高度化を主要戦略として引き続き進めると記載している。 - FY2020前進有価証券報告書
「2018年には、環境基準が厳しくエビ養殖の参入障壁が高いといわれるオーストラリアで、同国の養殖エビ生産量の三分の一強を占める養殖会社シーファーム・グループ社へ資本参加し、その高品質なエビを2019年10月からニッスイブランド品として発売いたしました。」
オーストラリアのエビ養殖会社への資本参加後、ニッスイブランド品の発売を開始した。加えて、デンマークの閉鎖循環式サケ養殖会社への資本参加や、沖合養殖システムの設備拡張も記載している。 - FY2019前進有価証券報告書
「養殖に関しては肉質向上機能性飼料や養殖魚の成熟制御、まぐろの完全養殖やエビの陸上養殖の事業化などに関する研究を行っている。」
まぐろ完全養殖に加え、エビの陸上養殖の事業化研究を記載し、養殖高度化の対象を広げている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「養殖に関しては肉質向上機能性飼料や養殖魚の成熟制御、まぐろの完全養殖の事業化などに関する研究を行っている。」
機能性飼料、成熟制御、まぐろ完全養殖の事業化研究を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「養殖に関しては肉質向上機能性飼料や養殖魚の成熟制御、まぐろの完全養殖の事業化などに関する研究を行っている。」
養殖事業の高度化を、機能性飼料、成熟制御、完全養殖の研究開発によって進める内容である。