インテルの10〜12月期ガイダンスが市場予想を下回り、半導体株を中心に日本株が急落。米中間選挙後の相場動向や内需関連銘柄の動きも併せて伝える。
10月末に発表された米インテルの業績見通しが市場予想を大きく下回り、半導体株全体が急落する展開となった。日本市場では内需株や金融株が支えとなりつつも、半導体関連の影響が市場を直撃した。
10月の騰落率上位はベイカレントの急騰などIT・コンサル関連の銘柄が目立ち、サイバーセキュリティ強化やリスクマネジメント関連の需要が高まっていることが指摘された。一方でAI投資の警戒感からソフトバンクグループが下落し、SUMCOやローム、コクサイエレキ、古河電工といった半導体・電子部品銘柄も利益確定売りに押された。
AI関連投資の警戒感と米株安の影響で、半導体インフラ関連銘柄の動きが一段と厳しくなっているとの報じ方が目立つ。内需・レジャー株のコナミグループやオリエンタルランドへの資金流入も継続し、年末高へ向けた警戒感と期待感が混在する相場環境が描かれている。