30日の東京市場で日経平均は寄り付き後490円安と下落。米株安と原油高が重しとなり、日銀会合を前に投資家は慎重姿勢を強めている。
前場の寄り付きで日経平均は前日終値比490円安をつけた。午前9時5分時点での水準は前日終値比で大きく売られており、投資家の慎重姿勢が表れている。
前日の米株式市場の主要指数がそろって下落したことが東京市場の株価の重しとなっている。加えて原油先物価格の上昇も投資家心理を冷やす材料となった。
日銀金融政策決定会合の結果発表と総裁の記者会見を前に、積極的な買いを手控える動きが見られる一方、前日には米長期金利の低下が支えとなる場面もあった。
7-9月期決算の発表が本格化しており、好業績銘柄への物色意欲が相場を下支えする可能性がある。