日経平均は一時3600円超安まで下落し、終値は65,000円を割り込んだ。米国AI関連銘柄の動向を受け、東京市場では関連銘柄が売られた。
日経平均株価は取引時間中に一時、3600円超安まで下落する場面を見せた。結局のところ終値は65,000円を割り込み、約1カ月ぶりの水準となった。東証株価指数TOPIXも大きく下げ、他の主要指標とともに市場全体に重荷となった。
取引時間中の下落幅は最大で3,600円超となり、日経平均は大幅安で推移した。終値が65,000円を割り込んだのは約1カ月ぶりのことだった。TOPIXは97.44ポイント安の3999.34となった。
米国市場では、高性能データセンター向けAI関連事業を手掛ける新興企業コアウィーブの社債価格が急落。これをきっかけに東京市場でもAI投資の採算性や需要を見極めようとする動きが強まり、関連銘柄が売られる場面が見られた。
AI需要の先行き懸念が半導体銘柄にも波及。半導体検査装置大手のアドバンテストは14.95%安と急落したほか、原油先物の高止まりも投資家心理を冷やす要因となった。