日銀の次期会合で政策金利が1.25%へ引き上げられる見通しと、それが家計や為替にどう影響するかを現場取材で伝える。みずほ銀行の貯蓄預金復活など、直結する動きも併せて紹介する。
羽田空港を訪れた取材では、海外へ出る前の両替動向が話題になり、為替レートの変動が生活に影響する場面として取り上げられた。記者の現地訪問では、出国前の両替需要と円安の状況が混在する様子が伝えられている。
日銀の金融政策決定会合が17日から開催される予定で、物価の抑制を目的に今期の政策金利を1.25%へ引き上げる見通しが複数の関係者への取材で示された。今回の水準は1995年以降、およそ31年ぶりの高水準となる見込みだ。
普通預金と定期預金とは別枠として復活した“貯蓄預金”がみずほ銀行で導入され、預金残高に応じて段階的に金利が引き上がる仕組みが説明された。金利が上昇する環境下で、預金を増やす動機となるとして紹介された。
長期金利は30年ぶりの高水準に対して動向が注目され、原油価格の高騰などが背景として挙げられた。今後の金融政策の転換と生活コストへの影響について、現場の声を交えて伝える。