鴻海精密工業のEV事業責任者・関潤氏が、台北の鴻海テックデーで新EV「モデルK」(軽トラック)と「モデルA+」(SUV)を発表した。日本メーカーとの連携については現時点で市場投入時期を未定とし、顧客の事業ニーズに合わせて展開する方針を示した。
鴻海テックデーが台北市で開催され、その場で関潤氏が新規EVの発表内容を説明した。発表された車種は、軽規格のモデルKと売れ筋のSUVであるモデルA+で、軽トラックとSUVの組み合わせを軸としたラインアップとなる。
関潤氏は、日本メーカーとの協業について言及したものの、販売時期や市場投入先はまだ決まっていないと述べ、顧客が話す前に自社側からの公表は行わない方針を強調した。
記事では、日産自動車で副COOを務める関氏の役割と、鴻海がEV事業を統括する体制が改めて紹介された。今回の発表は、三菱電機を通じた日本企業との広がりの可能性も示唆されている。