国内金の市場価格が年初来安値を更新した。米国での金融政策決定や大型イベントを控える中で投資家の買い持ちが解消され、円高も影響して円建て価格を押し下げている。
国内金価格は下落し、年初来安値を付けた。投資家は米国の政策決定や中間選挙といった大きなイベントを前に、金の買い持ちを整理する動きを強めており、相場の重荷となっている。さらに外国為替市場での円高・ドル安が円建てでの金価格を押し下げている。
田中貴金属工業が26日午前に公表した店頭小売価格は、1グラムあたり2万2367円で、前週末比45円安だった。日付は26日午前時点の公表で、金の指標価格として用いられる。
円高の進行と米国の金利動向を背景に、国内金の価格動向が現在の水準で推移する見通しが伝えられている。