日銀の利上げが本格化するなか、超低金利で借りた住宅ローンの返済額が上昇する見込みが伝えられ、今後の対策として借り換えや繰り上げ返済などが検討されているとされます。
日銀の利上げが加速しており、直近の政策金利は0.25%ずつ計0.75%引き上げられ、年内にも追加利上げが予想されていると報じられています。銀行ごとに見直しのタイミングが異なるため、実際の借入金利に反映される時期に差が出るとされています。
見直し月の前に利上げがあっても全てが反映されるとは限らず、日銀の利上げ分が反映されるタイミングは銀行ごとに異なると説明されています。結果として、27年4月の基準金利が引き上げられる可能性があるとされます。
短期金利動向を前提としたケースの試算では、22年10月に5,000万円を35年間借り、27年10月に2.5%へ金利が上昇した場合、月々の返済が約13万円から約17万円へ増加し、総返済額も約5,451万3000円から約6,170万5000円へ増えるとされています。
今後の見通しとして、26年末の政策金利1.5%、27年3月1.75%、27年6月2.0%が想定されており、当面は0.25%ずつの利上げが繰り返される可能性があると報じられています。
金利2%到達後の追加利上げの有無は27年中に検討される見込みで、金融機関の取引実績値に基づく予測が用いられているとされています。